ノブ田中のブログ
スピニングガレージのノブ田中ブログ。
待望の曲がり隊カップが、今年も11月10日(土)に、スパ西浦モーターパーク(愛知県蒲郡市)にて行われます!
ゴルフカップやETCC等でよく会う面々がたくさん参加、愛知県という開催地のよさもあって東西の走り系VW/AUDIが集結します。見てるだけでも楽しそうですが、曲がり隊カップは参加型イベント。なんといっても運営も走りたいオーナーさんたちによる完全手弁当。ステキです!
初心者さんから各常連エキスパート組まで、みんながそれぞれスムーズに楽しく走れるように考えてくれていて、とてもいい感じです。
僕も当然参加ですが、一緒に行く人募集中でーす。
また6月のマッドネスのときみたいに、みんなでツーリングして参加すると2倍面白いかもしれませんね。
開催概要と申し込みは、こちらから
http://magaritai.web.fc2.com/
何だか今回は、ドライビングレッスンや同乗走行もあるらしいので、そこも楽しみですね。
そういうのがついてるのに、参加費が2万円と安いのも、曲がり隊カップらしくて、いいですねー。
早くも現時点で40台弱の申し込みがあるので、あと20台くらいでいっぱいなってしまうのですが、ゴルフ2をもっと増やしたいです。
ぜひ、一緒に行きましょう!
誰かお客さんも行くよ、となれば、誰かメカも連れて行けるし(笑) 僕が安心(おい
僕はムラサキで、MAXXISやKENDAのスポーツタイヤのテストでもして走ろうかなぁ。
それともかをりちゃんでも連れてって、二人でかをり号一台で走って、かをりちゃんを仕込むかなー。
昨日、おなじみ日野市議会議員の菅原直志さんに対談取材をさせてもらったのですが、その会場を「いのちのミュージアム」で、やらせていただきました。
一ヶ月ほど前に一緒に陸前高田と気仙沼に行ってきまして、その背景とか、お互いの心の中に残った思い等を、語っておこうということになりまして。
http://blogs.yahoo.co.jp/spinninggarage/63078500.html
(↑こんな感じで行ってきたときの話です)
対談の場は、いい雰囲気の場所とかなじみのカフェとかでもよかったのですが、どうも今回の対談にあたっては、根っこの部分では「いのち」とどう関わるか、というテーマがあるような気がして、菅原さんの仕事やライフワークとも関わりの深い「いのちのミュージアム」を選ばせていただいた次第です。
廃校になった学校の建物を再利用して作られたいのちのミュージアムは、「いのち」がテーマになっており、事故や犯罪等に遭い亡くなったかたが「メッセンジャー」としてアート展の主役になっています。
この場のすごいところは、いのちをテーマに扱いながら、あくまでもアートであること。
見る側に対して解釈を強要することはありません。何かを感じるきっかけになり、人のいのちがつながるきっかけになればいい、というコンセプトで運営されています。
この世に「絶対的に正しい」というものは存在しないそうです。
ゆえに、被害者と加害者、あるいはいのちを奪う側と奪われる側という対立の概念の中に限定して人のいのちをとらえる構造に陥ると、立場の違う両者は、どこまでいっても理解しあうことはできません。
だから、犯罪や戦争において生まれた遺恨は、いくら時間がたっても、形を変えて後世まで残ってしまいます。
いのちのミュージアムのメッセンジャーは、あくまでメッセンジャー。いろいろな価値観のメッセンジャーが、いろいろなメッセージをそれぞれ出している。見る人は、共感できるものの中から、何かを感じればいい。これはアートだから。
正しいかどうかの解釈や評価はまじえず、メッセンジャーの価値観のありのままを、そういうものだと理解して、共感できるところは共感するというアートの形をとるからこそ生まれる多様性が、きっと、菅原さんの言葉を借りると「足し算の発想」につながるのだろう。
ここには、忘れてはいけない、大切な事実があります。
でも、忘れることができるのも、人間の大切な力です。
時がたつにつれその両者を発展的に昇華させ、一つの解釈にたどりつくことができるのもまた、人間の持つ素晴らしい可能性だと思います。
すべてのいのちに、意義のある素晴らしい理解ができる日が来ることを、このミュージアムは示唆しているような気がしました。
そんなことを思いながらも、帰ってくる途中、何かスッキリとしない、もやもやとした思いが頭を離れず、一晩ゆっくり考えてみました。
この、いのちのミュージアムは、これで完成ではないような気がして。
このコンセプトなら、被害者のみがメッセンジャーと限定はしないはず。
しかしこのテーマの重さだと、存命の加害者をメッセンジャーとするのは、社会的に荷が重過ぎるか。。
そう思って調べたら、いのちのミュージアムが入る旧百草台小学校の建物の1階には、保護司会のサポートセンターも入っていて、いのちのミュージアムとの交流もあり、加害者側と被害者側、それぞれの気持ちに歩み寄ろうという試みが実際にされているそうです。
なるほど!すごくすっきり。
ということは、いのちのミュージアム内か、館内の別のコーナーに、人の命を奪うことになってしまった人のメッセージを主役としたアートが登場する日も、いつか来るようになるかもしれない。そうなったら、本当にすごいなぁ。。
すみません、ちょっと妄想が過ぎましたが、重いテーマをあつかっているにもかかわらず、その重さで人を押しつぶすことなく寄り添う、そんなミュージアムの雰囲気に、無限の多様性と広がりを、思わず感じてしまいました。
学校の授業や企業の研修でも訪れるかたが多いそうですが、ぜひ次は子供をつれて来たい、そして僕自身も何かあったらまた来たい、と思います。
うちの店から20~30分くらいで行ける場所なので、ぜひ行ってみてください!
不定期連載”ゴルファーズ放談”、僕が面白そうなお客さんをとっつかまえて対談するという好評?企画がありまして。
ただ僕が呑んでグダグダに話してるだけという話もありますが(^^;;
東京スキーヤー氏に続く第二弾は、マニピュレーターのブラックリミテッド乗り、大井さんです!
http://spinninggarage.cms.future-shop.jp/talk2
こちらから。
大井さんといえばつきあいの長い常連さんでもありますが、最近はうちの店のスタッフだと思っている人もいるはず(笑)。仕事の空きができたときには手伝いに来てくれているので。
うちの店で見える大井さんとは一味違った、本業のカッコイイところに、少しは迫れたかなー?
大井さんはあまり表に出たがらない人なので、なかなか出てもらうのも難しいし、さらに大井さんの価値観の核に迫るのも難しかったです。
これがうまくできるようになったら、ゴルファーズ放談をライフワークのように作りまくるのもいいなぁ。
出てほしい面白いお客さん、いっぱいいますからね!
そう思うと改めて、自分にとっての大きな財産はこれだな、って感じます。
ゴルフ2というモノへの偏愛からはじまって、結局モノよりもそのモノでつながった人の面白さ、楽しさで、僕の生きがいがより濃くなっています。
ぜひ放談、楽しんで読んでくださーい。
「この人出してよ!」なんてリクエストも、できるだけおこたえしたいので、あるかたはぜひ僕まで(^^)
今更ですが、何年通ってんだ!って話ですが(^^;;
これまでずっと、初心者クラスの練習しか行かず、しかも体重が増えると行って減るとまた行かなくなる、の繰り返しでしたが、最近ちょっと面白くなって、初心者クラスの後少しだけ居残って、プロ選手にマススパーしてもらったりしています。
これまでは、プロ選手の動きを見て、すごいなーとか、怖えーとか、そんな風に思っていただけなのですが、いざその輪の中に入ってみると、きちんとした理論も技術もあるプロ選手は、ちゃんと僕みたいな初心者のおっさんに合わせた課題を用意しながらスパーしてくれて、さらに、終った後で一言アドバイスをくれたりします。
これが大きなジムだったりすると、ダイエットメインの初心者とプロ選手の練習は完全に別メニューで別の時間帯にやるので、こうはいきません。
何事も、自分が思っていることの枠組みの、ほんのちょっとだけ外の世界のことを知ると、すごく刺激になります。
仕事や家庭を持っている中年男子が、こういう場で定期的に練習して、自分の実生活とは離れたところで何かを学び、世界のトップにいこうとしているプロ選手の若者の価値観を肌で感じることで、実生活にフィードバックされる何かが、必ず得られると思います。
こういう空気感、仕事や家庭で何かいまいち壁や先行きの不安を感じている人には特に、おすすめしたいです。
LEGEND FC現役チャンピオンの川那子選手に、この空気って独特ですよねぇ、大きなジムやスポーツクラブ内のジムには得られないですから、って言ったら、確かに、じんさん自身が垣根を作らずにやっていますからね、との返事が。
じんさんの中では、キッズレスリングクラスの子供たちも、僕ら趣味の練習生も、プロ選手も、全部いっしょくたにして考えているんだな、と。その方向性が、立場によらないその人の面白さやかっこよさの相乗効果を、うまく引き出しているのかも。
考えてみれば僕も、秋本道場に来るよになってから、ずいぶんモノの見方や人生そのものも、変わってきた気がします。
もうちょっと深く、秋本道場のことを知ってみようと思いつつ、僕のまわりにもおすすめしたいな、と、今日練習に行って改めて思いました。
きっと人生変わります。
CLi乗り井上さんから、こんなシールが届きました!
ビックリマン?(^^)
ホントに当時からあったかのような出来上がりです!!
これはすごい完成度!!
商品化できないかなぁ(笑)
さっそくじんさんが、秋本道場と、所属選手のビックリマンシール化したい、って言い始めてるし。