昨日納車の、石井先生です～。
走行なんと３万キロ台！の、前期型ＭＴのＣＬｉをお買い上げいただきました。毎度ありがとうございます！！
石井先生は、ゴルファーズダイジェストにも登場していただいている、筋金入りのゴルフ２好き。
他にも、最終型のＣＬｉと、２ドアジェッタと、ヴェントをお持ちです。なんと４台目！趣味人ですね～。
何に対しても掘り下げつつ卓越したセンスを発揮する石井先生ですが、今回もコンセプトをじっくり練りながら、この車を決めてから納車まで一年近くをかけました。
といっても、うちの仕事がヒマなときにでも少しずつやっといてくれればいいよーなんて言っていただいていて、それに甘えていたのもあるのですが・・・いつもすみません（＾＾；；
他の３台はけっこうイジッってありますが、このＧＸについては前期型らしく、かつノーマルで、何十年たっても存在感を発揮し続けられるように気を遣って、今後も維持していくそうです。
これまで結構車はいろいろやってきたけど、ひょっとしたらこの車を、趣味で買う車としては最後にするかも、とおっしゃっていたところに、その気合のほどが伺えます。
石井先生と４台の水冷ＶＷの今後が、ますます楽しみです。
今後とも、よろしくお願いいたします！！
メカブログも、見てくださいね！
違う角度から、昨日の様子が書かれています（笑）

本日納車の杉森さまです～！
しゃっきりノーマルコンディション系の、マニュアル車ＣＬｉをお買い上げいただきました。ありがとうございます！！
最近特に、ノーマル実用的極上系とでもいいましょうか、ＣＬｉのＭＴのノーマルで調子よく長くのれる仕様のメンテで、という車たちが、一つのトレンドになりそうな予感です。やけにカッコイイ存在感です。
もともと素性も良く、コンディションの良い一台でしたが、どうせなら、ということで「小林料理長のおまかせコース」で、びしっと仕上げさせていただきました！乗り味は感涙ものです。
６Ｎポロから、ＣＬｉのＭＴへお乗換えの杉森さんは、５年前にもゴルフ２に乗ろうか迷い、スピニングにご来店いただいたことがありました。
今回は機が熟して、良い出会いもあって、このＣＬｉに。
できるだけ長く、乗っていきたいですと、お話してくれました。
杉森さんは、大田区の町工場で、日本のものづくりを支えています。
僕らも最近、「ゴルフ２を、一生乗れる車に」計画の中で、なくなった部品をメイド・イン・ジャパンで作っていきたい、ということを考えているのですが、世界有数の技術力が終結した大田区のほうには、なんとかつながりたい、と思っていました。
吉村先生の次世代ビークル研究会でも、大田区の職員のかたに来てもらって、東京ならではのものづくりにつなげていきたい、なんていう話もちょうどしていたところでした。
杉森さんとの出会いで、日本を走るゴルフ２の将来が、大きく開けるかもしれません。
夢はめっちゃふくらんで、また妄想過多になってしまいました（＾＾；；
今後とも末永く、よろしくお願いいたします！

本日納車の齋藤さまです～！
絶好調２３万キロのＧＴスペシャル壱万円ゴルフをお買い上げいただきました。ありがとうございます！！
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以前ゴルフファン誌のリフレッシュ企画にも登場した一台です。
齋藤さんは、ゴルフ３からの乗り換えなのですが、ゴルフ３を買うときも、本当はゴルフ２に乗りたかったけど踏み切れなかったそうで、今回縁あってこのＧＴスペシャルと出会ったことに、すっごく喜んでいただけて、僕らもそれを見ているだけで嬉しくなっちゃいました。
メカ中西てっちゃんが羨む、某鉄道関係のお仕事の齋藤さんは、普段の移動から仕事の足から毎日ガンガン走る予定です。３０万キロまでも、早い段階で到達してしまいそうですが、当面はそこを目指してがんばります、とコメントをくださいました。
そんな気合と楽しさ、嬉しさを表現して、記念撮影！
今後とも、末永くよろしくお願いいたします！！

本日納車の小林さまです～。
内輪ですみません（笑）
コバ工場長、社割にて、白のカブリオから、紺のクラシックラインにお乗り換えです。
乗り換えても、やっぱりオープンなコバさんでした。
整備の仕事について２０ウン年、今まで自分で主体的に乗りたい車を探したことがなかったというコバさん、今回はうちの在庫の車の中から「乗りたい１台」を選び出す過程が、生まれてはじめてのことだそうで、だいぶ盛り上がってました（＾＾）
メカニックって、以外と回ってきた車とか余りモノや下取りの車に乗っていたりする人、多いんですよね。
コバさんも、そんな風に回ってきた車をずっと乗り継いでいる中で、白のカブリオに出会ってゴルフにはまり、うちの店に来るきっかけになりました。
このクラシックラインは、一生ものにしたいですね！！
コバさんがカブリオに乗っている限りは、お客さんのカブリオが部品なくなっても、あらゆる手を尽くして乗り続けられるようにします、きっと。

本日納車の瀧さまです～！
稀少な左ハンの赤４０ｔｈを、フルノーマルのままで「瀧仕様」に、思いのいっぱい詰まった内容で仕上げのお手伝いをさせていただきました。ありがとうございます！！
瀧さんは、長年お勤めの会社を先日卒業して、これからの新しい生活のお供にと、この一台を選んでくださいました。
もともと車好きだった瀧さんですが、学生時代に無理して購入したフェアレディＺからはじまる歴代の愛車の中では、ポルシェの９４４が一番愛着があったそうです。その後ポルシェに関しては、９９６（水冷の９１１ですね）に乗り換えたときに、「この車は何か違う。乗せられているばかりで楽しくない」と、自分の中で急速に何か熱が冷めていくのを感じ、それからは人車一体感の得られるコンパクトカー志向に。
そして、コンパクトカーの理想の人車一体感を具現化している「楽しいクルマ」の、瀧流の結論として、このタイミングでゴルフ２に乗ろう、と決められたそうです。
その歴史にしても、タイミングにしても、クルマの評価軸にしても、すべてがカッコいいです。
瀧さんのお話を聞いていると、それだけで本が一冊書けそうな気がします。
先日の寺倉さんのときにも思いましたが、自分の人生の岐路に、びしっと自分の価値観に照らした選択をできるかどうかって、どれだけ自分に正直に、実直にがんばってきたかが反映されているような気がします。このカッコよさを、僕らスピニングのスタッフが１０年後２０年後に持つことができるように、ありたいな、と瀧さんを見て、思います。
うちのお客さんの中でも、いわゆる１０００万円オーバークラスの車に乗っている/乗っていた方々の場合、ある程度共通したものがあるのですが、特に瀧さんの場合新車当時の９９６を知っているので、そういう人の車を見る眼は、とても高いポイントでバランスを求められると思いますので、この赤４０ｔｈが瀧さんのこれまでの車人生のすべてが反映された夢の一台として、いつまでも瀧さんのそばにありつづけることができるように、メンテナンス面やカスタマイズ面でしっかりサポートできるかどうかは、うちの店にとってもすごく勉強になると思っています。
今後とも末長く、よろしくお願いいたします！！