TANAKA'S BLOG ノブ田中のブログ
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今回の研修は、柘植さんご登場!

毎月のスピニングスタッフ研修ですが、今回のゲスト講師は、ソチ五輪のスノーボード日本代表チームの活躍で大注目を浴びているメンタルコーチ、GLi乗りの柘植陽一郎さんに来ていただきました!!

 

 

どうせやるならスポーツな雰囲気が出ていいかな、と、場所も秋本道場を借りて開催!道場関係のゲストで、接骨院を開業目前の相沢さんと、パーソナルトレーナーでインソールの輸入も手がける木村さんと、そしてなぜかライズライドのゆーいちさんも飛び入り参加!

 

スポーツ関連で起業したてのお二人と、元世界選手権の日本代表でいまだに日本のトップクラスで走り続けているゆーいちさんが一緒にいてくれたことで、僕らもすごく刺激になりました。

 

 

柘植さんのお話はすごく面白くて、誰でも知っている大物アスリートのエピソードもたくさん出てくるので超ひきこまれます!

仕事とスポーツって、いろいろと考え方的に重なる部分が多いなぁと前々から思っていましたが、それをさらに確信する一日となりました。スピニングガレージを一つのチームとして、仕事力(=競技レベル)を上げていきたいです。

というか、スポーツって、人生を語れるし、その人の人生観が出ますよね。

いやむしろ、スポーツの中に人生が凝縮されている、ということかもしれない。

 

いやそれとも、この世に生れて人生をすごすこと自体が、スポーツそのものなのかも?・・・考えすぎると何でも一緒になってきちゃうような気がするから、まぁいいか。

 

とにかくスポーツがんばると、人生充実するってことで。(雑)

レースとか自転車をがんばるための言い訳じゃないですよー

 

 

 

柘植さんいわく、レベルの高い競技者ほど、答えは自分の中に持っているそうです。

ただ、それをすぐに探し当てることができる人って、なかなかいない。技術面もあれば、メンタル面もあれば、個人的な問題や外的な環境に左右されることも、とても多いので。だから、メンタルコーチがそこを横から支えてあげることが大切なんですね。

 

これって、経営者とコンサルタントの関係にも似ています。

世の中一般的には、コンサルタントって答えを教えてくれる人のように思われますけど、答えは経営者自身の中にしかないんですよね。だから、経営者は孤独とか言われるんですけど(僕はそうは思ってませんが)。それを、その経営者と直接の利害関係のない視点からサポートしてくれるのが、コンサルタントなんです。

僕にとっての唐木さんは、そんな存在なので、メンタルコーチと選手の関係の重要さは、すごく身にしみてわかるような気がします。

 

あ、でも、直接の戦術論やビジネスモデル、具体的な仕事のノウハウをたたきこんでくれるタイプのコンサルタントもいますね。

そういう人は、スポーツにたとえると技術コーチに近いでしょうか。

 

 

 

また、柘植さんの研修は受けたいです。また、家族や秋本道場の選手のみんなにも、聞かせてあげたい。さらに結果が出やすくなること必至です。

 

いつか、スピニングガレージのお客様感謝イベント的な感じで、ゴルフ2乗りに向けた柘植さんの講座、なんていう会も開催してみたい。

 

 

 

柘植さんが最後締めの話の中で、「コミュニケーションの質が、人生の質を決める!」とおっしゃっていました。

仕事も家庭もスポーツも、”あちら立てればこちらが立たぬ”の状態ではなく、すべてが相乗効果でうまくいくための秘策が、きっとここにあるんですね。

 

もっとがんばって、楽しく人生攻めたいです!

柘植さんまたよろしくお願いします。ありがとうございました!!

 

 

大阪に講習で。

火曜日は、レッカー業務の講習会で、大阪の整備振興会に行ってきました。

なんでわざわざ関西まで・・・・・・うっかりしていて関東の開催に行きそびれてしまったのだ~。

 

というわけで、急きょ大阪に行ってきたのですが、ただ急いで行くだけにしてもどこかには寄りたいという貧乏症(w

関西のVW業界のアニキといえば、このお方、ホルスタインオートサービスの濱田さんに突撃アポなし表敬訪問!

 

 

ほんと毎回行き当たりばったりで突然すみません(^^;;

濱田さんに、関東から自転車で?・・・・って引かれましたがそんなわけないでしょ!新大阪までは輪行です。

 

そしてみっちり講習をうけながらバッチリ睡眠をとった後は、夜唐木さんと打ち合わせして、翌朝は滋賀まで行って買取して帰ろうと思いましたが・・・・・・お客さんのうちじゃくてご実家に車があるということで、ルート検索してみたら、そこまで自転車で行くと帰りの時間に間に合わない!

自転車を置いて電車で往復しても、これまた微妙に間に合わなそう。。

横井さま、お騒がせしてすみません。。

 

またの機会にお邪魔させていただきます。

 

というわけで、どうせならせっかくならどこか近場を走るべ。ということで、大阪におけるヤビツ峠のような峠アタックスポット、十三峠に行ってみました。

 

 

誰だ15分くらいで上れるなんて言ったの!20分以上かかっちまったじゃねーか!

もうぜったい行かない!

 

ちくしょー練習して出なおさなくちゃ。

ホント上りは苦手です。

 

いつか上りが得意になる日は来るんでしょうか。

富士Free Ride

またまた今度は曲がり隊自転車部で、富士スピードウェイを走ってきました!

最近ほぼ、自転車ブログみたいになってきてますね・・・(^^;;

でもこれが、僕と息子の今年の夏休みのメインテーマなのです。

F1も来るサーキットを自転車で親子一緒に走れる機会なんてめったにないんだぜ!って言って連れ出したものの、富士スピードウェイは後半かなり坂がキツイので、息子は3周しかできませんでした(笑)

でも帰りに、「すごく楽しかった!今度は4周走れるようにがんばる!」って言っていたので次に期待かな。

ただ今回はコースが楽しいというより、曲がり隊自転車部のみんなで遊びに行ったのがすごく楽しかった、っていう雰囲気なような気も・・・(^^;;

 

 

僕はせっかくなので、途中がんばって全開でMTBで走ってみましたが、ロードの1分落ちくらいのタイムでどうやら走れそうです(MTBにはメーターつけてないので正確なタイムは測っていませんが)。

やっぱり意外とOTAKE号、速いってことか?

 

 

そしてそんながむしゃら走りな僕に、息子は、「自転車でがんばって、サーキットを速く走れるようになっちゃったら、そこで飽きて面白くなくなっちゃうんじゃないの?」って、いきなり禅問答的に核心を突いてくるような深い質問が。。

そうしたら更にうまくなりたい、速くなりたい、って思うもんなんだよ、って返しましたが、シンプルでわかりやすくて奥が深い競技にスッとのめりこむには、息子はまだ無邪気すぎるのかもしれません。

数日前にMTBコースを走ってきたから余計そう感じたんでしょうね。走り出せば自然がいくらでも遊んでくれるMTBのわかりやすい広がり感が、子供にはやはりいいのかな、って、思いました。

 

 

 

息子の今年の夏休みは、アクティブな思い出がたくさんできて超充実できたと思います。

あとは終わってない宿題と、手がついてない自由研究をどうするかだね。

 

先日のMTBと今回のサーキットの体験をまとめるだけで十分いい自由研究になると思って薦めてるんですけど、なんか中途半端な返事しかしないんですよね。どうやら本人何もやらずに宿題ばっくれるつもりじゃねーかな・・・。

経営戦略セミナー

船井総研さんの年一回の大きなセミナー”経営戦略セミナー”に行ってきました。

毎年これはおじゃましているのですが(元CLi乗り橋本さん主催の”雑貨研”の年間スケジュールの中に、このセミナーが組み込まれているのでした)、今回は過去最大規模の、参加者2300人ですって!すごいなー。

いつもはいろんな人とご挨拶させていただいたり、乾杯させてもらったりなのですが、今回は人が多すぎてほとんど知り合いのかたと遭遇できませんでした。

今回はジャパネットたかたの高田社長の講演もあって、めっちゃ楽しかったです。

やっぱ目の前のことに真剣にやってないと、人生楽しくならないですよね。そんなお話でした。成功している社長さんにありがちな、スケールの大きい常人離れしたかっこよさは微塵も感じさせない(いい意味でですよ)、等身大のすごいおじさんでした。こういう人、かっこいいなぁ!!

 

 

そして今回は自宅から品川の会場まで、富士見のおさらい、と思ってOTAKE号に乗ってきたのですが、途中の多摩川の川っぺりで楽しくなっちゃって寄り道してたら遅刻ギリギリ到着になってしまった…(^^;;

ゆーいちさんからアドバイスもらった、”ひじの角度を基本90度くらい”、”体の下でMTBをやわらかく動かす”、”手足をやわらかく脱力”というのを意識して乗ってました。

MTBに乗ってロードに乗ると、ペダリングが丁寧になる気がするし、入力と脱力がうまくできるようになる気がします。ロードの反応のよさ、加速のよさは、ステキなんですけどそれに甘えてしまうといきおい力まかせで自転車を進ませがちになるので注意しなきゃ。

剛の乗り方と柔の乗り方、っていう意識でいればいいのかなぁ。これがどっちの自転車でも使い分けができれば、どっちもよりうまくなりそうに思います。

 

 

MTBだとロードに比べてもちろん加速も重いし、トップスピードも伸びないんですけど、路面の悪いとこでも気にしないで突っ込んでいけるし、高い縁石でも多少の階段でも走れちゃうし、乗り心地がいいから疲れにくいしで、結構遠出に使うのもいいもんですね。

あとやっぱり、上りが激坂になると、こっちのほうがロードより速く上れるんですよね。

これはMTBだからどうこう、というより、僕がロードだとうまく上れないというのと、このOTAKE号のフレームが上りに強い、というのがあるからなんでしょうけど。

 

ロードでこんなに楽しく上れたら、もっとレースでも順位上げられるんだろうなぁ~。

息子と、初MTBコース(富士見)に行ってきました。

RiseRideゆーいちさんが、富士見パノラマMTBパークに連れて行ってくれました!

自転車好きなゴルフ2乗りのお客さんたちが、”富士見”っていうのをよく言ってるので、どんなところなんだろうなーとは思っていたのですが、スキー場が夏はそのまんま丸ごとMTBコースになってるんですね。初心者用の練習用コースから子供も走れる小さいコース、上級者しか入っちゃいけませんなコースまでいくつもあって、スクールやレンタルも充実。これはレベル問わず一日飽きずに体力が続く限り遊び尽くせます!カップルや親子連れも多くて、雰囲気もとてもよかったです。

 

MTBコースを走るのは息子も僕も初めてで、息子に至ってはオフロードを走るのさえも初めてだったので、結局ほぼ丸々一日、ゆーいちさんにつきっきりで教えていただいてしまいました。恐縮。。。

でもゆーいちさんは、最初に砂利道の急坂を上るところからすでにうまく乗れなくて愚図る息子を、うまいことその気にさせて背中を押してくれて、楽しくなってやる気も出てしまった息子は最後には、ゴンドラで一番上まで上って一気にふもとまで下ってくるコースを、ちゃんと自走で完走することができました。

すごく楽しかったようで、帰りの車中では、「超興奮→即ぐったり爆睡」で、富士見から相模原まで寝っぱなしでした(笑)。

 

ゴンドラ頂上で、記念撮影。ここから高度にして7~800メートル、距離にして7キロほどのハイキングコースのような道を下っていきます。大人でも重心をコントロールする両足はぷるぷるきますし、ブレーキを握る両腕はパンパンになります。こんな小さな子供車で、はじめてなのによくがんばったね!

 

そしてゆーいちさんは、前を走ってコースの案内をしてくれながら、走り方の指導を息子と僕に交互にしてくれて、かつ時々振り向いて写真も撮ってくれるという忙しさと器用さ(このページの写真は全部ゆーいちさん撮影です)。目も手も脳みそも、いくつついてるんだろう、って思いました。何より、子供を自然に巻き込む空気感と目線の高さのコントロールはすごいな、と、感激。

 

子供には何でも新しい刺激になるから、できるだけいろんな経験をさせてあげたいと思いつつ、うちの息子はこれまであまりスポーツとか体を動かすことに興味を示さなかったのですが、今年、自転車に興味を持ち始めました。なので、この夏休みはできるだけ一緒に体を動かして遊ぼう、って思っていましたが、まさかこんな素敵な機会がいただけるとは!

そして息子だけじゃなく、僕にとっても未知の世界の楽しさを、一つ体験することができました。

 

OTAKE号買ってよかった~。ロードとは同じ”自転車”ですが、全然違う楽しさですね。

 

なんと表現したらいいかですが、ロードは、乗っていると学生時代の部活ごころに戻れる乗りもので、MTBは、一気に童心にかえってしまう乗り物な感じです(^^)

 

これはまた行きたいです!

 

 

 

息子にも、まず何か乗り物でスポーツ、となるとロード自転車やカートもいいですが、バランス感覚が養われるMTBを、まずしっかりやらせてみたいなぁ、と思いました。

将来何のスポーツに本気で打ち込むにしても、特殊な型の上で成り立つスポーツよりも、バランスと体幹と動体視力が鍛えられるスポーツが、後々の役に立つでしょうし。

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