TANAKA'S BLOG ノブ田中のブログ
過去の記事
秋本じんを育てる会

じんさんが無事自民党の公認をいただきました、という話を以前このブログでもご紹介させていただきましたが、その公認のご報告とお礼の会が、地元橋本で開催されました。

僕も、受付とか会場設営とかお会計とか写真係とか、雑用をフル回転でお手伝いしてきました。

 

地元のえらい人達がいっぱい来たので超緊張!

 

 

着実にじんさん、地元で応援してくれる人が増えてるんだなーと実感する会でした。

 

このまま、じんさんの後援会も発足することになったし、そして何でか知らないけど、いつの間にか後援会の事務局メンバーに僕が入ってるじゃんか!

結構じんさんがらみの雑用をこなすようになって長いから、しょうがないか・・・。

 

店の仕事も一緒だし、道場の雑用も手伝ってるし、政治の仕事の雑用も・・・って、このまま行ったら俺、「秋本じんの素顔を最も知る男」になってしまう。

うーんイヤだ(^^;;

 

 

でもきっと、半年後にはじんさんはうちの店も卒業だし、今のうちにもうちょっとだけがんばっておかないとね。

でも、じんさん見てると毎日ひやひやするんですよ(笑)

でもそれを尻目にじんさんは、いつも必ず周りにいい人が集まってきて、いい結果出ちゃうんですよ。

 

これを「じん徳」って言うのかなぁ。

いやはや大した人です。細かいことをすぐ心配してしまう小者の僕にはない世界観を持ってますね。

 

でも心配なんですけどね!

ゴルフカップ最終戦おつかれさまでした~!

ゴルフカップ最終戦、おつかれさまでした~!

今年も一年、遊んでいただきありがとうございました。

 

個人的には非常に不完全燃焼で終わってしまいました。これでは今シーズン終わった感じがしないので、年内にもう一回筑波に行って今度こそ6秒台に入れて来たいと思います。

前日にブレーキパッドをZZDに戻したら、一年前のように操作も雑に逆戻り。今年は一年間でそれなりに腕も上達したと錯覚していただけに、非常に残念。

 

みんカラのブログのほうで決勝の動画を上げてみましたが、まぁ自分のへたくそさには閉口します。

 

ロガーデータを見ても、うまくなってるんだかなってないんだか・・・。機材を使うスポーツって、一筋縄にはいきませんね。

プロμ999のコントロールしやすさで、もうちょっと高温で持ってくれればいいんですが。でも自分的には、ZZDでちゃんとコントロールできる操作技術があればそれで済む話なので悔しい。ZZDで999のときのGとボトムスピードをトレースできれば、自分でも今年の成果と思って納得ができるんでしょうけど。

 

 

実は先週、自転車でMTBのコースを走ってきてあまりにも楽しすぎてちょっと勢いがついてしまい、転倒して肋骨が痛いんですよね。

ゴルフカップでもフリーと予選走ったら、Gがかかるとかなり痛くて車も自分も姿勢をキープできない。仕方がないので予選後に痛み止めを飲んで決勝に臨んだのですが、ビデオで見比べてもわかるくらい、決勝は操作が雑だし、反応も鈍い。痛みを抑えるって結局、全ての感覚が鈍るのとイコールなんだ、ということがわかってこれは少し勉強になりました。

だからといってそれで、想定していたタイムより1秒遅い言い訳にはなりませんけどね。

 

 

なんとか今年は6秒台入れて、来年は、速いPLエンジンに仕様をダウンして、足も乗り心地よくして、より町乗りとサーキットでの本気ドライビングをべったり両立できる車にしたいです。今年はちょっと欲を出しすぎました。町乗りがもうキツイ(汗

 

 

なんだかんだ言って、ゴルフカップの今シーズン、とても充実していたと思います。みんなでこんな記念撮影も、久しぶり。るぅさんありがとう!!

 

 

来年も、よろしくお願いします!

 

 

 

 

(以下、自分用のメモです。見て事情がわかるかたは、ご自由にほくそ笑んでください。)

 

・1コーナー進入速いがボトム1キロ遅い。減速G出してないのに。

・1ヘアまでの加速いまいち。3キロ落ちてる。

・ダンロップ進入4キロ遅くてボトム6キロ遅い!

・2ヘア進入2キロ速い、ボトム1キロ遅い。ZZDここは合ってる?

・裏ストレート4キロ遅い。季節かな。

・最終の出口ライン変えないと、カントなくなってる分出口加速しづらい。

 

・次はPL小磯仕様。

・LSD外したい。

・ミッションどうする?

・足のストロークあと1~2センチ増やしたい。

・バネレート10キロ8キロくらいに落としたい。

・パワー落とす分パッドは999?

橋本さん、結婚おめでとうございます!

元CLi乗りのイケメンコンサルタント橋本さん、ご結婚おめでとうございます!!

ゴルフカップの決勝が終わって、表彰式に出ないでソッコーで向かってギリギリ間に合った(^^;;

 

 

なんだかすごく、みんながあったかい雰囲気で笑ってて、とても素敵な結婚式でした。

カメラ持って行ったのでたくさん写真も撮らせてもらったんですが、いい笑顔ばっかり撮れてて。帰宅して写真見て、さらに感激。

 

橋本さんと、奥さんの余力ちゃんが、いかに周りに愛されてるか、ってことなんだろうなー。

 

このご夫婦には非常に縁を感じるので、僕も末永くいいお付き合いをさせてもらえらた嬉しいです。

ブレーキパッドぐるぐる回転中

ただ今、明日のゴルフカップに向けて、準備中。

 

振り返ってみればこの1年間、ムラサキ号はいろいろリフレッシュして、いろいろ僕の方も練習したりしました。

パワーも大幅には上がっていないし、軽量化は進めていないのでパワーウェイトレシオはそれほど良くなっているわけではありませんが、トルクは出てるし車体もよく曲がる仕様になってきていると思います。

 

じっさいロガーデータを見てみても、ブレーキの減速Gの立ち上がりはすごく速くなっているし、ブレーキ時間も短縮できている。減速Gから旋回Gへの移行もスムーズ。

自分が想定していたよりも、まだまだ速くなるもんだなぁと、ちょっと嬉しくなります。

 

 

自分の腕的にも歩留まりというか伸び悩みを感じていたちょうど1年前、井口卓人選手にムラサキと一緒に富士でプライベートレッスンを受ける機会がありました。

そこでは、”もう劇的に速くなる要素は車側にも人間側にもない。あとは細かいことの地道な積み重ねのみ”、というミもフタもないご指導をいただきまして(笑)、自分の中で漠然と悶々としていた悩みから、霧が晴れるように初心に戻ることができました。

井口さんのすごいところは、そんな会話をしながらも、地道な積み重ねをまずどこを契機にはじめるかにあたって、ブレーキパッドを替えてみたらどうですか?、とアドバイスをくれたりするところで。レース業界のこととかをよく知らない僕は、この選手は若いのにドライバーとしての実力だけじゃなくて、人間としての眼力とか素力、素頭の良さをもった人だなぁ。レーサーにしとくのはもったいないなぁ、なんて思ったもんです。その後、今年になってからスバルでの大活躍を知って、あぁ若手の超実力者だったのね、どうりで・・・って恥ずかしくなりましたが。

 

 

すみません話が横道にそれました。。

そんな井口さんの一言をきっかけに、そこから、温度域とコントロール性の違うものを数種類、前後試して一年すごしています。後ろはプロμのFF専用品で落ち着きそうですが、一方フロントは、プロμの999を使ったにもかかわらず、前回1レースでこんな状態に。

 

ボロボロに崩れる一歩手前。

ノーマルキャリパーではもうそろそろ限界なのかもしれないけど、ムラサキのコンセプトでは極力余計な改造はしたくない。

というわけでとりあえず今度は、僕の知りえる中で一番高温に強くてガツンと効く、お気に入りZZDを、改めて使ってみようと思います。

ZZDは、1年前井口選手のレッスンを受けたときに装着していたパッド。一年たって元通りの仕様になったブレーキを使いこなすことができるのかどうかでまた、自分のレベルアップ度合いが、はかられますね。

 

 

 

今年は年齢的にも40代に入ったということで、自分の中で何かと節目を意識してしまいます。

明日はゴルフカップ最終戦なので、今年ムラサキと一緒に試してきたことを総決算するべく、筑波のコースやロガーデータとめいっぱい遊んできます。

正直もう、ゴルフカップの順位とかはけっこうどうでもよくて、周りの人と楽しくバトって遊びながら、僕は自分の課題を解決してレベルアップしたい、というのが最近の自分の傾向です。

 

来年になったら、いきなり順位にこだわりだしたりするかもしれませんけど。

 

 

 

とりあえず明日は、自分と自分の車と向き合って、がんばってこよっと。

 

ゴルフカップのみなさま、明日はよろしくおねがいいたします!

自動車メーカーも、旧車を無視できない流れに、一歩前進!

RESPONSE自動車の記事で、こんなものを見つけました。

いいですね~、こういうの。時代の流れが、ライト旧車を無視できなくなってきている証拠です。

ベンツに負けずに、ワーゲンさんもがんばってほしい!

 

(記事引用ここから)

メルセデス・ベンツ日本、93年式 190E を50時間かけてレストア…300部品交換

レストアした1993年式190E
メルセデス・ベンツ日本は、およそ300点の部品を交換してレストアした1993年式『190E』を、このほど習志野事業所で報道陣に公開した。

アフターセールス営業部のゲルティンガー剛部長は「今回300種類の部品を交換し、作業には約50時間を要した。とくに変えた部分は足回り、メンテナンス部品、ブッシュ、エクゾーストで、ペイントも行い、乗り味としては当時の、ローンチの時の乗り味になっていると思う」と述べた。

さらに「交換した部品のうち約260種類に関しては習志野事業所の倉庫在庫から補給することができた。残りの40種類はドイツ本社から調達した。どの輸入車をみてもこれだけの供給体制があるところは少ないと思う。これは我々が長年、このマーケットで輸入車を扱わせて頂いているバックグラウンドがあるからと思っている」と強調した。

交換した部品の価格は約300万円で、これに工賃や塗装代などを加えると「金額としては新型『Cクラス』並み」になるという。

今回のレストアについてゲルティンガー部長は「初度登録から3年間は、(サービスプログラムの)『メルセデス・ベンツケア』でカバーされるので、ほぼ100%が正規販売店に整備入庫頂いている。しかし5~7年経つと(入庫率が」落ちて、我々とお客様との接点が若干薄くなり始める。ここに向けて再度、正規販売店に来て頂けるようなきっかけづくりができないかと思い、今回の190Eリフレッシュ企画をスタートした」と説明した。

(記事引用ここまで)
素晴らしい!ワーゲンさんもゴルフ2でやってくれないかなぁ。
それにしても、レストアって言葉の定義は昔に比べると気軽に使われすぎですよね。言い方悪いけどこの程度のリフレッシュメンテナンスは、車種別カテゴリーの専門店だったら普通にやっていることです。レストアなんて表現しません。

でもそこを突いて「うすっぺらいな~」と、旧車好きはどうしても感じてしまうかもしれませんが、ここで一番大切なことって、

 

”業界的に新車買い替えを1サイクルとしてど真ん中に据えたビジネスモデルが立ちいかなくなりつつあるので、『これまでは相手にしていなかったお客さんにも来て欲しいです』、とメルセデスみたいな権威あるメーカーが宣言した”

 

っていう点ですよね。そこが周知されれば、後々こういう報道って、時代の転換の息吹だったんだねーなんて言われるはず。

 

僕ら古い車好きなんて、大多数の一般の人から見たら、まったく理解ができない宇宙人みたいなものなんです。それをわかりやすく伝えていく一歩、という表現だと、多少こんな風になってしまうのはご愛嬌?

とりあえずは、時代の流れはこっちに来てます。

次のステップは、ワーゲンが日本にもちゃんと部品を入れてくれるようになるはず。本国にはあるのに日本では廃番、っていう部品が多すぎますからね!

廃番を生産中止、っていう表現にしてしまうケースも多いからそこもタチが悪い。

 

部品がメーカーから出続ければ、ゴルフ2ももっと普通に長生きできます。

メーカーさんの感覚も、「新しい車が売れないからといって、細々と古い車の部品を作り続けるのは敗北だ」、っていうのってあるかもしれないですけど、そんなのももう時代遅れだよね、って、いうのも常識化されたい。

 

 

いつも言ってますけど、

”最新が最良かもしれないけど、それがすべての人に最適とは限らない”

です。

 

HOTLINE

ピット直通電話
出られないときもあります

モバイル
ナカニシ、ヒシカワ
コバヤシ、コイソ