TANAKA'S BLOG ノブ田中のブログ
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なりそうです!
東京とは思えない積雪量。
こりゃ、氷河期来たかな(^^;;

講演直前 勝間和代さんウィークそのⅡ


お次はこちら。
「断る力」 文芸新書
これ面白かった!!!
一冊を通じて、僕の意識を代弁してくれているかのような本だな、と思った。
離婚を意識し始めてから以降の、この5~6年の僕の過程とキモチわるいくらいかぶります。
労力や、気持ちに対してさえも、合理的にその効果や価値の最大化を目指す姿勢が小気味良いです。
合理的に、自分と周りの全ての事象をつなげながら、現時点でのベストを考え、バランスよく将来投資にもなるように、なんでも回していく考え方には、ものすごく共感。
ついもう一冊買って、じんさんにもあげちゃいました。
本の題名はキツくて目をひくけど、断ることが主題ではなく、一個人においても「選択と集中」でいこうぜ、っていうところに主題があるような気がします。
これだけ自分の意識とシンクロしている感がある本を、何年かたって読み返してみてどうなってるか、っていう楽しみも出そうなので、この本は手放さずにずっと持っておこうと思います。

講演直前、勝間和代さんウィークその①


3/8の講演が、女性のキャリア作りや女性を活かす社会作りがメインテーマ、ということでまずはこの本から。
「勝間和代の インディペンデントな生き方 実践ガイド」(ディスカバー携書)
勝間流、女子の生き方の核というか原点をコンパクトにまとめました、という内容なようです。
今度の講演行くけど勝間さんの本読んだことない、という人はまずここから?
「インディペンデント」=”精神的にも経済的にも周りに依存しない生き方”
ということで、女子向けですがフツーに男子にも応用可。
勝間さんってどんな人なのか僕は知っているわけではありませんが、なんとなくメディアを通して見る勝間さんは、けっこう張りつめて頑張って自分の価値観を突き通す武闘派なイメージ。
俺はこんな緊張しっぱなしの人生は無理だな、と思ってたんですが、意外とホントはそうでもないかも。
依存しないことを最前面に出してる女子はたいてい男から見るといわゆる「めんどくさい人」なことが多いですが、この本で言う「依存しない」ことは、その手のめんどくさい人にありがちな、「依存しない完璧な自分を作ることで自分を高く売る」という構図や、「依存しないようなニオイだけ出しといて、実際は依存されることで自己重要感を満たしあうだけの関係にはまりこんでいく」構図とはハッキリと一線引いてます。
しょせんヒト科は、本能的に群れを形成する前提で生きてる動物ですから、きちんと各々が自立していることは、健全な人間関係に必要な条件だったりしますね。ぶら下がるやつが多いぶんだけ、その群れ全体のポテンシャルがそがれてしまう。それがオスとメスの一対一を単位とした関係=恋愛関係では、よりわかりやすく浮き彫りになる、ということなのかもしれません。
この本の中で勝間さんは、離婚が大きな契機だったことを書いていますが、僕も↑のようなことを考えるようになったのは、離婚を意識しはじめてからでした。
当時の僕は、いい会社を作りたいんだ、と本気で考えるほど、よりシンプルな夫婦という単位の小さな社会の在り方の不自然さにひっかかりを覚えるようになりました。
僕はお気楽に生きていきたいので、きっちり考えておきたいタイプなのですが、ひょっとしたら勝間さんも、中身はすごく自然体な人なのかも。あくまで仮説。
講演聴いて検証してみましょう!
とりあえず僕はゆるりと、インディペンデントに生きたい。
でもって、インディペンデントな女子のココロをがっちりグリップして、惚れられたいねー。
その一歩は、既成概念にとらわれすぎずに、なんでも合理的に無理なくうまいこと回すにはどうしたらいい?と自然に自問自答できればしめたもんですかな。


買い込んでみました。
3/8、町田青年会議所で勝間さんを講師にお迎えするにあたって、著書もロクに読んでないんじゃ失礼だろうと思って、近所のブックオフへGO!
いろんなところで文章や対談記事等は目にするので、どんなスタンスの方かは大体理解できているつもりですが、著書を通して読まないで、浅い理解で終わってももったいない。
あと10日ちょいしかないけど、20冊くらいあるなぁ。。
全部は無理かもしれないから、今回の講演テーマに沿ったものと、勝間さんの視点や価値観を総括したもの、僕が興味のあるものからできる限り読んでいきます。
しばらくブログで、勝手に勝間さん祭りでもやるか(笑)。毎日読書感想文的な?(^^;;

壊れない車作りには、自分自身への感謝の気持ちが必要?

今日、ひょんなことから、釧路市で氣功療術院シンメトリーと合気道教室を運営していらっしゃる、”生涯健康クリエイター@石橋たかゆき”さんという方と、メールのやりとりがチャットのようになりまして。
石橋さんに、
「物にも、「いのち」がありますよね。
大切にして、愛情をそそげば、応えてくれますよね。
自分は乗っている身体と心も同じですね。
身体に感謝しないから、時々、爆発するんです。
田中さんには、車に対する愛を感じます。」
と、言っていただけました。
とても嬉しくて、また、車も同じだな、と、思いました。
車の修理でさえ、オーナーのメンタルの状態が、深くかかわってきますから。
車にも自分の体にも、感謝しているといないとで、その後の経過が全く変わってくる気がします。
自分の体に感謝が足りないと、他者の心にも体にも感謝が足りなくなるので人間関係は難しくなりがちなのと同じで、自分の体に感謝が足りないと、結果としてその人が触れる機械や車がどんどん壊れていく、という関係になってしまうのかもしれません。
人間関係の場合、自分が多少間違っててもわがままでも、相手が人間で、かつ器の大きい人なら、特に問題は出なかったりするものですが、機械は正直なので、オーナーの感情から来る操作の粗さやムラ、いつもと違う起伏や緩急等を車が受け止めて理解して吸収してくれる、というような器の大きさは持ち合わせていません。
だから、いつもは愛情たっぷりで、車の立場にたった優しい運転をしている人が、何かの拍子にいつもと違う負荷を車にかける運転をしてしまうと、車はそこに対応できずに壊れたりしてしまうんですかね。
車が変な壊れ方をするときって、大体自分がカリカリしているときだったり、妙にストレスの多いときだったりしませんか?
そして、そういうときって、車以外の自分の持ち物もよく壊れたり、自分の体調も悪くなったりしていませんか?
きっとそんな時は、石橋さんの言う、「自分の身体と心への感謝」のバランスが崩れている時なのかもしれません。
人間ですからメンタルに起伏はあって当たり前。
そんな時にその起伏に素直に沿ってトラブる愛車もまた、ひときわかわいいものかもしれませんが。
僕の場合、いろんなストレスを、車に乗ることで解消していることが多いのですが、若いころはそのストレスをぶつけて爆発させるように走って解消していたので、車もとげとげしい感じがしましたし、実際、すごくよく壊れました。
創業当時に乗っていた初期型GTIは、こき使ったし、僕の毒をぜんぶ受け止めさせてしまっていた気がして、今にして思うと悪いことしたな・・・と感じます。すごくかわいいやつでした。
最近は、どちらかというとストレスをぶつけるように走るというよりは、脱力してそのストレスを溶かすように走るようになっているので、ABTにしてもムラサキにしても、なんだか車もいつも楽しそうに一緒に走ってくれますし、変な壊れ方は全然しなくなりました。
あ、ちなみにこういう話は、きちんとメンテナンスが行き届いている前提の上での話ですよ!
ぼろぼろな状態で乗っているくせに、俺はこいつに愛情かけてるんだ、っていう気合だけで車が壊れなくなるとかそういう精神論ではありませんので念のため(^^;;
そういう関係は、詭弁にも近いもので、愛車に本当に愛情をかけているとはいえないし(自分自身をだます行為にも似ています)、自分の体と心に感謝している人からは出てこない発想だと思います。
あ、そうそう。これだけのメンテナンスで、よくこの車トラブルなく走ってるなー、という車のオーナーさんの場合、大体自分のメンテが行き届いていないのに車がしっかり走ってくれていることを理解していて、そんな自分の愛車にすごく優しいというか、感謝に気持ちがあるんだろうな、という人が多いです。というかみんなそうかな。
愛車に何か起きたときは、ひょっとしたら、自分自身を見つめなおすと、何か得られるものがあるかもしれません。
そんなきっかけになれば、きっと愛車も、クルマ冥利に尽きると思います。

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