ノブ田中のブログ
スピニングガレージのノブ田中ブログ。
常連さんむとうさんが、カブリオにフロアマットを新調するというので、僕も負けじと新調しちゃいました(w
カロのクローネ、ボディカラーと同系色にしました。へへへへへ。
なんかだいぶ、雰囲気よくなった感じ!
当店は、カロのフロアマットも取り扱いさせていただいております。ご用命よろしくお願いします!
って、ちゃんとそういうのも言っていかないとダメだよな・・・いかんいかん。
自分が買って喜んでる場合じゃないです。仕事しないと。
いろんなデザインと色がありますので、内装の雰囲気が変わって楽しいですよ!
純正のフロアマットも廃番になって久しいので、カロの中でもウーリーのグレーなんかは落ち着いた雰囲気で、ノーマル派なかたにはおすすめです。
とりあえず僕は、クローネのツイードボルドーでご満悦♪
ついでに最近、2灯グリルにかえてみました。
スピニング周辺では、カブリオを2灯化するのが流行の兆しかも。
先日、”クルマの声を聞いて販売方法を考えよう”という話をしましたが、早速田辺さんが一台ヒアリングして引っ張り出してきて仕上げにかかっています(笑)
本人(クルマ)は、僕とブチョーに”これは普通には売れないだろう”、っていう扱いを最初から受けていた事にかなり意気消沈していたらしく、”また走れるの?”ってご満悦のようです。
考えてみれば、前オーナーさんのときから、あまり道を走っていないクルマだし、僕らもサーキット用かなぁという先入観があったのですが、よく見て考えると、普段乗りからサーキットまでのオールラウンダーとしてすごく面白いクルマ、という要素を持っているなぁと。
反省。ごめんね。本当はもっと普通に走らせてほしかったんだね。
考えてみれば僕みたいに、”走って楽しみたい、走り系第一!だけど普段使いもちゃんとしたい。見た目もかっこよくないとやだ”という人には、この車はうってつけです。
格安目玉車のGTI-16v後期、近々UPの予定です。
ベース車両としても高いポテンシャルを持っている一台です!
先日のゴルフカップ、ことのほか楽しかったですね!
敷居が低く、めいっぱい遊べてマナーが良くてレベルも高い。こういうイベントって、なかなかないと思います。そこが一番、GolfCupAssociationが長く努力を続けてきた賜物だと思います。
これからも、ゴルフ2みんなで遊ばせてもらえるように、みんなで盛り上げていきましょうね!!
G.C.Aさま、今後ともよろしくお願いします!!
↓ここから、ゴルフカップアソシエーション(G.C.A)のブログを転載です。
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GOLFCUP2014Rd.3の終了のご挨拶
ゴルフカップ2014Rd.3にご参加くださいましたエントラントの皆様、観戦に来られた皆様ありがとうございました。
また、ゴルフカップの運営にご協力いただいた各ショップの皆様、サポートショップの皆様ありがとうございました。
筑波では夜中まで降った雨もあがり気持ちの良い快晴の中今回も素晴らしいバトルを展開してくれました。
まずは8:30からの受付をすまし、ドラミはドライバー兼任の安達さんが今回久々に素晴らしいドラミを披露している最中に車検を済ませ、みなさまお気に入りの車検ステッカーを張り、数人のテーピング忘れなどをチェック。さすがに慣れているので大きな忘れ物もなく終了!
10時、ペースカー先導でフリー走行がスタート、今回から慣熟は2周、慣熟中にレースカーの各部チェック、路面チェック(この夏に第一ヘアピンと最終コーナーの舗装をやり直してますので要チェック)し、グリーンフラッグでフリー走行開始、慣熟含め5周、久々に走るドライバーには勘を呼び起こす為の5周だったかもしれません。走行時間は10分ですが、早めに切り上げてゲート前に早く並べば良いポジションから予選が走れますので作戦次第ではそれもありです。
予選は11:15スタート、今回から予選はペースカーは入りません。Bパドックを出て半周目のコントロールラインでグリーンフラッグが振られてGO! 見方によってはローリングスタートのようなスタート方法に変更しました。大体先頭車両が時速50キロでコースインすれば第二ヘアピンあたりで全車両がコースイン出来ます。あとはどのくらい引きつけてコントロールラインを超えるかが作戦でしょうか!
以前は8周程度の周回数が10周に増えアタックのチャンスが増しました。じつは決勝の周回数より2周多いですが2周増えた分はうまく使って頂ければと思います。
予選チャンピオンクラスの1位は相田選手AUDITTS、1分5秒037、Tクラスは水谷選手2000ウェーバーのゴルフ2GTI、S1クラスは徳選手ゴルフ3VR6最近絶好調です! S2クラスは加藤選手ゴルフ2GTI、S3クラスは菱川選手ゴルフ2CLIは初ポールですかね!
決勝ではあまりありませんが、予選アタックは油温・水温は上がり気味です。クールダウン及調子が悪いと感じる時は、コースの右側をハザードを点けて走行してください。 「自分は遅く走ってます。」という事を後続車にアピールしてください。「アタックの邪魔をされた」とか「追突するところだった」とかのトラブルを避けるためにご協力をお願いします。
今回ありがたくない物をタワーからいただきました。4枚の写真です。都合3名ですが、今回は特に目立ったらしく厳重注意がありました。
「最終コーナー先のホームストレートにおいてのコース外走行」つまり白線の外側の縁石を走行したとの事です。一般道で言えば「通行区分違反」にあたるんでしょうか? 1点減点9000円の反則金に該当しちゃいますね! まずは白線・縁石はグリップが変わるので基本的には走行には不向きである。特に最終コーナーは強い遠心力がかかりスピードも乗りバランスを崩しやすい場所でもあります。タイヤ片輪が残っていればOKとは言えませんが故意に縁石を狙うのは禁止します。1度や2度乗っただけでは通告はしないと言ってますので、オービスのような写真がタワーから来るような事があれば運営上非常に困難な事になりますのでペナルティも考慮します。一言で言えば「事故が多い」から「無事に帰ってくれ」ということです。今回多少の戸惑いもありましたがタワーからの指導は絶対的なものですので、「コース外は走らない」という事でおねがいします。
最近の筑波サーキットの走行ビデオでも特に最終コーナーの縁石は使わない方向だそうです。みなさんもその方向でよろしいでしょうか? お願いしますね!
さて、決勝の結果は近日中にアップしますのでごらんください!
今回波乱のチャンピオンクラスですが、今回初優勝AUDITTの村越選手!初参加は2008年位だったと思いますが、多少時間は掛かりましたが 表彰台の真ん中は嬉しそううでしたねぇ! おめでとうございます。 走り初めはなんかマスコット的な存在でしたが、徐々に1つづつ何かを見つけ自信をつけていよいよ初優勝しました!! パチパチパチ!
Tクラスは先頭3台のバトル、4駆を活かして1コーナー進入したのはR32の松井選手でしたが4周目あたりでこれ以上ない猛追のゴルフ2の水谷選手が2ヘアのインを刺して先行、最終コーナーで松井選手がセオリー通りのアウト側からのアプローチのインを刺してゴルフ2の田中選手が2位にアップ、その後も激しい追い上げにも屈しなかった水谷選手が連勝!
S1クラスの1位は絶好調ゴルフ3VR6徳選手、2位は同じくゴルフ3VR6井手口選手、160キロオーバーのトップスピードでも追いつかずRd.1、2が走れなかった事が影響しているかもしれませんね!
S2クラスの1位は今日の天気のような空色ゴルフ中村選手! クラッチの滑りがRd.2に続きトップスピードが伸びず、ベストラップは2位の加藤選手に譲ってしまいました。3位は気温が高いと走れない車に乗っている太田選手はルポでS2に参戦してきてくれました。チャンピオンクラスのドライバーにはきっとS2は物足りないかもしれませんがちょっとはみ出して楽しんでいたようです。
S3クラスは予選1位ゴルフ2菱川選手は残念な事にあと1周のところでオレンジボール、黒煙が出ていたとの事でした! オイルがあがったんでしょうね! 残念です。 結果優勝は中西選手、コンスタントに周回するタイプで結果も必要ですがスキルをアップすることに重点があるように思いました。
今回サプライズ参加の都並選手ですが、勘を取り戻すには少々時間がかかったようですがちょっとギャップは埋めきれなかったようですね!
なんか次戦には大きな予感を感じるような走りでした!
これからも時間が合うようでしたらよろしくお願いします。
次戦は11月2日(日曜日)になります。
エントラントの皆様、観戦者の皆様、ゴルフカップをバックアップしていただいた各サポートショップの皆様、
筑波サーキットの関係者の皆様ありがとうございました。
みなさまに感謝いたします。
ありがとうございました。
先日フェイスブックでこんな記事を二つ見まして。
通勤時間が22分増えた場合の幸福度の低下を相殺するためには、収入を30%増やす必要がある
小室淑恵「山積する社会問題をタダで解決する、たったひとつの方法」
小室さんのこの話、うちもこれ、この10年くらいずっと取り組んできてますけど、なかなか一進一退で難しいです。時間工賃で仕事する業種だとコストダウン側にはこの理論は通用しても、粗利率を大幅UPさせる手法を編み出さない限り、売上アップ側には通用しないよ、っていう人もいますけどね。
とりあえず儲かってはいないけどほぼ赤字は出さずに何とかやってきてるので、まだ悪あがきしたいです。
うちも、これだけ仕事があって、お客さんにも来ていただけているのに、資金繰りが安定しないのは、実は非常に良くないことなんじゃないか、っていうのは感じてはいるのですが。。
一方通勤時間のお話のほうは、筆者さんの発想の起点が残念なところからはじまっているようなニオイを感じさせる文ですが、そこはそこで置いておいて、内容のほうを見てみて下さい。
(幸せ度を測る基準がないので、脱お金な幸せ度を説明するためにお金に換算して解説するのが手っ取り早いというジレンマ?・・・・・・でもそこを”残念”と言って斬ってしまうと、他に筆者さんが伝えたい内容を広く伝える方法がないような気もするのでこれは致し方ないのか)
とりあえず僕の場合は、通勤時間が25分増えて収入が2割減ったけど、幸福度はかなり上がってます(笑)。1年半前(店の移転前)の生活に戻ろうとは思えないなぁ。
ワークライフバランスって言いますけど、僕の個人的な感覚だと、バランスさせるものじゃなくて一体なものだと思うんです。バランスさせることにフォーカスすると、その考え方のスタート地点が”ワークとライフは二項対立概念である”という前提条件の上に成り立つもの、って深層心理に刷り込んでしまう気がするんですよね。そうすると、本来両立するものなのに、両立できない思考のループに陥ってしまうというか。
これって、クルマが壊れる壊れないの話とおんなじですね。壊れるか壊れないかというその時点での結果を二項対立的に捉えるのではなく、いかに愛車を大事に乗って、いい状態で維持してあげるかなんですよ、というのと同じことで。
一台のクルマに長く乗っていると、トラブルの出た時期と出なかった時期があったなー、ということは振り返ればわかります。でも、短い期間そのクルマに乗っていたオーナーさんの場合、その間にたくさん壊れると、そのクルマは”壊れるクルマ”という印象になり、逆にその短い期間で全く壊れて止まったりしなければ、仮にその人が宿題をためまくって次のオーナーさんがその後苦労していたとしても、そのオーナーさんはそんなことを知る由もないので”壊れないクルマ”という印象になります。
その車種が壊れるか壊れないか、という話はあくまでも「傾向と対策」としては有効ですが、一個人と一台の組み合わせの中で壊れるか壊れないか、という話をするとそれはあくまでも、主観的な「感想」にしかなりません。
そして”壊れる/壊れない”という二項対立を軸にそのクルマを見てしまうと、そのネガティブ面に思考がフォーカスしてしまうことになり、結果として愛車との一体感が生まれにくくなってしまいます。そこにフォーカスするよりも、クルマに愛情をもって接してあげる、何か変調があったらすぐに気付いてあげる、というプロセスを地道に経ていったほうが、後々振り返ってみると、「あぁ、気づいてみると全然壊れないクルマだったなぁ」という結果につながりやすいものです。
ワークライフバランスも、二項をバランスさせることを最終的な目標としているわけではなく、どちらも犠牲にせずに大切にしていくプロセスの中にこそ、もっとも重要なことが詰まっていると思うんです。
同じくクルマに関しても、壊れずに乗ることを最終的な目標とするわけではなく、クルマを大切に、そして”そのクルマのことが大好きな自分自身”も大切にしていくプロセスの中で、よりクルマが活き、乗り手も輝くと、僕は信じています。
新入荷のジェッタを見て、ちょっと感じた戯言をば(^^;;
この車先日、部品取り車前提で仲間のお店から買取させてもらったんですが、自走で乗って帰ってくる途中、この車
「俺はまだまだ走る、つぶすんじゃねえ!」
ってうるさく訴えてくるんですよ。
不人気車種のジェッタで20万キロ手前なんて、バラして他のクルマの仕上げに活用したほうが商売的には全然いいんですけど、そういう声を聞いてしまうとそれがムゲにできなくて。
うーん、って重苦しく悩みながら乗っていると、彼はひたすら調子よさを訴えてくるような乗り味で。しかもゴルフじゃなくてジェッタの乗り味の良さの特徴を色濃く出してくる。
さらに、ぱっと見た目の第一印象が大事なのも理解していてその見せ方も心得ているようで、店に乗って帰ってきたときに田辺さんが「かっこいいジェッタですね~。すぐ商品仕上げにかかりますか?」って寄ってきた。こういうオーラが出ているクルマって、オーナー候補者の目にとまりやすいっていうのも、きっとこいつは知ってるんだ。じゃあいいか、とりあえず格安現状で売り出してみるよ、って言ったら、このジェッタは静かになりました。どうやら納得したらしい。それから数日、このジェッタが僕に語りかけてくる気配はありません。
古くて、しかも同じ型式ばっかりでたくさんのクルマに乗っていると、時々どうしても魂が込もってるとしか思えないようなクルマに出会います。
まぁ見る人が見れば僕が、「このクルマが大好きすぎて擬人化してしまってる頭のおかしなオッサン」にしか見えないと思うんですけどね。普段はこういうことばっかり言うと気持ち悪がられるので、たまにしか言いませんけど。
でも、縁あってうちに在庫している商品車の声をもっと積極的に聞いてあげて、どういう風に売ってほしいのかを吸い上げてあげられると、もっと幸せなクルマも増えるのかなー、って、思いました。
さっと写真を撮ってみましたが、これまたなぜか端正でカッコよく見えてしまう(笑)
これはひとえに、クルマ本人が「俺ってカッコいい」って自覚しているからこそ出る雰囲気だと思うんです。
詳細情報は、
http://www.kurumaerabi.com/car/info/11142/475/
こちらに載せました。久々に10万円を切るプライスをつけてみました。