ノブ田中のブログ

スピニングガレージのノブ田中ブログ。
昨年もそうでしたが、Automobile Councilに出ると、会場内の様子がいろんな雑誌やサイトに載ります。今年も早速、いくつかのサイトに登場してます!!
その中でも、このカレントライフさんの記事は・・・、
なんだかとってもありがたいというか嬉しいというか、個人的に共感バシバシの記事であります。ありがとうございます!
そうそうそうなんですよね、「買える」ことと「買う資格がある」ことを自問自答してしまうんですよね。”自分にふさわしい”って難しいです。”自分にふさわしい”なのか、”自分がふさわしい”なのか。
だから僕も、極上車よりも、誰も乗らないであろう状態のクルマを仕上げて愛でたくなってしまうのかもしれません。
元男子校育ちのオタクあがりとしては、誰もが認めるかわいい子より、地味で誰も見向きもしない眼鏡っ子が実は超絶ポテンシャル女子だった!・・・みたいなシチュエーションに萌えたりするわけですよ。
でも実際は旧車の世界はそんなに甘くなくて、黙って極上車を買って乗るのが一番割安だったりするわけで(--;;
でもやっぱり極上車を買えるほど自分に自信があるわけじゃないので、結局悪戦苦闘したりしつつ、いつかは超絶ポテンシャルな子と出会うことを夢見て、誰も見向きもしないコンディションのゴルフ2たちに色目を使うのでありました。
そういう思考回路というか性癖だから、いつまでもGTIの極上車とかには個人的に乗れないんだろうなぁ。”クルマにふさわしい自分”になれるような気がしませんもん。
会場で撮ってきた写真たちはこちらからどうぞ!
今年も出展してまいりました、Automobile Council!
三日間大盛況のうちに終了いたしました!感覚的には去年の倍近い忙しさでした。
ご来場の皆さま、関係各所の皆さま、ありがとうございました!ずっとしゃべりまくりで、喉が焼き付き気味です(  ̄▽ ̄)
次回も出展できるように、良いゴルフ2を捜索しなくては!!来年もよろしくお願いいたします。
去年、第一回のカウンシルに出展しようと決めたときは、うちなんかが出て大丈夫なんだろうか、と不安でしたし、予算的にも大変なので清水の舞台から飛び降りるつもりでの参加でした。
ヤングタイマー層のクルマたちが、いち早く文化として根付いて、ほんとのオールドタイマーなクルマの年式になるころにも日本国内にコンディションの良いものがたくさん残りますように、という思いで前回から参加させていただいているのですが、それが本当に理想の姿に近づいているな、というのを、一年たって実感しています。
今年は特に、去年に比べてヤングタイマー色が強めでしたし。
ただこれは嬉しいことなのですが、去年の勢いから「カウンシルに出ちゃうと売れちゃうから、その前に売約にして!」という売れ方をするようになったので、それも考慮して事前に多めに台数を確保しておかないといけないこともわかりました。
そして、三日間ずっと誰かしらとお話しし続けているので、体力気力が抜け殻みたいになってしまいます。最後は喉の痛くて声が出なくなってきちゃうし。次回出れるなら、毎日スタッフを入れ替えながら社員全員でローテーションしないと、持たないかも、と思いました。
こういうのも、慣れなのかしら。イベントコンパニオンのお姉さんたちって、実はすごい仕事力なんだなー、って思いました。目指さなきゃ!!
梅雨時の通勤用にIRCのASPITE PRO WETを買ったけど結局ロードでは降られることがなく、今日がウェット初体験!
これすごい安心なグリップ感。むちむちした柔らかい感触で路面をとらえてくれます。
クルマのタイヤで言うとディレッツァをゴルフ2に履かせて雨の日サーキットを走るときくらいのコントローラブルさ。(この例えでわかってくれる人なんて世界に何人いるやら・笑)
なのに、そんな抵抗になってる感じもなくて加速も軽々かつスムーズ。クルマだとこの手のフィーリングのタイヤは減るのが早そうだけど、使ってる人の話だと持ちもいい、っていうのが不思議。
この転がりの味を体感しちゃうと、ロードでは定番の硬い系の乗り味のタイヤたちには、もう戻れないかも。
もともとコンチみたいなゴリゴリがっちり系の感触も嫌いじゃないけど、疲れちゃうし、どちらかというとチューブラータイヤみたいにしなやかなのが好きなんですよね。
でも、このWETはベロフレックスみたいに”クリンチャーなのにチューブラーっぽい”、というのとはまた違って、あまり空気圧を上げなくてもサイドウォールの剛性感があるので、その分コンパウンドのしなやかさが気持ちよく体感できるというか。
ほんと、クルマのタイヤに例えて表現したくなるような感じなんです。それほどたくさんのクリンチャータイヤに乗っているわけではありませんが、今までにない楽しさです。基本僕は、お金と手間を考えなければいつでもチューブラーを使っていたいタイプなのでクリンチャーを使うときは消極的な選択肢として選ぶのですが、このタイヤなら積極的に選択肢に入れたくなります。
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