TANAKA'S BLOG ノブ田中のブログ
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ハイパーレブと、VWマガジン!

そういえば先日、久々に雑誌の取材が2件続いたのですが、どうやら発売になったみたいです!

 

ハイパーレブのほうもVWマガジンのほうも、面白いです。

そしてなんと、ハイパーレブのほうは、加藤さんのカップカーが表紙になってる!!

 

 

ゴルフ2が雑誌の表紙になるなんて、すっごい久しぶりじゃないですか??これは素敵すぎる~

 

 

フォルクスワーゲンマガジン2014

70ページ、71ページにデモカー取材が入ってます。107ページにお店紹介が。

 

ハイパーレブ vol.181 フォルクスワーゲンゴルフ チューニング&ドレスアップ徹底ガイド

89ページに店取材、90~91ページに、デモカー取材が入ってます。

 

あとどちらも、イベントの取材が入って、そこでうちのお客さんたちが何人か取材されてますね(^^)

いいなぁ。

これはなかなかに保存版な2冊!

 

 

中身は、近日中にメディア登場情報のほうにUPいたします。

初サイクリング

今日は予定が狂って2時間ちょっとあいたので、学校帰りの息子を誘ってプチサイクリングしてみました。

息子のは、スペシャライズドの20インチ子供車だけど、15~20キロくらいは走れそう^_^

橋本から境川のサイクリング道路を下っていって、桜美林大学近くの”Cafe JAM”さんまで行ってコーヒー飲んで帰ってきました。

 

 

それにしてもよく食うなぁ!カレー旨いそうです。

 

ちょうど15キロくらいの道のりでしたが、きっと子供には冒険感覚ですね。

僕も小学生のころは、わけもなく遠くを目指して自転車に乗ったなぁ。

あまり車には興味を持ってくれない息子ですが、自転車には食いついてくれたので、ここから自転車→バイク→車と、徐々にはまっていってほしいものです。

 

たまにハマるとこうなる、中古車仕上げ(--;;

只今広告掲載に向けて仕上げ中の一台ですが・・・、

 

なんとなく、後付けの電装品の動作がおかしかったり、見慣れない配線が陰からチラチラ見えてたり、何か気になってしまって、

 

「よし、ちょっとヤバそうな配線は間引いて、劣化してるところも点検してスッキリさせようかー」

なんて言い始めたのが運のつき。もういつ終わるかわかりませーん(笑)

 

 

おそらくこの20年間で、時期はそれぞれずれていると思いますが、いろんなものを着けたり外したりしていたようで。

HID、キーレス、セキュリティ、ナビ、オーディオ、TV、ETC、パワーシート、後付けライトコントローラー等々。。。

他にも、昔何かの電源をとってたんだろうなぁ、という跡もあったりして、一つ一つ関連性や取り付けたときの背景を推測しながら、後々トラブルが出にくいように通常の配線の状態に戻していきます。

 

 

今のところ、このくらいの配線が出てきてますが、

更にまだまだ出そうです。

 

幸い、車体側の純正ハーネスには、戻せない加工もなく、溶けたり焼けたりした跡もありません。

おそらくほとんどのモノが、プロによる取付だと思います。ただ、年数がたっているので各所が劣化しているというだけで。

よかったよかった。

 

僕らも、昔のナビは配線多いなー、とか、懐かしみながら2~3人がかりの作業です。

明日には終われますかね。

 

それにしても、自動車の電装品も、この10年ほどでだいぶシンプルな配線になったな、と、改めて思いました。

その最たるものは、ナビですね。いまどきのものは、電源さえとれれば、車体側の配線加工はほぼナシで動いてくれます。

本体とセンサーの通信が無線でいけるものも多いですし。

 

旧車を日常使いするには、あったほうが便利な現代的な装備もありますが、取付にあたって一昔前よりも今のモデルのほうが、車体側の加工が少なくてすむので、取付工賃的にもお財布にやさしいのはもちろんですが、車にもやさしいですね。

この車のように、いろんな配線をつけて、それが10年15年たって劣化してきたときは、不定愁訴的な不調の原因にもつながりますし。

 

古いものが好き、といっても、やみくもに新しいものを否定して生きるわけじゃなく、こういうメリットはちゃんと享受できるようなスマートな選択ができると、カッコいい旧車乗りっぽい感じがしません?そう思うのは僕だけかしら??

 

 

この子も次のオーナーさんのもとに行くときには、メタボな配線とさよならして、シュッとしたかっこよさで旅立ってもらいますよ。

いい縁を引き寄せられるように、がんばれ!

「シャアへの鎮魂歌」池田秀一

近所のブックオフでなんとなく購入。ガンダム好きのメカこいぴーにあげようかと思って買っただけなんですが、読み始めてみたら、ものすごい勢いで魅了されました。

池田秀一さんという人の凄さが、あくまでも飾らず淡々と語られる文章の中から溢れ出てきていて、男にとって生きるって何?、仕事って何?、というとこから、文化論や役者の歴史に至るまで多岐にわたる感動が次々とわいてきます。

やっぱ男の子は、どんなにバカだと言われてもいいから自分で納得の行くかっこよさを追求して生きたほうが、面白いですね!

僕もそうありたい。

 

東京蚤の市に行ってきました(ゴルフ2にまつわる感想)

先週の東京蚤の市にもっていった黄色ちゃんですが、すごい大人気でびっくり!

 

以前から思っていることですが、”最新の車が最良であり最高かもしれないが、それが全ての人にとって最適とは限らない。だからゴルフ2のように人の感覚にちょうどよく寄り添ってくれるクルマが、これからも必要なんだ。”ということについて、より確信を深めた2日間でした。

 

 

イベント自体も人がたくさんでしたが、ゴルフ2のまわりも常に人がいて、僕は誰かしらとずっとしゃべってました~。

 

ずっと、この車が普通だと思って10年20年乗っている僕らの感覚からいくと、若い女の子たちが、「わぁ、かわいいー!」って言ってゴルフ2の前で記念撮影して帰っていく状況って、にわかに信じがたいですよね(^^;;

でもそれが、目の前で繰り返される光景を見てしまうと、時代とともにゴルフⅡの存在感や存在意義は重みを増して、深みも増しているのだな、と、実感せざるを得ません。

 

すごく楽しそうにゴルフ2を見て、中に乗っていく、趣味性の高いクルマとは縁遠そうな女の子たちとお話していると、みんな口をそろえて言うのが、「今の新しい車の中には、なんとなく乗りたいものがない。」ということです。

タントやラパン、ココアとかだと、一見よさそうだけど、ダメみたい。みんなパンダとかミニ、ビートルじゃなければ、パオとかラシーンとか、って言う人が多かったなぁ。

そうすると、その両極のすき間を埋めつつ昇華できる”ホンモノのクルマ”って、まさにゴルフ2がそのド真ん中ですよね!

 

実際、これだけカワイイ車が50万円くらいで買えて、オートマでエアコンついてて日常使いが普通にできる、というところに盛り上がってくれる人がとても多かったです。そしてもっと、故障やトラブルについて質問されることが多いかと思いきや、みんな燃費と、普通に乗れるかどうかの質問ばっかりでした。

自走でこのイベント会場まで来てて、僕も普段ゴルフ2をメインの足にしている、というだけでも、とても驚かれました。古い車はダメ、燃費も悪い、っていうマスコミ的なすりこみって、一般の人に深く根付いてしまっているんだなぁ、と実感。

ゴルフ2は町乗りで大体リッター10キロくらい走りますよ、っていうだけでだいぶ驚いてもらえちゃいますから。

 

 

このイベントに遊びに来ている人たちに共通しているのは、カワイイだけで中身のない雑貨に振り回されていない人たちなので、車もスペックやうんちく的なものに振り回されずに、自分の心で感じて頭で考えようとしているように思います。

そこらへんは、とかく頭でっかちになりがちな車マニアよりも、よっぽど本質を突いた会話になったりして、興味深いです。我々クルマ好きも、自分が何者であるか、自分のモノサシはどういうモノサシなのか、それなしにはクルマを語れない時代がすぐにでもやってきそうな気がして、うかうかしてられないな、と、ちょっとした危機感も感じました(笑)

 

きっと、”自分の知識や理論の正しさを証明し、確認するために車に乗る”よりも、”自分を磨くために車に乗る、あるいは、自分にとってちょうどいいのはどんなクルマかを探していく過程で自分の感覚が磨かれる”というクルマの楽しみかたのほうが、僕らクルマ好きの間でも主流になっていくだろうと思います。

 

まあ、ゴルフ2に乗ってる人とか、スピニング周辺の人は、もともとそうだ、っていう人多いですけどね!

 

そうそう、東京蚤の市の2日間、うちのお客さんや知り合いの人にたくさん会いました。数えてなかったけど、ざっくり思い出すだけで30人はいたような気が。これもすごい確率ですよね!

このイベントとテイストがあうお客さんが、スピニングガレージにはいかに多いか、ということも、そこからわかりますね。

 

そんな意味でも、また次回、必ず遊びに行きたいな、と、思います。

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