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先日納車の伊藤様です。

先日納車させていただきました伊藤様です!

 

伊藤様は古いBMWに乗っていたこともあるそうです。

(四角いお車がお好みですね?)

スピニングガレージへはAUTECHのCUBE(ステキ!)でご登場されました。

 

愛車遍歴に出演したBOSEさんとゴルフを見て「ピン!」と来たそうで、

そこからゴルフ2捜索が始まりました。

 

最初はアーバンエリートを見にいらっしゃったのですが、

イロイロと展示場で見ている中でふと視界に入ってきた

マニュアルのゴルフが気になってしまいます。

 

モールを取り払ってある黒いゴルフは右ハンドルでマニュアル、

アーバンとは対照的なスポーティな感じのこのゴルフが大好きになってしまいました。

この年式のゴルフのモールはドアやフェンダーに穴が開いていて、

そこにグロメットとクリップを使って取り付けるようになっています。

ですからモールを単純に取り外してしまうと、穴が残ってしまうので

この車は板金塗装して穴をきれいにふさいであります。

 

モールは樹脂部分が劣化して白くなってしまうことがありますが、

この仕様にするとモールのお手入れの手間が省けちゃいますね。

 

ホイールはBBSの14インチをチョイス。15インチでないところがミソですね。

可愛さとカッコよさが同居する絶妙なホイールセレクトです。

 

ご契約いただいてから納車整備を行い、車両完成!いよいよ納車の日です。

 

なんと20年ぶりのマニュアル車との事、自動車教習所以来の運転です。

不安で不安で仕方ないので、マニュアル車の運転動画を見たりイメトレを何回もしたそうです。

いよいよスピニングガレージを後に一路ご自宅へ!

 

・・・・と思ったらスピニングガレージへ返ってこられました。

 

「やばーい!!イメトレと違い過ぎるー!命の危険を感じるー!」

 

20年ぶりのマニュアル車の操作は想像以上に遠い記憶だったようです。

納車当日は1時間ほど近所で操作練習をされましたが、

ご自宅が都内の難易度高めの細い道があったりするゾーンでしたので、

一度車を置いてお帰りになることに。  潔いです!

 

そして翌週。再度納車のために御来店頂きました。

3時間ほど練習され、車庫入れの動作などもスイスイできるようになられました。

 

コツをつかんだので「楽しい!」というコメントも頂き、いよいよ納車ですね!

と思いきや、もう一度仕切り直しのご判断をされます。慎重です。ゴルフも大切にしてもらえそうな予感が!

 

さらに翌週、練習を重ねて万全の体制で納車日を迎えました!

2週間前と比べてお見送りの時の安心感がマックスでございます。

 

「ダイレクトなスピード感、エンジン音、操作感がとっても楽しい。

練習中は運転以外のことを忘れて夢中になれて、ストレス発散できた。

荷物も思ったよりたくさん積めるし、趣味のキャンプや釣りに、また実家の山形に運転してかえりたいなぁ。

ずっと乗っていきたいと思います!」といううれしいお言葉を頂きました。

色々と夢が膨らみますね!

楽しさをキープできるようにガンバッテお手伝いさせていただきますので

今後ともスピニングガレージをよろしくお願いいたしますー!

メカコイソでした。

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先日納車の上野様です!

先日納車の上野さまです!

距離は走っているけれど、とってもコンディションのいいガンメタCLiをお買上げです。

奥様のご出産前ギリギリのタイミングで、ご希望通り、無事ご家族揃っての記念撮影ができました。良かったです!

メカ中西はここのところ躍動感のある写真を目指しているようですが、今回は動きが速すぎたのか帽子の残像しか写っておりません(笑)

 

FIATパンダ、JEEPチェロキーなどの角張ったレトロな車たちや、音楽の趣味など好きなものが似ている上野さまご夫妻。

今から4年程前、「東京蚤の市」に出展していたスピニングガレージの黄色いゴルフ2を見て、2人そろってお気に入り。

そのときはまだ車を必要としていませんでしたが、数年経ち、お引っ越しされ赤ちゃんが産まれることになり、

車を探しはじめました。4年前見たゴルフ2を思い出し、タイミングも同じころPOPEYEのゴルフ2記事も見つけたのも後押しに、

スピニングガレージを訪ねてきてくださいました。

ご自身で車を所有されるのは初めて、そして古い車ということで安心して相談できる専門店があること、

そしてご主人の「好きだなーと思う人が、夢中になっているもの、お勧めしてくれるものに興味を持ってしまう」という、

心意気の部分から、スピニングガレージを気に入ったことが購入の決め手だったそうです。ありがとうございます!

 

出産を控えていたこともあり、周りには「もっと大きい車、新しい車の方がよいのでは?」など反対意見もあったようですが、

上野さまは「オレ達はこれがいいんだ!」と意思を貫かれました!

ちょうどいいサイズの車内空間、車は外界とのバリア? そんな落ち着くパーソナルスペースをもっとお気に入りの場所にしたい!と、

好きな音楽を存分に楽しめるよう、オーディオの仕様などじっくり仕様も煮詰めたお気に入りの一台。

今後もいろいろとやりたいことも出てきそうですね!

・・・そして納車日の数日後、奥様が無事にご出産されたというご連絡をいただきました!おめでとうございます!!!

家族の生活の一部として、楽しんで乗っていただけるよう、ばっちりサポートさせていただきます!

今後とも末永く、どうぞよろしくお願いいたします。

 

スピニングデザイン室 瀬戸山

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先日納車の黒田さまです。

先日納車の黒田さまです!

 

当店で長くメンテナンスしていた、紺のカブリオレクラシックラインをお買い上げいただきました。

 

黒田さまは、カントリー乗りTさまのご紹介でご来店いただきました。

クルマに興味があった訳ではないそうですが、四角いボディに丸目はゴルフ!ということはご存知だったそうです。
前に乗っていた車はジムニーだそうで、なるほどですねぇ。

 

このカブリオ、当店の在庫ラインナップの中では比較的リーズナブルなカブリオでした。
安いかわりに、整備で手を入れたい箇所はかなり多く、外装もバンパーのキズなど気になるところがチラホラありました。

百戦錬磨のカントリー乗りの方のご紹介という事で、クルマの買い方もかなり男前です。
当店でたまに発生する、車両代と納車整備費用の逆転現象が起こりました。

オイル消費が多かったエンジンをヘッドオーバーホールし、ATミッションも車から降ろしてシール類を全交換。
他にもステアリングラック、サスペンション一式を替え、動きに不安のあったメーター周りやリレーパネルなども交換・整備をしています。
バンパーやフェンダーなどの大きなキズも再塗装しました。

そして!マニア垂涎のアイテム、カブリオ用ルーフキャリアを装着です。
幌の上にルーフキャリアが載るのですが、ロックを外せば前に倒れるので、幌の開閉も可能です。

 

色々合計していくと、整備代は車両の価格の2倍ほどになっております。
予定以上にお時間を頂いてしまいましたが、なかなか良いコンディションに仕上げることが出来たと思います。

 

育成ドラフトから1軍レギュラーに定着した、ホークスの千賀投手や甲斐捕手のようなストーリーですが、ちょっと何言ってるか分かんないという方は気にしないで下さい。

 

黒田さんは、釣り道具で有名なDAIWAでお仕事をされています。
中でもフィッシングウェアを手がけておられるそうで、ということは、防水の専門家ですね。

カブリオは、幌の防水・撥水がしっかりしていると雨漏りしにくいのですが、そのあたりも専門知識を少々教えていただきました。

 

ただ、趣味は釣りではなくサーフィンだそうで、カブリオにサーフボードを乗っけて海に行くそうです。

これは夢のような使い方ですね。

最後に、今回新しい試みとして納車式の写真を、昔ながらのGIFアニメにしてみました。

 

 

 

 

楽しいカブリオ生活を送っていただけるように、引き続きサポートさせていただきます。

これからもよろしくお願いいたします。

メカ中西

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先日納車の細井さまです

納車から時間が経ってしまいましたが、先日納車の細井さまです!

 

カントリーです!!!

ちょっと前にも緑のカントリーを納車しましたが、今年2台目のカントリーの納車でございます。

こんなことはもう2度と起こらない気がします。

 

皆さんもよくご存知の、ゴルフ2のラインナップにおける異端中の異端児、ゴルフカントリーですが、その希少性とは裏腹に、割とガンガン使い込まれて距離も伸びている個体が多いです。

走ってナンボの4輪駆動ですから、骨董品のように大事にされていたオーナーさんは少ないのかもしれません。

そんなカントリーが多い中、今回は黒のカントリーで、走行距離は感動の6万km台!

内外装もオリジナルの状態をキープしていますが、両サイドのカントリー専用ステッカーだけは失われています。

このカントリー、2年ほど前に入ってきましたが、僕が「整備大変ですよ、部品出ないですよ!」とお客さまに脅しをかけまくっていたせいか、しばらく売れずに在庫しておりました。

そこへふらりとご来店いただいたのが、表参道で美容師をされている細井さんでした。
チェロキーだったりゲレンデヴァーゲンだったりがお好きな細井さんですが、最初は普通のゴルフ2を目当てにいらっしゃったそうです。

そこで、中古車置き場の奥に鎮座しているカントリーを見た途端、これはカッコいい、これは欲しい!と一目ぼれしてしまいました。

僕はいつものように、「整備大変ですよ、部品出ないですよ、部品待ちで乗れない時間が長いかも知れませんよ!」と脅しましたが、細井さんの情熱は僕の脅しに屈することはありませんでした。

このカントリーはウン十万円するプロペラシャフトを交換し、駆動系やマウントも手を入れております。

納車整備もお時間をいただき、めでたく納車させて頂きました。

 

 

が!正直に後日談を告白しますと、納車後早々にエアコンガスが漏れてしまいました。

カントリーのエアコンは純正ではなく、すべて輸入後に国内で後付けされたものです。
部品構成は車により違っており、修理はすべて現車合わせになります。

お預かりして修理を試みましたが、漏れの原因である圧力スイッチの新品は入手できず、結局カブリオの部品を流用した上で配線を変更して何とか修理できました。

納車後早々にカントリー特有のトラブルの洗礼を浴び、お待たせしてしまった細井さんですが、幸いまだこりた様子も無く、早くカントリーに乗りたい!と走り去って行かれました。

楽しいカントリーライフを送っていただけるよう、部品の確保に努め、また、無い部品は流用したり作ったり、工夫して何とかすることを誓います!

メカ中西

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先日納車の小林さまです!

納車から大分経ってしまいましたが、先日納車の小林さまです!

グリーンのボディにベージュの幌が映えるカブリオクラシックラインをお買い上げいただきました。

ありがとうございます!

小林さんは、アルファ147から156を経て、ゴルフカブリオへの到達です。

オープンカーで4人ちゃんと乗れて、トランクもしっかりした容量がある。
そういう車、ありそうでなかなかないんです。

ゴルフカブリオ以外にパッと思いつくのは、プリマス・バラクーダ・コンバーチブルぐらいでしょうか。
カッコよさはハンパないですが、ボンネットだけでゴルフぐらいの大きさがあります。

その点、ゴルフカブリオはボディサイズもコンパクトで、左ハンドルでも見切りがいいので都内の狭い道でもスイスイ走れます。

アルファを2台乗り継いだ小林さんにとっては、デザインはジウジアーロというのもポイントだったようです。

小林さんは、納車式の日にご自分のカメラを持ってきていました。

ライカIIIfという古いカメラです。

カメラといえば、今はデジタルですが、ちょっと前まではフィルムを使うカメラでした。

一般的に普及していたのは135フィルムと言い、35mm幅のフィルムに24×36mmの画を写しますが、これをライカ判とも言います

ライカIII以前にも135フィルムを使うカメラはありましたが、ライカIIIが成功し普及したことで、135フィルムが写真フィルムの標準になったという歴史がありますので、フィルムカメラの元祖といってもいい存在です。

IIIfは1950年に発売された、III型の中でも完成型といわれるモデルだそうです。

最新のデジタルカメラではフルサイズミラーレス機が続々登場していますが、この「フルサイズ」は35mmフィルムのライカ判のサイズのセンサーを使っているということです。
最新のカメラから歴史をたどっていくと、このライカIIIに行き当たる訳ですね。

自動車に話を移しますと、今走っている小型乗用車はフロントにエンジンを置き、前輪を駆動するFFという形式がメインです。
ゴルフ1は、世界初のFF車でこそありませんが、現在色んなメーカーが作っているFFハッチバックの元祖と言える存在です。

そのゴルフ1の最終形がゴルフカブリオレクラシックラインですから、ライカIIIfとゴルフカブリオ、歴史的に同じような存在なんですね。

納車当日にこのライカIIIfで撮った写真を送っていただきました。

ピントや露出を小林さんにセットしていただいた後、当店スタッフ瀬戸山が撮影しましたが、少々手ブレしております。

 

納車式後に、小林さん自らシャッターを切った、手ブレしていない一枚はこちら。

全体的に柔らかい印象ですが、ピントが合っているところは細かいところまで解像しています。

また、デジカメで言うダイナミックレンジが広いような気がします。

ホイールやヘッドライトは、左側のコンクリート面も、きちんと諧調が再現されていますね。
それでいて、背景のガレージや倉庫内なども黒つぶれしていません。

約70年前のカメラですが、さすがです。

 

また、納車後、夕空をバックに取った一枚も送っていただきました。

雲の立体感がすごいです。
画面の大部分は暗いですが、雲間の明るい部分がちゃんと写っていますね

今ではスマホでも充分キレイな写真が撮れますが、考えた通りの表現が出来たり、何気なく撮った写真が思いのほか美しかったりするのは、マニュアルのカメラを使う楽しみだと思います。

 

身の回りの道具をこのような視点で選ばれる小林さんですから、気に入った道具を使いこなすための努力や投資も惜しみません。

第10回広場トレーニングにも参加していただきました。

FF車のベーシックであるゴルフを、どう操作すればどう動いてくれるか、安全に練習することができます。

普段の運転では体験出来ないことができてしまい、更にプロのレーシングドライバーが教えてくれるという広場トレーニング、幅広い方におすすめです。

 

小林さんが末永くカブリオを使いこなしていただけるように、陰ながらサポートさせていただきますので、これからもよろしくお願いいたします。

メカ中西

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