ノブ田中のブログ
スピニングガレージのノブ田中ブログ。
湘南シクロクロス第5戦C4クラスの午前と午後にダブルヘッダー参加してきました!
昨日できたばかりのアランを、まずは午前中、初参戦なのに惜しみなく泥んこにして頑張ってみましたが、7位という相変わらずの中途半端なリザルト。
終盤足もつっちゃったので、午後はリタイヤしてしまおうかな、と思ったんですが、泥んこでの担ぎかた、担ぐか走るかの見きわめ等をアドバイスもらったので、せっかくだから午後も練習のつもりで走りました。
午前午後とも、どうせ昇格とかできるような結果は出せないだろうから、せめてホールショットはとってギャラリーコーナーで新車を目立たせよう作戦。
ということで最初だけはトップ通過(笑)
でも今回はとても難コース。泥遊びなの?山歩きなの?っていう様相。
でもなぜか楽しくなっちゃって、ひゃっほー!ってなっちゃいます(^^;;
今度はアランをなるべく汚さないようにしつつ極力担ぎの練習、と思って割り切って走りまして、辛くて歩いてると”走れー!”と檄を飛ばしてくれるチームメイトに生暖かく見守られつつ、コースの8割方担ぎで2位ゴールしました。
魂が抜けてしまいそうでした。
とはいえ一日二度レース、体も頭もキツいけど、学べることはとっても多いです。単にいつもの貧乏性が発動して走ってるだけとも言えますが。
今回は出走人数が少なく、2位ではC3への昇格はできませんでしたが、多少はやればできる子なのかもしれないような気はしてきました(笑)
もうちょっとシクロクロスがんばりたいです。
(画像はほぼ全部いただきものです。ありがとうございました!)
本日納車の、田中さまです~。って、スピニングの納車ブログ風に撮ってみました(^^)
遂にニューマシン、ALAN SUPERCROSS SCANDIUM が完成しました。ゆーいちさんありがとうございます!
明日の湘南シクロクロスで走るのがもったいないくらいの床の間バイクに仕上がりましたw(本末転倒
憧れのアランしかもヴィンテージ風。なにやら日本に2台しか入ってきてないらしいです。バリバリ走るのがもったいないくらいの雰囲気。
どうせヘタクソなのですぐ傷だらけにしちゃうかもしれないから、速攻で写真撮っときます。
ステムだけはサイズ確認のため借り物です。サイズが決まったらステムもリッチーのシルバーなやつにします。
これはカンパで組まなくては、って感じですね!
中学生のときにこのヘッドのエンブレムにすごく憧れて、欲しかったんです。
ブレーキは見た目でPAULにしちゃいました。
車輪は、ロードでレース用に使ってたENVEのチューブラーホイールを、こっちに回してしまいました。タイヤもDugastなんて俺10年早いよ、って思ったんですがコンセプトがもう床の間バイクなんで迷わず装着w
乗り手がアレなのにスペックがすごすぎますが、それを気にしないようなメンタルを鍛えようと思います。
サドルはちょうど2016限定モデルで発売された茶色革のSLR!ヴィンテージ風の見た目だけどちゃんとSLRです。
オーダーしたときに名入れもしてもらえる、ということで店の名前を入れてもらっちゃいました。
このロゴ見てるだけでも、ビールが進んでしまいそう。
ぱっと見の印象はヴィンテージ風だけど、フォークのこのボリューム感とテーパーヘッドを見ると本気で速そうです。
ケーブルの取り回しは、ゆーいちさんが超苦労したようです。流石ハンドメイドバイイタリー。
ゆーいちさんありがとうございました!
行田クリテリウムという自転車レースに、宮田君で参戦してきました。
平坦かつ短距離なロードレース、という感じのレースなのですが、初クリテリウムはとっても楽しかったです。
だいぶ楽しく乗れるようになってきた宮田君(正式名称 miyata elevation rc)ですが、どうも新車装着のVittoria Rubino Proのタイヤのごつごつした乗り味があまり好みではない気がして、レースの前にタイヤ変えたい、と訴えて、ゆーいちさんに薦められるままにVeloflex Masterに変えてみました。
いやいやリターン中年サイクリストとしては、ベロフレックスなんていったら若かりしころは高嶺の花、って感じでした。それが今ではクリンチャーだと5000円台の価格帯なんですね。全くノーチェックでした。
ゆーいちさんには大体僕の思考や嗜好や性癖も見透かされてる感じなので、大体おすすめを選んでおくと外しません(笑)。
今回も、とにかくしなやかな乗り味のVeloflexは大興奮というか大満足。
・空気圧上げても乗り心地が悪くない。ルビノの5Barとマスターの7Barが体感上同じくらいに感じる。
・加重抜重がわかりやすくて気持ちいい。しなやかなのにケースの腰砕け感がなく、縁石乗ったり下りたり、舗装の荒れたところを通過するのも楽しくなる。
・それでいてトレッドはちゃんと柔らかくて、縦にも横にもわかりやすいグリップ感。コーナリングが楽しくて、無駄に曲がりたくなる。
・縦グリップの発生もしなやかで粘る。軽く加速していくのに、ラフに立ち漕ぎで掛けたりしても細かく浮いたりせずに、やわらかく路面をキャッチして滑らかに加速していく。ほんとチューブラーみたい。
そしてレースのほうは、無事ケガもなく楽しくビギナークラスを走りまして、8位くらい(先頭集団の最後尾で一人旅ゴール)でした。
最終周の一番キツいところで牽くような流れにはまって、体よく発射台になってしまいました。きっとそこをうまく処理できてれば、ゴールスプリントまで先頭集団で入れたような気がするに違いないのでw非常に心残りです。
とらぬタヌキの皮算用。相変わらず僕らしく安定の中途半端さです。
次はもうちょっとちゃんと走れていたいなぁ。
若月さん柳堀さん森山さんキヤマックス、今日はありがとうございましたー。次は無謀だけどみんなと同じクラスでエントリします!
こちらのフォトアルバムからご覧になってください!
撮ってきた画像180枚ほどと、各画像にコメントをつけてプチレポートみたいに書いております。
今回行って、ますます80~90年代ライト旧車(ヤングクラシックス)が盛り上がりそうだな、と実感しました。
個人的には、日本自動車大学校の学生さんの制作の”みんゴルⅡ”に出会えたのが、一番うれしかったです。
せっかくなので、製作した学生さんと一緒に記念撮影させてもらっちゃいました。しかも担任の先生にシャッター押していただくという(^^;;
予算も時間も限られている中で、学生さんたちが苦労して仕上げたであろうこの1台。
MIN-GOL-2、って、これを製作した学生さんたちが7人の班で、「みんなで乗って出掛けられるゴルフ2が欲しい」っていうのが由来だそうです。
将来このチームの中から、本物のゴルフ2オーナーや、将来スピニングのメカになる人が出てきちゃったりして!(妄想)