ノブ田中のブログ
スピニングガレージのノブ田中ブログ。
時間がとれたので、行ってみました、VWフェスト!
ちゃんと見ると、たくさんお客さんが入ってるのに、人影まばらに見えてしまうほどの会場のだだっ広さ!今回はお台場ということで電車で来てしまいました。
また富士スピードウェイで、やってくれないかなぁ。
アトラクションはどれも2時間待ちとかだったので、あきらめて各部見学だけでぐるぐると回ってきましたが、いろんな人にお会いしましたー。
うちのお客さんだと、新しめのワーゲンには興味ないかと思いきや、けっこうみなさん行ってるもんですね。僕も欠かさず行かなきゃ。
見てて一番面白かった、いや面白そうだったのは、ゴルフRのパワースライド体験。運転させて欲しいなー(笑)。運転させてくれるんだったら、2時間待ちでも並ぶ気合は出たと思います。
これだけ角度つけられるってことは、姿勢制御切れるのかな?
来年は新車のワーゲンでMTが出てくるっていうし、Rも姿勢制御の介入を極力させない設定もできるなら、本当にゴキゲンなクルマが出てくるかもしれませんね。
VWジャパンの社長が変わってから、にわかにブランドイメージを昔のワーゲン然とした感じに戻していこうとする試みが増えています。
ということは、ゴルフ2もその文脈の中で最注目される要素大、ですね。
ここから何年か、仕事がんばらないと。
♪ゴキゲン、ワーゲン♪
今回も来てしまったマジックナンバー!椎名純平さんつながりで徐々にハマってきてます。
前半はアフロジャズファンキッシュな音の一つ一つがかっこよすぎ!この熱さと濃さが味わえる小箱イベント、すごくいいなー。
グルーヴィで、演者も楽しみながらみんなを楽しませてて、かつレベルが高い、っていう理想型です!
うちの店もこういうノリ、ほしい!
そして後半戦はぐっとメロウでグルーヴィな選曲に。まさにレアグルーヴ王道。
椎名純平&Evil Vivrationsの音がすっごく好きで当時よく聴いてたので(今もよく聴いてるけど)、椎名さんが久しぶりにタブゾンビさんと長岡亮介さんと演るところを聴いていたら、何か泣けてきちゃって。
心なしか、時々20代のころの椎名純平の歌い方に戻っていたりするように聞こえた曲もあったので、余計かなー。
15年前の彼らの演奏の記憶と、今生で見てる彼らを聴きながら、自然と自分のこの15年を考えちゃうから、ものすごくアタマとココロにいろんなものが高速回転で回りまくる、ってのもあるんですけど。
俺のこの15年これでよかった、という思いと、こんなんじゃいけなかった、という思いが交錯して、よし気合入れなおして頑張って生きるべ、って、腹に力をもらえたライブでした。椎名さん、マジックナンバーのミュージシャンのみなさん、ありがとう!また聴きに来ようっと。
そして竹内朋康さんが、意外なほどご近所さんだったのも親近感。椎名さんが、たまに田中くんちの近くまで行ってるんですよ、って言ってたのは、竹内さんとこのことだったのね。
最近何かと八王子に行きたいんです。
昨日の銀行回りも公庫さんの八王子支店で終わったので、その後はちょっと用事を済ませてから、お気に入りの布屋パーラーへ。パンやさんなのですが、右から入ると中が喫茶室になってます。味も店内の雰囲気もBGMもリアルタイム昭和で大好き。
ほかにも八王子は、ゴーゴーカレーもあるし、燻製バルろっぱちとか、ちーちーやさんもあるので、隙あれば行こうと考えているのですが、なかなか。
昨日はせっかく夕方八王子で終わったので、この機会を逃しちゃいかんと枝野さんを誘って、ちーちーやさんでたらふくクラフトビールを飲んできました。
ちーちーやさんは、ビールも音楽のラインナップも非常に好みなお店なのですが、ネットに一切対応していなくて、グルメサイトの投稿も禁止、っていうノリがもうそれだけでも天晴れで大好きです。ネットの口コミとか、ほんとアテになりませんし、個人的にはいらないと思う。
ゴルフ2好きの人の心の琴線にはしっくりくると思いますので、ぜひ行ってみてください。
二人ともぐでんぐでんになって、自力で帰れなくなったのは、枝野さんと僕の二人の秘密です(w
うちはじいちゃんの代から町田にいるんですが、親父がしばらく八王子に住んでいたことがあって、僕も生まれてから4歳くらいまでは八王子にいたんです。幼いときの記憶の中の八王子って、この布屋さんのような感じのお店がいっぱいあったイメージなんですよね。で、帰りには必ず都まんじゅうを買ってくれとねだっていたのは、いまだに記憶に残ってます。
町田とか橋本とか、周辺の他の町にくらべて八王子は、昭和なよさが残っていて好きです。落ち着きます。
純喫茶が何軒もあるのも好きです。おしゃれなカフェもいいけど、ココロから落ち着けるのはやっぱり昔ながらの喫茶店です。
もともと人間がレトロなつくりなんですかねー。
今日は一日、直江先生とデート、じゃなかった、二人で経営改善計画モニタリングということで、取引先銀行全部を回って決算の説明をしてきました。
経営改善一期目はとりあえず目標通りの数字になりまして、銀行の担当さんからもお褒めの言葉をいただきました。
山梨中銀さんや金融公庫さんでは特に、「社長だけががんばっても、社員さん全員の意識が変わらないと、こんなに計画通りの数字は出ませんよ。」って、うちのみんながすごく褒めてもらえたので、すごく嬉しかったです。
もう創業からずっと、有難いことに仕事だけはたくさんいただいています。でも、業務がパンクしたりすることが多くて、仕事はたくさんあるのに片付かなくて赤字になりそう、とか、黒字は出てるけど資金難、とか、これまで経営の数字的なピンチは数知れず(汗。
自分でもよく続いているな、と思います。
売上あげようとか、利益出そうとか、そういう方向には正直全然関心はないのですが、安定してこれからも長く続けられるようにしたい。
それには、僕がしっかり数字に強い社長になって、資金繰りだけは安心していられるように仕事の流れをデザインしたいんです。
そのために、経営改善計画策定支援事業という国の施策がありまして、それの認定を受けて半年前から取り組みはじめています。5ヵ年計画です。
計画して終わりじゃなくて、定期的にモニタリングがあるのが、この制度のすごいところで、計画通りに物事をすすめていくのはすごく大変だな、とは思うのですが、これでしっかり身につけば、僕も一人前の社長らしくなれるかもしれない。
もういい年だし、前々から”社長”って言われるのがすごくイヤだったんですがそんなことも言ってられないので、しっかり社長らしくなって、スタッフのみんなにもお客さんみなさんにも、心配されない人間に成長したいと思います。
経営改善一期目のモニタリングまでやって思ったのは、僕はこれまで数字がニガテ、数字がニガテ、って思い込んできましたが、そうはいってもやっていることは、耐久レースの戦略と似ているのかもしれない、と気がつきました。
事前の段取りや計画と想定タイムがあって、準備をしっかりやって、レースがはじまったら、その場で起こることに対応しながら適宜走り方を修正して、目標順位に向かっていく・・・・・・監督と僕とこいぴーとで組んでやる耐久レースはとても面白くて、僕はこういうレースには向いてるんだな、って思っています。
これをうちの会社の経営、というところにあてはめてみると、数字に強くて僕の頭の中にあるイメージをすぐに検証してくれる監督みたいな存在が、直江会計事務所だし、こいぴーはそのまんま、日々の業務をまわしてくれるうちのスタッフ全員にあてはめて考えられるな、と。
そう思うと、5ヵ年の経営改善計画をフルに計画通りにこなせれば、僕も自分で”経営に向いているかも”っていう自信がつきそうです。
とりあえず2期目でこけないように、がんばらないと。
プロスポーツ選手でも大体、2シーズン目にも続けて結果を出せるかで、明暗分けるっていいますもんね。