納車ブログ
ゴルフⅡ仲間ニューカマー
本日納車の、渡辺さまです~!
秘蔵の上物、ワンオーナーフルノーマルの後期GTI-16vをお買い上げいただきました。
ありがとうございます!!
最近本当に、めっきりノーマルで乗り味の良い16vが減ってきてしまいました。
このコンディションをキープしてノーマルのまま乗り続けられれば、文化遺産間違いなしです。僕もこの車、結構長い距離を試乗させてもらったりもしましたが、ひときわ各部の剛性や振動感が気持ちよく、中回転での共振も少なくて、気持ちよく流せる秀逸さを持っています。
こういうのに試乗してしまうと、フルノーマルGTIも欲しくなっちゃうんですよね・・・。
作業療法士のお仕事をされている渡辺さんですが、サラリーマンからもう一度学校に入って作業療法士になる夢をかなえよう、と決めた12~3年前は、1989年式(中期モデル)のGTI-16vに乗っていました。
それから、資格を取ることに専念するためゴルフ2は手放して、高年式で手のかからないゴルフ4のGTIに乗り換え。その後は、92ゴルフカブリオレ→プジョー406クーペ→ベンツCLKと徐々に車の屋根がなくなり、仕事の成長に合わせて(?)車格も大きくなってきたところで、このたび原点に帰って、もういちどゴルフ2のGTI-16vに!!
細部までフルノーマルな16v、ニクいですね~。
最近出てくるGTI-16vのうちの多くは、もう各部がボロくなってしまっているか、改造されているかの二極化されている傾向があります。ここはベーシックグレードのゴルフ2とは大きく違うところですね。(自分のクルマを改造しまくっている僕が言えたことではないのですが・汗)
ホントに、AE86と、環境が似てきたな、と思います。
まだ全国のどこかには、こういうフルノーマル車がいじられることもなく、ガレージに眠っていたりするのでしょうか。発掘しなくては!(^^)
渡辺さん、今後とも末永く、よろしくお願いいたします!!
(店長ノブ田中)
本日の納車は、武田さま。状態のいい白のカブリオを購入いただきました!
テレビ番組のディレクターをなさっている武田さん、
ご自身初めての愛車を探し始めた段階では
以前のお住まいの近くでディスプレー半分で置かれていた、
ホンダのシティカブリオレを購入しようと思われていたそうです。
(ゴルフカブリオはその時点では車種として全く視野に入っていなかった、との事)
実際探し始められてもクルマ探しに難航し、また、調べて行くうちに、
古めの日本車の維持の大変を知ってしまわれた武田さん、
そんな中でゴルフカブリオの存在に気付かれたそうで、
弊社をWEBで見つけていただき、ご来店いただいて現車ご確認、
(白のカブリオをとても気にいっていただけたのは大きかったです!)
こうして今日納車させていただく事になりました。
カブリオとの楽しい生活は、当店もがんばってサポートさせていただきます!
今後とも末永く、宜しくお願い致します!
(ぶちょ ヒラバヤシ)
本日納車の、西野さまです~!
上物系クラシックラインの中でも、ひときわ内外装が美しい、大注目だった一台をお買い上げいただきました。ありがとうございます!!
西野さんは、平成生まれの若手コピーライターさんです。
よこかわさんと同じ会社にお勤めで、3列くらい離れたすぐ近くの席で、働いているそうです。
よこかわさんといえば、ゴルフ好きならご存じのかたも多い、”史上最大規模のVWゴルフ新車発表会”の立役者ですね。
そのときはうちの店からもクルマを出させていただいたので、よこかわさんに呼んでもらって写真撮りまくってきました(^^)
そんなよこかわさんにそそのかされて背中を押していただいて、晴れて初愛車にしてヤングクラシックゴルフデビューです!
古いゴルフが乗りたいなぁ、となったら自然と、それならよこかわさんに聞いたらいいよ、という社内の空気がすでに出来上がっている、ということでしょうか?(笑)
小さいときから言葉や広告に興味があったという西野さんは、ちょっとした雑談の中でも、過去のクルマの名作広告に造詣が深いことがわかりますし、それにいろんな工業製品の進化が、21世紀は行き過ぎているものが多くて、人の等身大な感覚にあったものは何か、というものを模索するスタンスも持ち合わせています。
若いのに、すごいことです。うまい表現が見当たりませんが、各世代間の時代感覚を自由に行き来できる人というか、そんなやわらかさと筋の強さのようなものを、西野さんからは感じます。
うらやましいほど好青年で、こちらが「俺はこれでいいのか?」って、恥ずかしくなっちゃうくらいです。
”いろんなところに行って、もっと好きになっていきたい。”と語ってくれた西野さんの記念撮影には、よこかわさんも立ち会いに来てくれました。
中年に好かれる若者は、ぜったい伸びる、という好例な関係かなーと、見ていて思いました。
今後とも、末永くよろしくお願いいたします!!
(店長ノブ田中)