TANAKA'S BLOG ノブ田中のブログ
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商工会の新年会でのひとコマ(著名人激写!)


先日、町田商工会議所の賀詞交歓会(ちょっとかしこまった新年会って感じですかね)に、親父と二人で参加してきました。
アフロでスーツ着て、行ってきましたよ~かしこまった席に(^^;;
意外とみなさん面白がってくれて、白い目では見られないもんですね。
カタい感じのかなり年上の社長さんとご挨拶するときも、
「景気が悪いんで、頭だけでも景気良く爆発させてきました!」
という感じの自己紹介で全然無問題でした。みなさんもぜひアフロで!>検討中の皆様
まあ、こういう席ですと、市長さんとか商工会の会頭さんとか、各議員さんとか、来賓の偉い人がたくさん来ています。
当然、年頭のあいさつということで、来賓の先生がたのマイクパフォーマンスも時事的に不景気のネタばかりになっていたのですが、衆議院議員の伊藤公介先生の話は、ひときわ違った雰囲気でした。
不景気だから、とか、こんな時代だから、みたいなネガティブな話は一切出ず、
「大きく社会が変わる時だ!」
と、力強い調子でした。
ちょうど年末年始で自動車業界がらみの報道が多かったせいなのか、それとも、呼ばれて壇上に上がる前に伊藤先生がうちの親父と雑談してたので、そういえば息子車屋やってたな~、って思って意識してくれたからなのか、車業界を例に出して、解説をしてくれてました。
ガソリンエンジンからハイブリッドへ、電気自動車へ、自動車産業が大きく変化しつつあること、それにともなって業界の再編があり、その社会の変化に対応すべく、政治的にも税制優遇や各種支援をしていく、と。
その中で、電気自動車は中古にも税制優遇を拡大していくことと、今後は既存の資源をうまく利用してエコなビジネス展開をする中小企業にも、積極的に支援していきたい、という内容も出てきました。
(町田は中小企業が元気な土地柄なので)
こういう、社会が大きく変わるときこそ、小回りの効く中小企業の時代がくる、と、熱い感じでした。
聞いてて僕も、元気でました!
一昨日のブログのネタであるエコチュウの話ともかぶるのですが、だ~にしさんたちからの嬉しいコメントもいただいたので、イイ機会だな、と思ってこんな話も出してみました(^^;;
それにしても、うちの親父は何でこんな大物議員さんと知り合いなんだろうな~、って思ってよく聞いてみたら、昔むかし若かりしころの、草野球仲間だそうです(苦笑)←思いっきり地元ネタやん。ちょっとだけ、うちの親父スゴイ人なのかしらとか思っちゃいましたが。。
伊藤先生は、じんさんの師匠の木口先生ともレスリングつながりで親交があるらしく、いやはや世界は狭いです。

アフロ店長敗北!


johnny氏と「イケメンおとーさんアフロブラザーズ」結成、とかなんとか喜んでいた僕ですが、













負けました(--;;
俺のくしゃくしゃのソフトなアフロなんて、johnnyの前ではおばさんパーマ同然さっ・・・。
甘かった。世界は狭いが広いです。
次は負けないからなっ!!

エコチュウ宣言


突然ですが、2月5日は「エコチュウの日」です。
日本記念日協会に認定されたそうです。当店ではそれを記念して、今年の2月5日は休業日とさせていただきます。
・・・って、もともと定休日なんですけどね(^^;;
さて、エコチュウってなに?ということですが、
http://ecochu.goo-net.com/
こんな感じで、
「中古車に乗るのが、エコロジー的であり、エコノミーである」という考え方です。
エコがえ、とか、グリーン税制とか、そういったいわゆる”自動車業界的”な観点と、真っ向から対立してます。
実はこれがものスゴイことでして、数年前までなら、自動車業界のタブーのように扱われてきたことなので、この宣言が世に出てきたことで今後、自動車業界が大きく変わっていきそうな気がします。
毎日マスコミの報道を見ていると、センセーショナルな大不況がまずあって、その代名詞として自動車製造業の不振がある、という風に見えがちですが、実際には不況ありきではなく、自動車製造業が、世界的に見ても需要期が終わり、成熟期から衰退期に移行していることの表れであると、僕は思っています。
(実際、国内だけの販売台数に限って言えば、各メーカーとも数%のダウンにとどまっているという資料もあります。マスコミの数字のマジックにまどわされてはいけませんね)
識者のかたがたからよく聞く話で、「不況不況というが、不可抗力的なものとしてとらえることなかれ。社会が大きく変革しようとするタイミングに立ち会っているのだ」という考え方がありますが、自動車業界はまさにその真っ只中だと思います。「資本主義社会を牽引する自動車製造業界」という構造が崩れようとしています。もう、大量生産大量消費、というご時世ではないですし。
それにしても、自動車製造業界の不調が際立っているこの時期に、こうした宣言を打ち出してきたプロトコーポレーションは、すごいです。
自社の、一企業としての社会を変える原動力が今どのくらいあるのか、ということや、自社の社会的存在意義とか、時流・時代の機運をよく理解しての戦略だと思います。ニクイですね~。
賛同するショップや企業の数がものすごいのも、社会が変わるタイミング、業界の構造が変わるタイミングであることを示していると思います(エコチュウのホームページを見てみてください。うちの店も、もちろん賛同ショップに入ってますよ!)
そんな風に考えていくと、今後確実に、古い車を大切に乗る文化は、社会に根付いていくことになるでしょう。リサイクル社会化という観点で見ても、現代の車と基本性能や構造が遜色ない80年代~90年代前半の車は、実用的かつシンプルなので、より残しやすいですし。
そうなってくると、今まで世間の理解をなかなか得られなかったライト旧車好きが、数年後には時代の最先端になっている可能性が濃厚です。(本気な話です)
そして、そういったライト旧車の中でも、つくりがしっかりしていて部品の供給もよく、完成度が高いゴルフ2は、メインストリームとして多大なリスペクトを受けることになると思います。間違いありません。
僕らゴルフ2好きの時代が、やってきますよ~(^^)/
(この辺から妄想過多)
うちの店も、来たるべき将来に向けて、今年は着々と準備を進めたいと思います。
まだ詳しくは明かせませんが(はっきり完成してないからだろってツッコまないでね)、
1、修理的な意味合いでの安くて燃費がよくて排ガスもきれいなフルコン化
2、電気自動車化であと50年乗れるゴルフ2に
この2つは具体化に向けて、がんばりたいです。
あと、エコチュウ的なものとしては、COLD12を使ったエコなエアコン修理は、どんどん進めて行きたいですね。去年は、ゴルフ2以外の旧車のエアコン修理も、かなりたくさん手がけることができたので、チームマイナス6%的な社会貢献も、少しはできたかな、と思いますので、これも、今年の夏、ガンバリます!
長々としたヨタ話に最後までおつきあいくださってありがとうございました~(^^;;
当店の本体ホームページはこちらです~。
http://spinninggarage.cms.future-shop.jp/


淡々と進んで、もう少しで床塗り完成!
仕事柄か、さすがメカ三人衆は段取りいいです。


店内プチ改装中なのですが、みんなやりはじめたら止まらないタチなので、この時間でまだこんなにぐちゃぐちゃです(苦笑)
明日は通常通り営業開始できるのかしら??

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