納車ブログ
ゴルフⅡ仲間ニューカマー
先日納車の内貴様です!
スモールバンパーGTIかっこいいですね~。
内外装ともに美しい89年式GTIをお納めいたしました。ありがとうございます!
これまで数々の欧州車を楽しんでこられた内貴さま。
ボルボ・プジョー605、206・サーブ900ときて、そろそろ次の車をと考えていた時に
偶然すれ違ったゴルフ2に惹かれ、次の候補車に白羽の矢が立ちました。
車名が数字3桁じゃないですけど、この欠点を補って余りある魅力がゴルフ2にはあったようです。
ゴルフ2のことを調べていくうちに、どうせならMTでドライブを楽しみたい!
それならGTIに乗ってみたい!とだんだんイメージが固まっていく頃
ちょうどスピニングに容姿端麗・機関良好のGTIが!
前のオーナーさんが丹精込めて仕上げてきたGTIですが、諸事情あって買取になりました。
こういう車は、入ってくるとすぐに売れてしまいます。
いつも言っていますが、ご縁です。
これからどれだけこのGTIの虜にされるか楽しみ、とのことでした。
納車の日一緒に来られた奥様もとても楽しみにされていましたので
ぜひご家族でドライブに旅行にとGTIを楽しみつくして頂ければと思います!
ゆくゆくはヴァナゴンに乗って、家族でキャンプかな~と楽しそうに話していました。
内貴さんご夫妻に、ここは牧場のようで毎回来るのが楽しみです。
と最上級のお褒めの言葉を頂きました!
ぜひドライブがてらお立ち寄りくださいませ。
これからも末永くよろしくお願い致します。
班長 たなべ
どうも!工場長コバです(^^)
先日納車の大野さまです!
今回の納車ブログは大野さまからいただいたメッセージがステキでしたのでそのまま使わせていただきます!
サボってる訳じゃないですよ(笑)
☆☆☆☆☆☆☆☆以下、大野さまよりいただいたメッセージです。ご覧ください☆☆☆☆☆☆☆☆
保険代理店業を経営して今年で18年。遊び盛りの47歳です。
大学卒業と同時に購入して、前職時代から通勤やツーリングに活躍していたワンオーナーの初代ロードスター(キャブ仕様フルチューン)を所有してました。
現在の職に就くにあたって、営業車を購入する必要があり、2台体制に。
条件は5ナンバー、ハッチバック、4枚ドア、MT。
最初はプジョー306。7年乗って普通にいい車だったが何か物足りなさもあり、たまたま友人から3万円でゴルフのカブリオレを譲ってもらうことに。
ここが変態自動車人生の第一歩。
程度は悪かったが、小学生時代に作った憧れのゴルフ1のタミヤのプラモデルを思いだし、修理をしながら営業車として活躍。
最終的に雨漏りとエアコンに悩まされ3年で乗り換え。ハッチバックなら雨漏り無縁だろうと次はゴルフ2のGLI。
カブリオレが左ハンドルだったため、左と4枚ドアに拘って選択(MTは断念)。ゴルフ1純正色 の「モナコブルー」にオールペンし営業に普段使いに大活躍。
このころから自転車趣味に拍車がかかり、レースやツーリングで遠征もしばしば。22万km超えてそろそろリフレッシュをと考えると同時に、
高速移動でのATとエンジンに対する不満がフツフツと。条件は5ナンバーハッチバック、4枚ドア、MTに左ハンドル追加。
こんなもんゴルフ2のGTI一択じゃありませんか(笑)。
スピニングガレージさんでは部品で助けて頂いたり、何度か修理でお世話になったこともあり、次選ぶならココで!と決めておりました。
GTIの部品の値段や供給トラブルは知っていたものの、スピニングさんならなんとかしてくれるんじゃないかという楽観と安心感が勝り、即契約。
予算(と納期(苦笑)は大幅にオーバーしたもの、納車日から大変快調!今まで のGLIとこんなに違うもんかって驚くほど。
モチロン営業車として頑張ってくれてるとともに、運転が楽しくてつい遠出してしまい距離がのびてしまう!
もう一台の相棒ロードスターが、24年前新車で来た若かりし頃のワクワクがまた 蘇ってきましたよ。
営業という職業上、運転してる時間が長いわけで、その時間をいかに楽しく過ご すか、
僕にとってファイア&アイスが最適解です!
とはいえ古い車。多少のトラブルもあると思いますが、今まで通りそこ楽しみつ つ、困った時には助けてもらいつつ、現在進行形のゴルフ2ライフを謳歌したいなと思います。
今後ともよろしくお願いします(^^)/
☆☆☆☆☆☆またまたコバさんです☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
大野さんは、自分で車変態だと言っていますが、
いままでも好きな車を乗り、苦労もしてきましたが、楽しいクルマライフを実行しています。
車の一番の役割は移動手段だと自分も思っています。
しかし、移動時間を考えると、好きな音楽を聴いたり、一人カラオケしたり、
大好きな人と会話したり、人それぞれ楽しい時間を過ごしていると思いますが、
大野さんも自分も運転する楽しみをプラスしています。
楽しい事をたくさん知っている人と会話するのもとても楽しかったです。
整備の立会いの時も、しっかり車の弱点をわかってくれていましたので、
予算オーバーしましたが、とても良い状態に仕上がりました。
これからも、たくさん楽しんでいきましょう。
先日納車の土屋様です。
20万キロ走っているとは思えないコンデションのGTスペシャルをお買い上げいただきました。
前乗っていた車が、乗り替えの時期になってきたタイミングで来店いただきました!
丁度手に取った雑誌、ポパイに土屋さんが好きなスチャダラパーのBOSEさんの記事を見つけ、
ゴルフってどんな車なのかなぁーと言う気持ちで見に来てくださいました。
ひとしきり車を見て、最後にオススメの一台があると置き場で砂ぼこりのかかったGTスペシャルを洗車、その時に黒光りする姿を見てビビビッときてしまったんです。
最初は乗るのに親御さんの反対があったのですが来店した際にGolfの専門店である事に安心して頂いたようです。
この車に乗ってまずどういったところを走りたいと伺たところ、逗子や江ノ島辺りの海沿いを走りたい!
お住まいがある横須賀の海風公園にスケボーをしに行きます。
納車日スピニングへ向かう車の中ではスチャダラパーを聴きながら来店されました。
いつか来店の際にBOSEさんの来店とかぶったらいいなぁーと・・・
大切に、ぶつけないようにしていきたい
乗れるうちは乗っていきたい!!と力強い言葉
以上ジャンボが書かせてもらいました‼‼
先日納車の小松様です!
当店と付き合いの長いロイヤルブルーメタリックのGLiをお買い上げいただきました。
実は、小松さん、近い将来結婚するし家族も増えるしと、先のことを考えて現行のポロを購入したばかりでした。
ふと雑誌ポパイを眺めていたらゴルフ2が紹介されていました。
やばい!かっこいい!欲しい!
でも車買っちゃったばかりだし。。。
どうしよう。。。
数カ月後に結婚式を控えているのに。。。
もの凄く葛藤されたようです
買い替えに対して沢山の人に相談をしました。当然、反対意見も多かったそうです。
そんな中背中を押してくれたのが、奥様と奥様のお父様でした。
乗りたいときに乗れる車を乗っておきなさいと。
ポロを購入して7カ月で乗り換えの決断です。
大幅なリフレッシュ整備をさせていただきましたが、結婚式の一週間前になんとか納車することができました。
スピニングガレージ一同、小松さんの覚悟と決断を、全力で応援させていただきたいと思います。
今後とも末永くよろしくお願いいたします。乾杯!
班長 たなべ
先日納車の吉田様です!
サニトラ乗りである吉田さんとゴルフ2との出会いは、地元福島県いわきの喫茶店だったそうだ。
ある日、吉田さんは海の近くの高台にある喫茶店で、眼下に広がる太平洋を眺めながらコーヒーを飲んでいた。
コーヒーを飲みながら、ふと手に取った雑誌にゴルフ2の記事があった。
その時は、ただ何となくカッコいいなと思う程度だった。
その頃吉田さんは、いすゞのベレットが欲しくて探していた。
最終型でも1973年製造のクルマだから、ゴルフ2以上に残っている個体は少ない。
やっとのことで神奈川のとある中古車屋にベレットがあるというのを聞きつけ、近くはないが出かけてみることにした。
ところが、その店に行ってみると、ベレットは既に売れてしまったという。
縁がないのかな、と思ってがっかりした吉田さんは、いつの日か海辺の喫茶店で見た雑誌の記事を思い出した。
そう、ゴルフ2だ。
丸みを帯びたボディのいすゞベレットとは違ったテイストのクルマだが、ベレット以上に実用性は高い。
そう遠くない場所にあったスピニングガレージに電話をすると、とりあえずクルマを見ることは出来るという。
とにかく、そのようにして吉田さんとGTIの出会いは訪れた。
吉田さんは、スピニングガレージで1台目に見た2ドアのGTIに衝撃を受けた。
ゴルフ2はハッチバックだが、2ドアのモデルはクーペに近い独特のフォルムを持つ。
車体のサイズは4ドアモデルと変わらず、乗降性は少々劣るものの車内の居住性も全く同じ。
異なるのはドアの数と大きさだけだが、不思議なことに4ドアよりもスタイリッシュな印象を受ける。
吉田さんには1968年式のコブラを駆る友人がいる。クルマ遊びに関しては先輩のような存在だ。
その友人が言っていた言葉がふと浮かんだ。
「車を買うんだったら、縁の1つや2つちゃんとあった方がいい。」
海辺の喫茶店で見た雑誌の記事、ベレットには巡り会えなかったこと、最初に見たゴルフ2で受けた衝撃。
すべてを縁と感じることができた。
一応2週間考えた吉田さんだが、迷うことはなかった。
吉田さんが一目惚れしたのは、黒の2ドアGTIである。
1991年式なので、本来はビッグバンパーが装着されているはずだが、この車はスモールバンパー化されている。
2ドア車の持つプレーンなスタイルには、シンプルなスモールバンパーがより似合う。
何を隠そう、このクルマは以前オグラさんが作った「ニナルハズ号」そのものなのだ。
当時の記事は、こちらを参照頂きたい。
ニナルハズ物語は第6回までの不自然な形で終わっている。
最終回である第7回は、オグラさんが、完成したニナルハズ号で奥能登の二三味珈琲へ赴き、大団円を迎えるはずだった。
しかし、原稿を書き上げる前にオグラさんは旅立ってしまった。
ニナルハズ号がオグラさんと最後に走った旅路がどのようなものだったのか、もはや我々には知る術がない。
新しい物語は、吉田さんがあの海辺の高台にある喫茶店でゴルフ2に出会う。
そこからはじまる物語になるはずだ。