ノブ田中のブログ
スピニングガレージのノブ田中ブログ。
っていっても、こういうレースね(^^;;
いつもの曲がり隊自転車部で、富士スピードウェイのWEC五時間耐久レースに初挑戦!
マシン名「スピワークスマガラーレンエクストリームGT3」号!
低予算手作り感満載。メカこいぴー作。
某Sワークスマクラーレン風のカラーリングは、当日の朝にIwa部長が養生テープで仕上げた力作。
どこまでネタでどこまで本気かわからない参戦ですが、スタートしたらリアルガチで走りますよ!
今回スタートライダーは監督の指名で僕がやらせていただきまして、スタートからうまく抜け出して総合5位クラス2位のポジションに落ち着かせることができました。
クラス1位のチームは車両の作り込みもライダーのケイデンスもすごくて、全く歯が立ちません。
が、工業高校の学生さんたちの超勢いのあるチームと、2位争いを5時間ずっと続ける形の熱いバトルになりました。
あちらは車両トラブルで、途中からスペアマシンに交換。我々はスペアマシンなんてないので、クランクとペダルにトラブルを抱えながら後半はだましだましの完走。
終盤、1周回差でのデッドヒートは盛り上がりました。
終わってみれば、戦略的にも技術的にも、ちゃんとした耐久レースでした。これは盛り上がるのもわかります。
なんだかんだで、”おじさんたちは、まだまだ若い者には負けないそ”的な結果が出せてよかったです(笑)。
次回も出ちゃいますかね!
みなさまお疲れさまでした&ありがとうございました~!
(写真はほとんど頂き物です・・)
バイク島根納車からの帰りで、神戸で銀のCiちょっと改(ととちゃんとかゴルフカップ+町乗りで乗ってくれないかなー)を買い取って帰ってきまして、自宅でちょっと仮眠をとってまた早朝に今度はマツコちゃんに紺のCiを積んで、京都に納車出発!
大丈夫。いけそうな気がする。まだ若いw
前日島根から帰ってきた直後だと、京都だとだいぶ近いような錯覚に陥ります。
無事夕方に納車させていただいたあとは、大津のほうで黄色GXの買取!
何年か不動でお客さんのおうちに眠っていた車なので、どうやって起こしてあげようか、来年じっくり考えるようかなー。
純正色で新車時から黄色のゴルフ2は、最初期の1年しかないので、マニア心がうずうずしちゃうんですよね。
結局、4日間で2500キロほど走りつつ、納車と買取二回ずつと合間に打ち合わせ4回・・・って、貧乏性なのに同時進行が苦手で不器用な自分には、無理やりすぎたかもしれません(笑)。
帰宅してほっとしたら、頭も体も疲れたというより、スイッチが完全オフになったような感じで、頭に何の思考も湧き出てきません。
きっとやらなきゃいけない仕事とかいっぱいあると思うんですけど、この週末は使い物にならなかったらごめんなさいー。
一年半ほど気に入って乗っていたW650ですが、このたび一身上の都合で手放すことに(^^;;
次のオーナーさんは、出雲の自転車屋さん、プラティヤヤさんです。
せっかくなので、出雲まで納車しに行きがてら、ロングツーリングを敢行しました。
京都と大阪でCBD販売の仕事のほうの打ち合わせがあるので、まずは一日目は大阪まで行って宿をとって、二日目は午前中で出雲まで行って、帰りは出雲から神戸まで電車移動で”特急やくも”を楽しんで、夕方神戸で買取して、その日のうちに乗って帰るという、我ながらミラクル貧乏症な詰め込みスケジュール!
この性格なんとかならないもんかしら。
考えてみれば、W650はほぼ通勤と町乗りしか使っていなかったので、初めて高速に乗りました。ツーリングを楽しむためだけに時間を作る、っていうことができなくて、結局W650をきちんと味わうことができていなかったかもしれません。
高速を巡航してたらどんどんエンジン調子よくなってくるし、リッター30キロ以上走ってくれるし。この1年半、街乗りちょい乗りしかしてなかった自分に反省。でもそれに気づくと、僕のもとにこの先いてもW650は幸せじゃないかもなーって思うので、手放す勢いがついて良かったです。
W650も、出雲に近づくにつれてうきうきと絶好調になっていって、出雲に嫁ぐのが嬉しいのかな、って、すこしほっとしながらも、寂しい気分。でも良かった!
これで、R1-ZもW650も嫁いでいきまして、しばらくの間は、自転車のほうをがんばりたいのでバイクは封印です。
でも、’88GSX-R1100だけは手元に残しておきます。もう全然乗ってないしいろいろ部品もないので不動車なんですけど。自転車のほうが落ち着いて、バイクに乗れる余裕が出てきたら、GSX-Rを起こしてあげようと思います。
今日は待望の、Humanelectro&Quick両氏によるワークショップ!職場体験最終日の中学生たちも一緒にみんなで楽しく学ばせていただきました!
恥ずかしながらはじめて知った、ボイスパーカッションとヒューマンビートボックスの違いからホーミーなど未知の領域の声の使い方、クイックさんからは体を自由に動かすことの意味や実践と、体の痛みを治す方法やら、結局丸一日近く濃い時間でしたー!
骨の位置が適正になれば、体の痛みはほとんど改善できてしまう!というクイックさん。
クイックさんの循環運動術にある、「体を壊す勢いを超えたところで決して壊れないようにやる」、という境地はもっともっと堀り下げてみたい、と思いました。武道のような哲学のような。
普段何気なく体を動かしていても、出力効率や結果ばかりを考えてしまって、当たり前のバランス(表と裏)を考えてなかったな、それは体壊して当たり前だ、と反省しました。
コバさんの40肩も、あっという間に治ってしまった!
ryoさんのビートボックス講座は顔の筋肉が痙攣するくらいがんばって練習したので、写真一枚も撮ってなかった(^^;;
こんな板書を見ても、わけわからないかもしれませんが、こんなことをやってました(笑)。
口の図とか、足の図とか、参加した人じゃないとわからないかもしれないけど、これ見るだけでたのしく勉強できそうな感じしません?
また機会を作って、お客さんや友達にも広く体験してほしいな、って思いました。
僕が今回感じたのは、ボイスパーカッションはドラムの擬音的表現を声でやっていて、それに対してヒューマンビートボックスってドラムの擬態的表現を口腔周辺でやってるんだなーって、思いました。
僕の中では、20年以上前から謎だったホーミーの発声の構造がわかり、しかも自分でもその倍音が出せるようになったのはとっても嬉しかった!!
世界的に活躍するヒューマンビートボクサーと、日本を代表するストライカー。二人とも、繊細さと豪快さの同居具合とかが僕から見ていてかぶるところがあったりして、この二人って、何か科学反応を起こしそうな気がするんですよね。
藤原にとっては、アーティスト異業種交流というか、とても刺激をもらえたようでよかったです。
そして今回職場体験の最後で一緒にお勉強してわかった、中学生のまっすぐな吸収力にも脱帽。
今回の中学生のみんなは、全員運動部で、まっすぐで素直で、打てば響く感じが際立ってました。しかも、「頑張る=楽しむ」という理解でなんでも貪欲に吸収して上達することが、自然に身についている。とても印象的で、気持ちのいい4人でした。
みんな、かっこいい大人の男に成長しそうなのが目に浮かぶようです。
ありがとうございました!!ワークショップなのにこんなに笑いと発見と感激にあふれた会になるなんて、すごく幸せです!
僕も何かお返しできたりするような特技や一芸に秀でた何かが欲しいなぁ(笑)
しばらく店内では、にわかヒューマンビートボックスと、にわか肉弾パフォーマンスが流行りそうです(^^;;