ノブ田中のブログ
スピニングガレージのノブ田中ブログ。
黒GTI乗り鈴木さんが、子猫を保護したそうです。
かわいいなー。
鈴木さんちにはもう猫がいて飼えないそうですし、うちのアパートもペットは厳禁です。
誰か飼いたい、というかたがいらっしゃいましたら、僕までご一報をお願いします!!
今日は3年ぶりに、大学時代の同級生と会いました。
そいつは飲食店をやっていて、僕も独身時代にはその店によく通っていました。
3年くらい前に、その店が突然なくなってしまい、どうしてるのかなーと思っていたんですが、今は奥さんが経営している、飲食とは全然関係ない業種のお店で一緒に働いてました。
よくよく話を聞いてみたら、店はいいタイミングで売ってしまい、それを元手にアパート経営もやっているそうで。
飲食の仕事していたときよりも楽しそうだし、時間もあるみたいだし、夫婦で毎日仕事してても仲よさそうだし、なんだか二人とも前に会ったときよりも若がえってるし。
すごく嬉しかったです。
どうしてるんだろうなーなんてボーっと考えてないで、もっと早く連絡とって会ってればよかった。無精なのはいけませんね。それはそいつもお互いさまなんですが。
おっす!って会ってきたけど実は3年たってた、みたいな(苦笑)
人生いろいろあるなぁ。正解は無数にある。
僕も、常識的だったり一般的だったりする”正解らしきもの”にとらわれずに、自分なりの幸せの正解を追求したいです。
まぁでもこいつの場合、バカ正直に目の前の仕事にがんばるタイプだから、そういう転進戦略はきっと奥さんの功だろうなぁ(笑)
そういう奥さんをちゃんと捕まえているところが、すごいとこなんだな。
そんな話もあると思えば、昔バイク屋で働いていたときの仲間から電話がかかってきて、話すのも何年ぶりかなーとか思っていたら、離婚の相談でした(^^;;
俺でできることがあるんなら、なんでも相談乗りますよ~(苦笑)
昨日に続き、本日もヨッパライの戯言が続きます。
ちなみに昨日はビールでした。今日は泡盛です。
今日はほぼ一日オフだったので、某所にこもってゆっくり8月を総括して今後の課題をまとめたり、いろいろな考えごとや企画、計画の整理をしていました。
その中で、ここ最近はサーキットを走ることについて考える機会が多かったな、と、振り返って思いました。
6月のゴルフカップ以降ずっとABTで走っているのも、良いきっかけになっています。ここ数年は、とっかえひっかえ違うゴルフ2に乗っていたので、やはり一台の車で走りこむのは勉強になるな、と。年内はできるだけABTで走ろうと思います。
ちょうど一カ月ほど前、日本における理論派ドライビングの草分け的なドライビングスクールに、参加してきました。
今一度基本を学んでイチから自分の現状を把握しなおしたい、とここ数年思っていたのですが、やっとその機会に恵まれてうれしかったからのか、それとも普段のしがらみのない状態(僕のことを知っている人がいない場所)で走ることが、すごくリラックスできて楽しかったからなのか、回りのみなさんに「古いゴルフで楽しそうに走ってますねー」とか、「ゴルフ2が手足のように動いていて見てて気持ちいいですよ」なんて声をかけていただきました。
そこでは、僕はコンスタントに良い状態で走ることができて、スクールのボスから他のみなさんの前で、”古いゴルフは反則だな、な!”と言われました。現代の車は進化しすぎて、車が勝手に走る分ドライビングが難しく、かえって少し古い車のほうが、乗り手に従順に意のままに動いてくれる、と。日本におけるドライビングの第一人者である人から、直々にこんな言葉をいただけたことは、ゴルフ2の現代における新たな可能性を証明するな、と感じてすごくうれしかったです。ここ数年、ゴルフ4やゴルフ5からゴルフ2に乗り換えるお客さんが多いのも、みんなきっと同じことを感じているのだと思います。
ここで一日走っていて得たものはたくさんありましたが、効率の良い走りの最大値がわかって、その上でどこまで無理すれば一発のタイムを狙えるか、その線引きを常に意識することと、最大限効率の良い走りのバランスを、その時々に応じてできるようになっておきたい、と強く思いました。そしてそこを意識すると、サーキットでの限界ドライブと、日常的な安全運転は、表裏一体でまったく同じ知識と技術をベースに行っているので、できるだけ全ての人に、サーキットで自分の技術と車の性能の限界点を体験してもらいたい、と思いました。もっと回りの人を、サーキットに誘ってみようっと。
その日は大変上機嫌で走ってこれたのですが、一方、先日のエビスサーキットでのタケダカップと同時開催の澤圭太さんのドライビングレッスンを受けてみたところ・・・ここでは自分の技術とセンスの乏しさ具合を露呈、まぁ自分のふがいなさに腹がたつことたつこと(苦笑)
これまでずっと、なんとなく「ゴルフ2乗らせると田中は速い(うまい)」なんていう評価をいただくことが多く、でも僕は心のどこかで、その場その場でその条件下で最大限結果が出るように走って、それがたまたまかみ合うことが多いだけで、根本的なドライビングの実力という意味では、実際まわりからもらってる評価ほどうまくない、と思っていました。それが証明されてしまったような気がして、すごく悔しかったのですが、非常に勉強になりました。
自分を過信することが、一番自分の成長を妨げますね。謙虚に車の挙動と向き合う姿勢を忘れずに、これからも練習しよう、と思いました。
(といいつつ、その日の最後にはきっちりトップとらせてもらったんですが・笑)←やっぱり妙に結果につなげることにこだわってますかね(^^;;
レッスンが終わったあとで僕が澤さんに質問していたら、それを見ていたインテックの上原社長に、「田中くんまだ速くなるつもり~?」なんて言われましたが、僕は「だってうまくなりたいですもん!!」と大人げなく即答してました。後になって、大先輩に対してもう少しうまいレスポンスできないもんかなーと反省しましたが、無意識で脊髄反射のように答えてしまっていたので、きっと僕は心から「うまくなりたい」から走っているんだな、と再確認。上原さんも、そんな僕の反応に対して、そうかそうか頑張れよ!って笑顔で言ってくれたから、きっと失礼にはあたらなかった、はず。
自分の走ることに対する軸を掘り起こしてくれた上原さんに、感謝です。流石、大昔からゴルフの走りの世界で有名な人。きっと僕のいろいろも、お見通しなんだろうな。また次に上原さんに会うときには、もっといい走りしてるところを見せたいです。
この2回の象徴的なスクール体験と、その間にABTでそこらへんを走りながら考えたり、もう一台16vを買おうか迷いつつ考えたり、10月のゴルフカップはどこまでABTをいじって参戦しようか考えたり、えっちんがーをターボ化するのが全然進んでないことについて考えたり、そしてそもそも僕はゴルフ2で走ることで何がしたいんだ、と自問自答してみたり・・・まぁいろいろ考えつつ、いつものメモ帳に思いを書きなぐったりしていたのですが。
結局のところ、今の僕は「うまくなりたい」欲が、一番強いみたいです。
ゴルフ2最速、なんてうたっていたときもあるので、また最速で走りたい、という思いも、ないといえば嘘になりますが、それよりも、「ゴルフ2で誰よりも楽しそうに走る」とか、「ゴルフ2を一番楽しそうに走らせることができる」とか、そういったところを狙っていきたいように思います。タイム出してすげーって言われるのももちろんうれしいですが、スクールで知らない人から「外から見てて、ゴルフ2が楽しそうに走っている、とわかる」と言われるほうが嬉しかったかも。
うちの店のコンセプトにしても、ゴルフ2で一番なんていうのも、他にゴルフ2の専門店がないから自動的に一番になってるだけで、競合する市場の中で一番にのし上がるとかそういうのではなく、「ゴルフ2好きの人生が楽しくなる店」だし、「ゴルフ2好きの人生が幸せになる店」になりたい、っていうところで、日々仕事をしているわけで。
前にメカこいぴーからも言われましたが、他者との比較・他者との勝負で自分を評価するのもいいけど、それを達成したときに、その後はどうする?って。だから何を目指すのかは、自分の中に指針を持つべきだ、と。
ちょっと前にも、スズキワークス鈴木さんにまた勝ちたいな、とか、いつかはベンチュラー浜崎さんに勝ちたい、とか、そんなことを言っていたころ、小倉さんに「そこらへんの人と勝負したい気持ちはわかるけど、オグラとしては、ゴルフ2専門店スピニングガレージの田中は、普通のゴルフ2のカッコをした車で、速くうまく走ってほしいな」と言われたことがあって、その時にはその言葉の意味がわかりませんでしたが、今思うとそういうことなのか?と、すこしわかったような気がします。
今の僕の立ち位置、生き方、価値観の軸とかいろんなことから照らしてみると、がむしゃらにタイムとか順位とかそういったことを欲しがるよりも、ゴルフ2で走ることの楽しさを伝えることのほうが、僕にとっては重要なのかも。あくまでもそれをいかに伝えるか、という一環で、スキルアップやタイムアップがある、という。
いきなり話は飛んでしまいますが、最近政治について話したり考えることが多く、そのたびに、「僕は政治屋的手法には興味がない。
それよりも、こんな時代だから、政治は富の”再分配”ではなく、”再投資”をして、より良い社会をつくるという経営戦略的な視点でやってほしい」と話しています。
それを自分の「走ること」の意味について適用してみると、自分のお金と時間を投資して得たいものは、①最速のゴルフ2を作ることに投資→筑波でベストラップ更新→自己達成感→うちの店の宣伝にもなりネームバリューも上がる→それによって仕事も増えて幅が出る、②ABTに投資→自分の実力UP→いろんなところで楽しそうに走る→それを見た人がゴルフ2やっぱいいね!ってなる→ゴルフ2乗りが増える→ゴルフ2のタマ数が減らない→店の仕事も長続きする、と妄想していくと、やっぱ投資するなら断然②ですよね。10年前の僕は①だったと思いますが。
やっぱりしばらくは、練習あるのみっすかね。
ここ数年の僕の人生のテーマの中に、どこを切り取っても矛盾なく、整合性のある生き方がしたい、というのがありまして、公私ともに全ての要素がしっかり意味のある絡み方をしていたいのです。そうすると、ショップ店長としての自分の立場がどうこうとかよりも、自分が一ゴルフ2オーナーとしていかに楽しくやるかという生活の中で、それを仕事にフィードバックしていったほうが整合性があるとも思いますし。
だいぶ自分のアタマの中が整理されてきたところで、呑んでるお酒も泡盛からいつの間にかビールに変わっています。文章にロレツが回らなくなる前にそろそろ寝ようかな~。
今年残り3カ月、もう一回どこかスクールに行くか、富士のショートコースのライセンスを取るかしたいです。
来年のゴルフカップも、一昨日の抽選の結果、無事筑波で4月・5月・9月・11月の4回開催できることになったみたいですし。
練習するぞ~。
えー今日はもうヨッパライモードで書いてますので、多少の不適切発言はご容赦を(^^;;
というわけで、勝手な僕の思いを書きまっす。
公私ともに応援している町田のサッカーチーム「ゼルビア」が、戦績も動員数も申し分ないのにも関わらず、Jリーグに上がれない、ということが決定したそうです。
http://zelvia.jp/cgi-bin/info/info.cgi?month=201009&num=1273
↑詳しくはこちら
スタジアムの形式基準で要件を満たさない、ということなんですが、まあこれは建前の部分で、実際J1J2でこの基準を満たしていないところも結構あります。
本音の部分は、プロ野球に比べると、まだまだサッカーは経営が難しく、古参でブランド力のあるチームに比べると、新参でJリーグに上がってきたチームの収支がイマイチで、Jリーグ全体の足を引っ張っているから、今ゼルビアを上げてしまうのがリスキーだ、という判断もあるのだろうな、と、勝手に僕は感じました。
ちょうど一昨日、天皇杯でゼルビアがヴェルディに勝った、というタイミングなのも、すごく象徴的な気がします。
もし、ヴェルディがゼルビアに勝利していたら、まだまだ東京の古豪は支援すべし、ゼルビアがそれにとってかわるのは時期尚早、という判断が妥当性が高いと思われたでしょう。ですが、今回ゼルビアが勝っていることは、ゼルビアのその後にとっては重要な意味がありますね。そこに大きな可能性があると思います。
(ヴェルディ関連には、ゴルフ2マスター都並さんやGLi乗り星野さん等、うちの店に縁のある人もいるので、もちろんヴェルディがいつまでも名門でありつづけてくれることは、切に願っています)
2011年にJリーグに上がることを目標に掲げて破竹の勢いで成長してきたゼルビアですが、現状は、背伸びしてなんとか結果出して食らいついている、というのが正直なところだと思います。
なので、今回足踏みをすることで、チームとして、運営会社としてのキャッシュフローを改善しながら実力と実績をためれば、トントン拍子にJリーグに上がるよりもきっと、Jリーグに上がった後も安定成長、安定経営できる強いチームになっているはずです。
ゼルビアのフロントマン大友さん(89Ci)は、自分の力不足で、ゼルビアに期待してくれていたファン・スポンサー・選手etc.みんなの心が離れてしまったら責任重大だ、って言ってたけど、そんなことにはならないよ。
日本人は判官びいきだし、しかも東京と神奈川のはざまで微妙な立ち位置な町田市民は、なおさらこの状況に燃えるはず。実際僕だってそう。
ここでプロチームとしての力と実績を蓄えて、Jリーグから「来てくださいよお願いします!」っていうくらいになったら、ゼルビアファンは一層大盛り上がりだと思いますよ。
それに、地域の企業からしてみれば、実力はJリーグ、でもスポンサー料は今年と変わらずでいてくれていれば支援するメリットは大きくなるので、もっともっとスポンサーは集まるはず。
うちの店だって、J1なんて行っちゃったらスポンサー企業に名を連ねられなくなるだろうから、それまでの間応援できるだけしよう、って思って、がんばってるわけだし。
だから、うちが応援し続けられるその間に、ゼルビアが今のJFLでどんどん強くなってくれれば、うちにとってはすごく元気でる。ゼルビアの成長と合わせて、大友さんと一緒にうちの店も成長できたら、これ以上の喜びはないだろう、と思います。
この一件で、地元町田がよりまとまるかもしれない。ピンチはチャンス。きっと市も商工会議所もJCも各方面各団体がこれを機にゼルビアを軸に地域振興のアイディアを出してくると思う。
がんばれゼルビア!がんばれ大友!俺らは何があっても応援するぜ!