ノブ田中のブログ
スピニングガレージのノブ田中ブログ。
福井に買取に行ってきました!
火曜日仕事終わって、家に帰って支度してちょっと一服して夜中に出て、朝まで一気に走って福井まで。
でがけにマツコ号、 バッテリーが上がっていたんですが、原因がよくわからなかったけど、発電も充電もされているのでとりあえず走ってきてみたけど、大丈夫でした。何か電装品、つきっぱなしにしてたのかなぁ(^^;;
もうこっちはけっこう雪がありますね。
あちこち凍ってます。
そして今回は、ガレージ保管ワンオーナーの中期型ジェッタの極上モノを買取させていただきまして・・・・・空荷の写真じゃなくて、積んだ写真を撮っておけばよかったかな。
でもまだ秘密なのです。店に持ち帰ってじっくり仕上げます(といいつつ今月は買取が多いので仕上げまで手が回らないだけなんですけど)。てか秘密にするようなことではないっすね。でももったいぶりたくなっちゃうような、よだれもんのジェッタなんですよね。うちの親父も欲しがりそうな感じの(笑)。
そして夜は、うちのサイト制作もしてくれている大将と、昔のオーナーズクラブの重鎮伊東さんと、福井で飲みに♪
大将は僕が学生のときからお世話になっているし、伊東さんとは10年ぶりくらいに会うので、3人で昔話に花が咲く展開になるかと思いきや、昔話はほんのちょっと。そしてクルマの話も全体の2割くらいで・・・・・・あとはみんなの仕事の話や、なぜか社会はどうあるべきかみたいな話まで、異業種交流会のようでもあり。でもとっても面白かったです!
あっという間の一晩でした。
冬の福井はおいしいものがいっぱいで、白子の石焼っていうのをはじめて食べましたが、感激の美味と香ばしさでした。
また行きたい!
今日は、自転車の「シクロクロス」というレースにはじめて参戦してまいりました。
オンロードもオフロードもめまぐるしく超凝縮で走るキツいレースでしたが、とてもツラ、いや楽しかったです!
おかげさまで、マスターズ2というカテゴリーで3位入賞して、表彰台に上がらせていただくことができました。ありがとうございました!
短い周回コースを走るレースなので、スタートして外周を回り始めるところに息子がいて「がんばれー」って叫んでて、外周を終えてコーナー曲がって加速するところにライズライドの皆さんがいて声援をくれて、下ってオフロードのぐねぐねしたところを走ってオンロードにもどって上りはじめるところでは大竹さんたちが応援してくれて、ゴールライン前ではゆーいちさんが容赦なく「おらー!もがけー!」って叫んでくる(笑)という感じで、ずっとどこかしらで誰かが見てくれてる、というのは、心が折れずにいけるもんですね。楽しかったです。
パワーメーターの通信が切れていてパワー値は確認できずに走っていましたが、感覚的にはおそらくFTP(普段のパワー)の1割増しくらいで走れていたのではないかと思います。 心拍も普段の限界が180ちょっとなのですが、レース中はたまに190台に乗っていました。
今回シクロクロスに出るにあたって最初は、自分のMTBで練習を兼ねて走ってみようと思っていたのですが、ゆーいちさんが「シクロクロスはシクロクロス車で走らなきゃ。僕のフレーム貸してあげるから~」と言ってくれて急遽借りることになり・・・でもレース当日の今朝になって完成して初乗車でコース試走しながらシート位置合わせて、初めて使うカンパのシフトの練習して・・・なんていう状況にも関わらず、借りたマシンはLITESPEEDっていうチタンの超高級品!
これは頑張って走らないといけないなという空気濃厚。。黙っておとなしくしてても緊張して心拍数は120~140まで上がってました(汗
そんな中、ゆーいちさんと、同じマスターズ2カテゴリで参戦の中島さんが、試走のレクチャーからタイムスケジュールまで面倒見てくれまして、なおかつ中島さんはレース中でも僕の後ろについてコーナリングの指導をして下さいまして・・・非常に恐縮ですm(_ _)m
写真もライズライドなみなさんが撮ってくれたものを拝借。息子ともどもおんぶにだっこですみませんでした。
そして今回、世田さんが参戦かつ会場が中井ということは大竹さんが現れる可能性大、とも思っていたので、もし大竹さんが来たら、ちゃんと真面目に自転車に乗っているところを見てもらえたら嬉しいな、そうしたら僕の次の自転車を作ってやろうかな、って大竹さんが思ってくれるかなーなんて淡い期待も抱いていたのですが、予想的中で大竹さんが来て応援もしてくれたので、それだけでも頑張ってシクロ参戦した甲斐がありました。
きっと僕の次の自転車計画は・・・・どうでしょう大竹さん?(^^;;
なーんて、大竹さんが僕の自転車作ってくれない、っていうのは最近ネタのように使ってますが、実際のところは僕が最近やることの手数が増えてて、考え方も恥ずかしいくらい変わってきているので、今はまだ作らずに乗ってれば、という風に考えていてくれているんだろうな、って感じてます。
だからこそ、どんな風に僕が乗ってるのか、大竹さんに見てほしかったんですよね。そこで大竹さんが見てくれている前で3位に入れて良かったです。反省点はてんこ盛りで我ながら残念感満載ですが・・・。できれば今シーズンもう一回シクロ走って、反省点の検証をしたいです。
ひょっとしたら、僕の筋力と心肺の特性からすると、ヒルクライムやロードレースよりも、シクロクロスが向いているかもしれないし。周回レースだというのも、何となくゴルフカップと似たようなバトルになっている気がするし。
まだ初心者なので、何が向いているかも全然わからないんですよね。
もう納車ブログでも見ていただいているかもしれませんが、北九州の春日さんのところに、納車に行ってきました!
写真は北九州の陸運局ですが、10年ぶりくらいに来た気がします。
極上系ノーマル車のドライブを楽しみつつ、大阪南港までは自走で。そこから北九州まではフェリーに乗っていきました。
この数年、いろいろフェリーに乗って気がついたのですが、船によって乗り味って変わりますね。はじめは波や天候とかなのかなぁと思っていたのですが、パワー感もエンジンの振動も、水上の進み方も、一隻一隻違うのかも、って。
次またフェリーに乗るのが楽しみです。
そして登録と納車が終わった後は、電車で島根へ。
”スーパーおき”に乗って山陰本線で移動です。
特急なのに2両編成、車内販売も無し、もったいない!
でも、ディーゼル独特のトルク感でぐいぐいっと加速していく車両はとても心地よかったです。
山陰の海沿いの景色を楽しみながらの電車移動なんて20年ぶりくらいかなぁ。移動時間があまり変わらなければ、新幹線や飛行機を使わないで移動したいなーって、いつも思います。
楽しかった!
今回は時間が取れなくて、出雲大社さんに行けなかったのは残念ですが、次はちゃんとお参りしたいです。
帰りは、買取させてもらったジェッタとともに、ドライブしながら帰宅。
手放してしまうのはもったいない、と強く感じる一台ですが、きっと、時間は短くてもこの車に乗れたということには大きな意味があったはず、と信じたいです。これも縁、なのかなー。
これまたフェイスブックからですが、こんな記事を偶然見ました。
地道に活動を続ける、モトクロスの少年のお話です。
すごく考えさせられるな、と思いました。現代社会の論点がめちゃくちゃ凝縮されてますね。
マイナースポーツならではの苦労っていうのが一番根っこのところにあるんでしょうけど、”理解できない”→”攻撃、抑圧”ってなってしまうのが人間の本質ではないと信じたいです。
批判するなら、その分具体的な解決策を語れ、ですね。
理解できないなら理解する努力なしに批判するな、でもありますし。
そして法規制やルールに拠りすぎるのも危険。そのルールや法律は明日改正されるかもしれない。
無知であることが子供の定義だとすると、知を武器として他者を制圧して優位に立つことができるのが大人なのでしょうか?そんなんじゃ、社会はおもしろくならない。
知を武器として使えることを知りながらもまた、自分が無知であることをも知って、武器として使わないのが、 真に成熟した大人の理想だと、僕は感じました。
少年たちの心が折れないまま、社会を変えていく原動力になっていくことを願います。何もできないからエラそうなこと言えませんが心の中で応援。