ノブ田中のブログ
スピニングガレージのノブ田中ブログ。
またやってまいりました、4年に一度のこの季節!
じんさんのチャレンジを今度こそ、ものにしてあげたい、と、僕らも更に気合いを入れて応援します!
まずは来週、秋本道場にて、”秋本じんサポーターズミーティング”が開催されます。
9/13(土)19:00~ですが、20:00すぎには終わってしまうのでご注意ください。
これまでのじんさんの地域活動と、道場での子育て、人育ての経験を活かして、活躍の場が一気に広がるチャンス。
じっさい、子供からお年寄りまでがっぷり関わっていて、かつ、都市部の橋本と緑区で一、二を争う田舎の鳥屋やニローネを往復している生活なので、地域的にも人口構造的にも、相模原市緑区を縮図的に個人の生活で体現している人だと思うんですよね、じんさんは。
緑区は広いので、区民一人ひとりが見えてるものって、意外と緑区の中の何かを切り取ってはいても、緑区全体がこんな感じって、一人の目線から俯瞰するには多様すぎる気がするんです。そんな緑区なりの地域性にも、じんさんのチャンス、強みって、隠れてる気がします。
大体若年層と高齢者の利害って対立しますし、都市部と農村部の利害って相容れないものですが、じんさんはそこを昇華して良い形で地域の強みに変えていけるんじゃないかと期待しています。
面白いところだと思うんですよねー、相模原市緑区。
とりあえず興味本位でも、ぜひご一緒しましょう!僕が、いつもとは全然違うじんさんの顔をご案内させていただきますので。
僕は上りがニガテです。
ニガテなのでキライです。
どうしても人は、得意なこと、好きなことからやろうとしますので、この調子でいくと、平地は速くなることがあっても上りは一生速くなれないんじゃないかと思う時があります。
なんですが、OTAKE号マウンテンバイクで走る上り坂は、つらいし遅いけど、なんだか楽しいんです。
そして時々、ロードよりOTAKE号で上るほうが、傾斜がきつくなると速いんじゃないかな、って思うんです。
それが気になって、今回はいつもロードでつけているメーターをOTAKE号(正式名称はトレイルヘッドといいますが)につけて、オオタケさんのお店に行った帰り、ヤビツ峠を越えて宮ケ瀬ダムをぐるっと回ってニローネまで帰ってきました。
前回はもっと暑かったときとはいえ、ロードで50分もかかってオオタケさんに”普通の人のタイムですね”とばっさり斬られてしまったのですが、今回はMTBで47分。もっと速く上れるかという感触はあったのですが、結局3分しか短縮できてないのかぁ・・・と思ったら、オオタケさんには”結構いいですよ。あと2分短縮して45分なら合格ライン”と言ってもらえました。
大竹さんも何をもって何の合格ラインかはわからないけど、って言ってましたが(^^;;
きっと、そのくらいのタイムで上れれば、もっと軽いホイールが欲しいとか、もっと高性能パーツがつけたいとか、そういうのをやってもらえるに違いない(笑)、って僕は思っているので、次はもう2分短縮できるようにがんばろっと。
そうやって上りのニガテ意識だけでなくなれば、そのうちキライじゃなくなって、その後好きになって、いつかは得意になるに違いない。
はず。
今日は頂上は雨でした。
で、帰りヤビツから宮ケ瀬までの道の途中、ブラインドコーナーの先に鹿がいて、ぶつかりそうになりました…。40キロちょっとは出てたと思うんですが、まだ車体が起こせてない状態からフルブレーキして、鹿さんまであと1メートルくらいのところで接触はまぬがれました。丹沢はホント鹿が多いのでご注意ください。
ロードでこの勢いとタイミングだったら絶対思いっきり事故ってたか、派手に転倒してたと思います。改めてトレイルヘッドのコントロールしやすさを実感!こういう乗りやすくって、うまく乗らせてもらえる車体って、ゴルフ2とキャラがかぶります。
以下僕の覚書です、自転車初心者レーサーの戯言ですので興味ないかたはスルーでお願いしまっす。
・結局MTBのほうが上りは速い。=ロードがよっぽど乗れてないので、その要因を理解したい。
・コンビニ~蓑毛の坂までは平坦なので、そこの速度がロードより大体10km/h遅かったことを考えると、本格的な上り区間だけならやっぱりMTBのほうがだいぶ速い。
・谷島さんにアドバイスいただいた回転キープを試みてみたが、うまくいけばだいぶ余裕が出そう。
・現状の自分の場合、心拍が180超えると途端に体が動かなくなるみたい。180超えたらちょっと抜いて170切ったらまたちょっとペースを上げるみたいな感じで上ってみたけど、これなら意外と楽。
・逆にパワーのほうは、多少上下しても意外と足にはこないような気がする。
・あとは呼吸か?MTBのアップライトなポジションだと呼吸が乱れにくいのかも。
・ロードも、呼吸がとりやすくて今のトレイルヘッドと近い重心位置で乗れるようなポジションにしてみるか?
・トレイルヘッドは”踏み系”のフレーム。回せない俺はロード乗れてないけど、踏み系のフレームなら現状相性がいいってことか?
・今回、フラットペダルにスニーカーでも不自由を感じなかったっていうのも、踏んでるだけなのかも。
・大竹さんとこで重量はかったら、ペダル込の重量でも11.9kg!意外とOTAKE号軽い。
・善波の上りで15km/hくらいで一定速で上ってるとき、ロードだと240wくらい出てるのにMTBだと220wくらいで上れてる。なんで?
毎月のスピニングスタッフ研修ですが、今回のゲスト講師は、ソチ五輪のスノーボード日本代表チームの活躍で大注目を浴びているメンタルコーチ、GLi乗りの柘植陽一郎さんに来ていただきました!!
どうせやるならスポーツな雰囲気が出ていいかな、と、場所も秋本道場を借りて開催!道場関係のゲストで、接骨院を開業目前の相沢さんと、パーソナルトレーナーでインソールの輸入も手がける木村さんと、そしてなぜかライズライドのゆーいちさんも飛び入り参加!
スポーツ関連で起業したてのお二人と、元世界選手権の日本代表でいまだに日本のトップクラスで走り続けているゆーいちさんが一緒にいてくれたことで、僕らもすごく刺激になりました。
柘植さんのお話はすごく面白くて、誰でも知っている大物アスリートのエピソードもたくさん出てくるので超ひきこまれます!
仕事とスポーツって、いろいろと考え方的に重なる部分が多いなぁと前々から思っていましたが、それをさらに確信する一日となりました。スピニングガレージを一つのチームとして、仕事力(=競技レベル)を上げていきたいです。
というか、スポーツって、人生を語れるし、その人の人生観が出ますよね。
いやむしろ、スポーツの中に人生が凝縮されている、ということかもしれない。
いやそれとも、この世に生れて人生をすごすこと自体が、スポーツそのものなのかも?・・・考えすぎると何でも一緒になってきちゃうような気がするから、まぁいいか。
とにかくスポーツがんばると、人生充実するってことで。(雑)
レースとか自転車をがんばるための言い訳じゃないですよー
柘植さんいわく、レベルの高い競技者ほど、答えは自分の中に持っているそうです。
ただ、それをすぐに探し当てることができる人って、なかなかいない。技術面もあれば、メンタル面もあれば、個人的な問題や外的な環境に左右されることも、とても多いので。だから、メンタルコーチがそこを横から支えてあげることが大切なんですね。
これって、経営者とコンサルタントの関係にも似ています。
世の中一般的には、コンサルタントって答えを教えてくれる人のように思われますけど、答えは経営者自身の中にしかないんですよね。だから、経営者は孤独とか言われるんですけど(僕はそうは思ってませんが)。それを、その経営者と直接の利害関係のない視点からサポートしてくれるのが、コンサルタントなんです。
僕にとっての唐木さんは、そんな存在なので、メンタルコーチと選手の関係の重要さは、すごく身にしみてわかるような気がします。
あ、でも、直接の戦術論やビジネスモデル、具体的な仕事のノウハウをたたきこんでくれるタイプのコンサルタントもいますね。
そういう人は、スポーツにたとえると技術コーチに近いでしょうか。
また、柘植さんの研修は受けたいです。また、家族や秋本道場の選手のみんなにも、聞かせてあげたい。さらに結果が出やすくなること必至です。
いつか、スピニングガレージのお客様感謝イベント的な感じで、ゴルフ2乗りに向けた柘植さんの講座、なんていう会も開催してみたい。
柘植さんが最後締めの話の中で、「コミュニケーションの質が、人生の質を決める!」とおっしゃっていました。
仕事も家庭もスポーツも、”あちら立てればこちらが立たぬ”の状態ではなく、すべてが相乗効果でうまくいくための秘策が、きっとここにあるんですね。
もっとがんばって、楽しく人生攻めたいです!
柘植さんまたよろしくお願いします。ありがとうございました!!
火曜日は、レッカー業務の講習会で、大阪の整備振興会に行ってきました。
なんでわざわざ関西まで・・・・・・うっかりしていて関東の開催に行きそびれてしまったのだ~。
というわけで、急きょ大阪に行ってきたのですが、ただ急いで行くだけにしてもどこかには寄りたいという貧乏症(w
関西のVW業界のアニキといえば、このお方、ホルスタインオートサービスの濱田さんに突撃アポなし表敬訪問!
ほんと毎回行き当たりばったりで突然すみません(^^;;
濱田さんに、関東から自転車で?・・・・って引かれましたがそんなわけないでしょ!新大阪までは輪行です。
そしてみっちり講習をうけながらバッチリ睡眠をとった後は、夜唐木さんと打ち合わせして、翌朝は滋賀まで行って買取して帰ろうと思いましたが・・・・・・お客さんのうちじゃくてご実家に車があるということで、ルート検索してみたら、そこまで自転車で行くと帰りの時間に間に合わない!
自転車を置いて電車で往復しても、これまた微妙に間に合わなそう。。
横井さま、お騒がせしてすみません。。
またの機会にお邪魔させていただきます。
というわけで、どうせならせっかくならどこか近場を走るべ。ということで、大阪におけるヤビツ峠のような峠アタックスポット、十三峠に行ってみました。
誰だ15分くらいで上れるなんて言ったの!20分以上かかっちまったじゃねーか!
もうぜったい行かない!
ちくしょー練習して出なおさなくちゃ。
ホント上りは苦手です。
いつか上りが得意になる日は来るんでしょうか。