ノブ田中のブログ
スピニングガレージのノブ田中ブログ。
昨日は、自民党の何かのめちゃくちゃ大きなパーティーというやつに行ってまいりました(よくわかってない)。
じんさんが、いよいよ来年の市議会議員選挙に向けて自民党の公認が取れて、そのお披露目もあるということだったので、僕はじんさんに「写真撮ってよ~」と頼まれて行ってきたのでした(^^;;
会場はでっかいホテルで、おそらく2~3000人は来場者さんがいたんじゃないかという、通勤電車のような混み合いぐあい。
そんな中、呼ばれて壇上に上がるのを緊張して待つじんさん。(周りに超大物議員さんがたくさんいらっしゃいますが、勝手に撮っちゃって大丈夫だったのかしら・・・)
スクリーンに映し出されて・・・、
元気に登場!こうして見るとカッコいいね(笑)
また一つ、夢をぐっと近づけたじんさん、頑張ってね!もちろん僕も頑張って応援しますから。
そしておまけ写真。小泉進次郎氏。
この人が壇上に上がって声を出しはじめた瞬間、場の雰囲気がぐっと変わります。若いのにすごい空気掌握力。しかも鼻につくところが全くない好青年。いい男ですね~。
小倉君と仲よしなので気持ち的に肩入れしちゃう、っていうのもありますけど、党派や立場を問わず、こういう若手がのびのびと実力を発揮できるような政治っていいよなーと思います。
ビルシュタインの輸入元、阿部商会さんがまたやってくれました!
ブラックショック、BTSキット復活に続き、今度はノーマルリフレッシュ用のショックとスプリングのセットが発売になりました!!
阿部商会さんは、ヤングクラシック世代のクルマにやさしいです。いろいろ希望をかなえてくれます。ありがとうございます!
ノーマルショックとスプリングの組み合わせのB5Jキット、ゴルフ2用は65000円!
当店で一番よく売れているショック、純正準拠のB4(通称ブラックショック)が4本で税抜き46000円なので、そこに19000円のプラスでスプリングも1台分ついてきてしまうという事ですね。
このプライスは、ブレイクの予感。
部品が出るうちに、当店でもバシバシおすすめさせていただこうと思います。
特に2回目のショック交換のかたは、この価格であれば問答無用で一緒にスプリングもいってしまったほうがいいと思います。
それと、B12(BTSキット)までのスポーツ性はいらないけど、車高をちょっと落としたい、というかたに、ノーマルショックとBTS用のダウンスプリングのセットも発売されました。
これも、B4ショックとアイバッハスプリングを単体で買って組み合わせるより、このセットのほうが1万円以上安いです。
このセットも、もともと当店では時々出ている組み合わせなので、間違いないと思います。
自分の車にはどんなリフレッシュがいいんだろう、と迷ってしまうかたは、ノリが合いそうな当店スタッフの誰かまでお気軽にご質問ください(^^)
ライズライドゆーいちさんに誘っていただきまして、MTBで近所の里山を夜練というかお散歩ライド的な感じ?で連れてってもらった後、立ち飲み屋でなぜかがぱがぱビールを飲んでしまい、ロクに寝ないで翌朝城山湖の上りをロードで朝練という強行コースで、若者のように遊んでまいりました(^^;;
はじめて夜の山を走りましたが、一人だと暗いしコース見えないし怖いけど、何人かで走ると昼とは違った面白さがあります。
ゆーいちさんは忍者のように壁使って走ってますが、
僕は木の根っこにタイヤとられないようにするだけでも一苦労です。
トラクションがかかりづらいスリッピーな上り坂だと、すぐに足ついてしまいます。要練習。MTBでも舗装路しか走ってないからなぁ。。。
飲まずに帰ればいいのに、ついつい飲んでしまって二日酔いの翌朝は、藤原選手を連れて、一緒にゆーいちさんに教えを乞う日。
こっちがメインなのに、ビールの誘惑に負けてしまった。。
上りながらゆーいちさんと、このキツさは睡眠不足なのか二日酔いなのかわからん、と言いながら、ものすっごいキツそうに後ろからついてくる藤原を見て、なぜかご満悦。
総合格闘技の現役チャンピオンも、やることが違うとヘロヘロになるんだなーと。道場に行ったって、こんなヘロヘロな藤原は見たことないですから。すごく新鮮でした。
今までにないキツさを味わってる、ということは、いいスタミナ練習になるかな。筋肉の負荷は少ないけど心肺は高負荷の状態が続く、というのがロード自転車の特徴ですからね。いろんな競技の選手が自転車をトレーニングに取り入れているのは、そこらへんが珍しいことなようです。
藤原は、どういう風に走ってどんな感じで格闘家としてのトレーニングの中に組み込むか、という相談も含めて、今回一緒に走ってもらったんですが、僕のほうは、なぜ上りになると、ロードでMTBより遅くなってしまうのかを検証しようという相談がメインでした。
僕は基本、「踏み」系のペダリングに終始していて、「回す」系のペダリングができてないから、まずは回す練習からみたいです。どうやらヒルクライムが速いとか遅いとか、それ以前の問題なんだな、きっと。
走り終わった後、ゆーいちさんから、いつの間に撮ってたんだーっていう写真が送られてきまして、
微妙にかたい感じがするの、わかりますか?って。。うーむよくわからんが、確かにMTBに乗るときに比べて上半身はリラックスできてないです。
フォームは乱さず、体はしなやかに使う、ってことなんですかね。
正直、この車体にしてもホイールにしても、MTBよりもヒルクライムが遅くなってしまうということが頭の中にしこりのようになっていて、乗ってても最近は全然楽しくないんです。この自転車が嫌いってわけじゃないんですよ。乗りこなせない自分が情けなかったり、頭にきたり。
なので、もう一台、僕の今の力でそれなりに速く走れそうな自転車を買って練習して、それで少しレベルアップしてからなら、このGIANTももう少し乗りこなせるんじゃないかな、という考えにもなってしまいますが、この辺をどうとらえるかが、機材スポーツの難しいところ(面白いところ?)ですよね。
別にシリアスレーサーではなく、上手くなりたいという素人ですから、完全な競技者志向とは、自分の場合違うかな、と思うし。でも、機材に頼って乗りこなせてないのはかっこ悪いから絶対イヤ。でも、モノに頼って楽しくレベルアップできるんなら、そうしたいなぁという中年ゴコロもあったりして。(クルマで言う、ラップタイムは金で買う!ってやつです)
そう考えると、やっぱりクルマと自転車と、やってることが同じですね(^^;;
ゴルフカップに出ている常連さんと僕らとでぐるぐる考えていることと、まったく一緒だ・・・。
加藤さんにしても、枝野さんにしても監督にしても僕にしても、自分がこだわってるところに関しては結構頑固だし気性も荒い。普段はそうでもないけど。
だから結局現場に行ったら気合で走るんですけど、それと並行して普段は頭で考えて、車の仕様でカバーできるものはカバーしたい。
でも、クルマばっかり速くなって人がそれに追っつかない状態になるのもまた悔しい。
男の子のプライド?大人のたしなみ?あきらめの悪い中年?
まぁいいやとにかく僕らは、上手くなりたい。速くなりたいんです。
そういえば次のゴルフカップまであと2週間切ったなぁ。
今回僕は一切仕様を変えないで、ロガーデータ上でこの1年ブレーキングからターンインが上達していることを証明してやる!
先日クラシックラインを納車させていただいたフォトグラファー、花菜さんがいるスタジオ、レンズマンさんに、行ってきました!
ちょっと急遽必要になってしまいまして、じんさんの選挙ポスターやチラシ等に使う用の写真を撮ってもらってきたんです。
僕は付き人。マネージャー?(^^;; 僕がその場にホントに必要だったのかどうかはわかりませんが・・・。そんな立ち位置で(笑)
何しろじんさんが、「一日も早く撮って送んなきゃいけないんだ!」、って突然言い出すもんで、最初は誰かお客さんのカメラマンさんをお呼びたてして、とか、選挙写真に強い写真館に行くか、なんて言っていたのですが。
でも、”選挙といえばこんな写真を撮るものです”っていう、いかにもな感じの写真は使いたくないし、どうせたくさん露出する写真なら、じんさんの人となりと、じんさんの売りが伝わりやすいような写真を出したい。
悶々と悩むこと数分。そういえばレンズマンだったら、場所代もすごく安いし、花菜さんに撮ってもらえるなぁと思って。
うちのお客さんのカメラマンさんだと、スタジオ持っている人は他に思い当たらなかったし、これまで花菜さんとお話をしたりしていて、なんとなく僕があいまいなことを言いまくってもちゃんと拾ってくれそうな気がしたし、じんさんとも顔を合わせたことがあるし、格闘家の写真を撮ったりすることもある、って言っていた気がしたので、これはつながるかもしれない、と。
で、ダメもとで、あいてますか?って電話したら、ちょうどすんなり僕とじんさんが一緒に動けるタイミングでスタジオがあいていて。
やってきましたレンズマン。
スロースターターなじんさんは、なかなか準備が進みません。場の空気があったまるまで、というか、ぐっといい感じに持って行くまで、じんさんは時間をかける傾向にあるんですよね。
そのかわり、撮り始めたらどんどん進んで、あっという間に「そうそう、こういうじんさんのカッコよさが出てるといいな、って俺思ってたんだ!」っていう写真が何カットもできてきます。
僕とじんさんの、なんとなく抽象的なイメージに終始するオーダーを、花菜さんは見事に、じんさんの表情の作り方や筋肉の力の入れ方抜き方にいたるまで、具体的に落とし込んだ提案と指示をしてくれて、じんさんをいい感じにしていきます。
プロの技術って、機材を扱う技術だけじゃなくて、この引き出しの多さと深さ、そしてどの引き出しをどのタイミングでどういう風に開けるか、っていうのを適切にはかるコミュニケーション能力も大きいんだな。そしてこの点で花菜さんはズバ抜けてる感じがする。。。。って、じんさんも僕もリスペクトが止まりませんでした。惚れます。
間近にプロの”引き出し力”を見ることができたので、僕も同席させていただいて、非常に勉強になりました。僕らも意識としては、似たような志向でお客さんと接することができるようにしたいと思っているので。。
これでまた、じんさんの次の仕事のステップに向けて、一歩前進。
ポスターができたら、またこのブログでご紹介しますね!