TANAKA'S BLOG ノブ田中のブログ
過去の記事


小川さんと、これから対談と称して呑みまっす~。

8/26 タケダカップ開催!


今年は、震災で店の被害が大きかったり、手をケガしてしまったり、前回のゴルフカップでは僕に突撃されてコースアウトしたりと、散々な印象のあるタケダ自動車武田さんですが(ごめんなさい)、タケダカップは無事開催するそうです!
不屈で元気なタケダさん、健在ですね。
僕らスピニングガレージのスタッフも、何人かで行く予定です。
エビスはチト遠いですが、行ってしまえばめっちゃ楽しいですし、めちゃくちゃ練習になります。
丸一日走れるので、最後の自由時間にはみんな体力がなくなってお腹いっぱいになって走れない人が出るくらい、濃~く走れます。
同乗もできる枠があるので、僕が助手席に乗ってエラそうに講釈たれたり、逆に助手席に乗っていただいて僕が運転させてもらって容赦なくタイムアタックしたりなんていうこともできますので、第三者ドライブでの車の動きや参考値をいろいろとりたいぞ、なんていう人はぜひ使い倒してください。
カップ参加車がセッティング等で何台か走るようでしたら、コイピー先生を一日借り出すつもりですので、そっちも使い倒してください(笑)←本人にまだ何にもこの話してませんが
早速僕は今、申し込みしてきました!
ぜひご一緒にどうぞ~。
そうそう9/11のゴルフカップの申し込みも、早くしないとフルグリッドになっちゃうんだった。。汗

来年7月までの目標(宮古島レポート?)

先日、宮古島合宿に、自分のピストVIVALO号を持って行って、現地の足に使っていたのですが、ひょんなことから、大阪第一防災の辻村社長と、空き時間で宮古島の一番はじっこの岬まで自転車で行って来ようか、という話になりまして。
(辻村さんは僕が陰で勝手にアニキ呼ばわりしている人で、自転車のレースで入賞しちゃうような人です。)
行こうか、って言われたときに、いやいや俺ピストだし普段10~15キロしか乗ってないし、どう考えても一緒に50キロを走るなんてムリだろ、って、内心ちょっと思ったんですが、せっかく誘ってくれたのがうれしくて、つい
「行きます!」
って答えてしまいました。
案の定、ぼろぼろヘロヘロで帰ってきたのですが、自分の中では衝撃的で、とても勉強になるイベントでした。
やっぱりすごい人ってのは、すごいんです。
僕が実は全然乗れない人だっていうのも最初の数分でわかったようで、そんな僕がちょっとキツいけどムリすればついていけなくもない、微妙な過負荷感で引っ張ってくれました(^^;;
たぶん、こいつ途中でリタイヤするかもな、って若干思われてたかもしれませんが、この人にはついていきたい、最後によくやったなーってほめられたいみたいな、そんな気持ちでついていきました。
すごい人が身近にいる幸せと、そういう人に自分の素を出して信頼してついていくのって、すごく嬉しいことだなぁ、って、実感しました。
大人になると、なかなか誰かに素でぶつかっていく、ってできる機会がないですよね。
目標をすり替えたら、簡単にクリアできて目からウロコ。
なんとか一緒に走りきりたい、って思って走り出しましたが、全然ムリで、中盤心が折れそうになりました。
そこで開き直って、もうコースも景色も路面の様子も何も見ないで、ただ辻村さんの足の筋肉の張りと加重移動と、変速だけに集中して、真後ろにぴったりつくことだけを目標にして走ったら、そこからはだいぶ楽になって、最後までついていくことができました。
当然、手かげんして気を遣ってもらった上でのことなんですが、とにかく「辻村さんと一緒に走れた」ということだけは、僕の中で大きな自信に。
ヘンにクレバーに考えて目的逆算思考でいくよりも、目の前のことにバカになって向かっていくほうが良い結果に結びつくことがあるんだ、って、目からウロコでした。
大人は賢くなきゃいけない、っていうのも時と場合によりますね。戦略思考とガムシャラなアホとを、切り替えるスイッチを持てたら、何をやってももっと楽しくなるな、と思いました。
というわけで、勉強にもなったし妙に調子に乗ってしまったので、帰ってきて来年の宮古島での目標をたてました。
「来年は、辻村さんについて宮古島一周約100キロを、辻村さんのペースで走る」
走っているとき、休憩中に、
「レースやってる人とか、レベルの高い人とかクレイジーなやつらとか、一流の自転車乗りの世界が共感できるようになると、もっと面白くなる」
って言われて、よし、一度はその世界をのぞいてみよう、と。
自転車好きのゴルフ2乗りの人も多いし、なにかきっと、もっと深いところでつながっているものがわかると、僕もよりゴルフ2への理解が深まるかもしれない。
まずは来年に向けて、自分のロードBASSO号をいじろうか、まじめに走れるロードを一台買っちゃおうか、どうしよっかなー。
どうしてもまず、カッコとかモノから入ってしまうのは悪いクセです(^^;;
まずは、マウンテンバイクショップオオタケが営業再開したら、大竹さんに相談しよっと。それと、諸田さんにもアドバイスもらって煮詰めていこう。
あ、肝心のお勉強のほうはどうだったんだ、って突っ込まれると今年はちょっと、公の場で書けないことが多いんで(笑)、気になる人は僕まで直接言ってください。スピニングのみんなに出したレポートで良ければコピーして渡します。そんなもんいらないと思いますが(汗)


雑貨研友達の梅澤さんちが、アリオ橋本に出店!
一昨日オープンしたばかりのお店を早速のぞいてきました。
和雑貨と文具がたくさんで楽しい!
僕の夏の必需品、手ぬぐいと、LAMYの万年筆をゲットしてきました(^^)
立地も、フードコート横で、かつ、フードコートから本屋さんCDやさんに向かう導線上にあって良い感じ。
せっかくこっちの地元、しかも歩いて行けるくらいのところに来てくれたから、ばっちり繁盛してほしいな~。
楽しみです。

大沢ケンジ×藤原敬典戦 DERAM 7.16で感じたこと。

有明コロシアムに、応援に行ってきました。
結果は、完敗。
すごく悔しかったことだろうと思います。
藤原らしいことは何もできずに、ただ時間だけが過ぎ、判定負けでした。
大沢選手の巧さと戦略に、翻弄された15分間。
僕は格闘技に詳しいわけではないので、あくまでその場の空気で感じたことですが、
「勝ちたい、勝てるはず、と思って準備して試合に臨んだ藤原」と、「この試合に負けずに世界に進むことを目標として、明確に戦略を練ってきた大沢」との差が出たように思いました。
自分の持ち味を出して勝ちに行きたい藤原に対して、最後までそれを出させず、あくまでもグラウンドで時間を消費して判定に持っていった大沢選手のベテランらしいうまさが、あまりにも強烈でした。
素人的には、見ていて不完全燃焼な印象の試合でしたが、それだけ大沢さんの「この試合負けないこと」への執念が強かったのかな、と、2R終了後の様子を見て感じました。
これまで、負けらしい負けもほとんどなく、一気に日本のトッププレイヤーの仲間入りした藤原にとっては、衝撃的で屈辱的な挫折感かもしれません。
前回の今成選手との試合でも、互角以上の内容だったので、もうその実力は認められている。今まではどんどん挑戦して勝っていけば良かったものが、これからは研究され、対策される対象になり、またその「剛腕」も、そう簡単には活かせない相手や、活かせない状況での戦いに、なっていくのだと思います。
どんな相手であっても、その剛腕と真っ向勝負しなくてはいけなくなる状況に、いかに落とし込んでいくか、という戦略要素や心理戦の面や、そこへ至るまでの流れの選択肢をいかにたくさん持つか、とか、そういうことが今後課題になってくるのかも。
強いだけでは、勝てない。他にない要素を持っているというだけでは生き残っていけない。
レベルが上がれば上がるほど、それがより顕著になります。
うちの仕事も同じだ、と思いました。
ゴルフ2専門という差別化だけでは、生き残っていくのは難しい。
ゴルフ2専門で生き残っていくためには、生き残りを必然にしていくための戦略を完備し、ゴルフ2専門でなくても当然生き残っていけるだけの実力を兼ね備えていかないといけない。その上で、ゴルフ2にあくまでもこだわる。
賢い人たち誰もが、ゴルフ2専門だけだといずれやっていけなくなる、と言いますが、自分たちのレベルが上がっていけば、それも可能になると思っています。
藤原が藤原らしく、いかに今後世界で戦える選手になっていくのか、というところにも、そのヒントがあるように思います。
スピニングガレージからの応援団も20人と、今までにない人数でしたし、試合に見にこれないお客さんからも、たくさん応援メッセージをいただいていました。
その前でおそらく人生初であろうこの悔しい負け方というのは、どんな気持ちなのか、僕なんかには想像すらできませんが、ホントに本人はキツい思いをしていると思います。
スポーツにしても仕事にしても、殻を破って一皮むける手前の苦しみってあると思うのですが、今まさにそんな壁にぶち当たっているのかな、という風に見えました。
それをバネにここからどう成長していくのか、おとーさんは楽しみです。
応援してるからね。

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