TANAKA'S BLOG ノブ田中のブログ
過去の記事
タケダカップ車載、午前と午後の比較(簡易ロガー付)

人様にお見せするような車載ではないのですが、せっかく監督が合成してくれたので、楽しんで見ていただければ(笑)
午前中一本目に、単にテストのつもりで車なりタイヤなりに感触を見ながらのタイムアタックです。無理はしていませんが、タイヤの山があってグリップが良いのと、午後にくらべて10度近く気温が低かったので、平均的な車速が高いです。(トップスピードは遅めですがボトムスピードは速い。比較的急激なG変動はありません)
ベストラップは1分12秒1。
午後の二本目の決勝です。一昨日のブログで上げたとおりですが、ロガーデータ合成しているので車速とGの比較はしやすいと思います。気温も高く、朝からずっと走っているのでタイヤもお疲れ気味ですが、08Rのすばらしいグリップにまかせて踏んでいるのと、リヤの空気圧を3.2まで上げて少し進入からヨー変化を出しやすくしているので、ベストラップは1分12秒0。
でも個人的には、加藤さんみたいにきれいで丁寧に走りたい!

タケダカップと、ニュータイヤ08R。

行って参りました。タケダカップ@エビスサーキット西コース。
今日は、ころがり君で、ニューネオバ08Rを試すのと、新クラブマンパックのスプリング候補を試すのが目的でしたが…。
午後の二本目の決勝でタケダさんと最初だけバトらせていただきましたが、それにしてもひどい車載。ヘタクソすぎます。
めちゃくちゃステアリング切りまくってますが、これだけ切るとタイヤの減りもさぞおかしなことになってるだろうという感じですが、実際タイヤを見てみると、かなり綺麗に減ってます。
切りこんでいって曲げていくようなタイヤになったってこと??
スプリングのテストもあったので、僕好みの「進入弱オーバー→踏んで安定」の足ではなく、終始安定の弱アンダー傾向のセットになっているというのもありますが。
こんな走り方なのにタイヤの減りはキレイ、春とくらべてタイヤとスプリングの変更だけでベストラップは春の1.1秒落ち。気候的なものも考慮に入れると、タイヤとスプリングをどう考えたらいいか、判断が微妙に迷うなぁ。
ちなみに午前中は、もう少しスムーズにスマートに走らせて、かつ気温も低くて午後の決勝のベストラップの0.1秒落ちでした。
今度は、スプリングを前のに戻して、再度テストしてみたいです。
人間側の慣れも、あるかもしれませんけどね。
それにしても08R、見た目は一緒ですが、中身はまったく違うタイヤになってます。
加藤さんところがり君一台でダブルエントリーして、一日ずっと走りっぱなしでしたが、コンパウンドが柔らかいのにブロック飛びすることもなく、減りも激早ではない。こんなひどい走り方させてるのに内圧も安定。
縦方向のグリップが強烈なのでブレーキの負担は増えてるし、そうなると若干フロントのばねレートは上げていくのが手っ取り早いかも。そうすると街乗りの乗り心地が悪くなっちゃいますけど。
あまりパワーを出してないゴルフ2だと、08Rにするとグリップ力が強すぎてスピードが落ちてしまうところも出てきそうなので、ライン取りや荷重のかけかたも08ネオバとは変わってくるように思います。
次回のゴルフカップのSクラス観戦は、その辺も含めて見ると、観戦する側もより楽しいかもしれませんね!
おっと、次のゴルフカップは9/1です。
僕は走れるかなぁ。

週末は選挙

あまり人前で政治の話はやめとけとか言われることもありますが、僕には選挙権を得てからずっと、ぶれずに入れ続けている人がいます。これだけは譲れません!

ドクター中松!
僕はいつも本気です。世の中を変えることのできる天才。
なのにいつも、この人に入れてるというとネタかと思われる。
宇多丸先生は言ってたよ。"右も左も危なっかしいぞー"って。まさに今はそんな感じ。
なら、数段上のグレイゾーンは、どこにある?
選挙によらない方法で、世の中の仕組みを変えることになる時代は、もうすぐかもしれない。
なーんて最近、思います。

ウェブサイトのリニューアル

7/9(火曜日)から7/11(木曜日)まで、京都のアートムさんに行って、ウェブサイトのリニューアルを考えてきました!
またしても3日間ノー観光、宿とアートムさんの往復(それと、40th乗りアートムおさむ社長や唐木さんと毎夜呑みに行ってたな。呑んでも話題はゴルフ2とウェブサイトの話なんですけど・笑)で、みっちり考えてまいりました。
そして京都から戻ってきて金曜日も、兼業農家コンサルタント酒井さんにニローネを見てもらいつつ、うちの店が将来的に兼業農家整備工場になるにはどうしたらいいか相談をしつつ(笑)、それに即したウェブサイトをどうやって作ろうかな、とまた一人もんもんと考え・・・・、昨日も、たまった仕事を片付けながらもんもんとリニューアルについて考え・・・、そして今日もきっと、スグルこと藤原敬典の試合応援に行きつつ、もんもんとリニューアルについて・・・・(以下略)
僕は目の前にあることを、とにかくやらなきゃ、って段取りもつけずに手をつけてしまうクセがあるのですが、その割には一つのことに集中しないと何も結果が出ないタイプなので、この夏の僕の目標は、「ウェブサイトのリニューアルをして、ちゃんとニローネ仕様のページにする」を第一で最優先に、と思います。
さ、宣言したからには、今回こそはきちんとサイトを作りこまなきゃ(汗)
前回のリニューアルも、完成しないうちに今回のリニューアルの話になっちゃったからなぁ。。。
というわけでこの夏は、何回か京都に行ってこもる気合でいこうと思います。
まぁ特に打ち合わせがなくてただ僕が原稿作るだけなら、近所で山ごもりしてればいいんですけど。
ニローネの近所で古ーい空き家とかを、格安で書斎がわりに借りれたら、山ごもりも楽しいなー。

今日は家にこもって

今日は微妙に喉が腫れてて、長引いてもいかんし周りの人に移しても申し訳ないので、大事をとってお休みをいただいて、一日自宅の部屋の書類の整理をしていました。
今年になってから、移転のことばかりで頭の中がかかりっきりになっていて、部屋が足の踏み場もないくらい書類と本の山だらけになっていたのがずーっと気にはなっていたので、今日はすごく心も体もスッキリしました。喉の腫れもあっさり引いて、懸念材料を一つつぶすと体調も少しよくなる、って誰かがどっかで言ってたっけなー、というのを思い出しました。
で、そんな自宅の書類の山の中から、たぶん何年か前だと思うのですがいつ書いたか定かではないメモが、ポロっと現れました。おそらく税理士さんに、数字的な拡大と経営計画についてどう考えているかを説明するために話すとき用のネタメモだと思うんですが、ちょっと転載。
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人口減少の時代に入って、商品やサービスの流れは、製品の付加価値よりも、より多くの人件費を生み出すことができる商品なりサービスなりに、シフトしていくことになるだろう。
実際、住宅業界では大手でも、リフォームが重要視されている。
リフォーム技術を提供する側だけではなく、それをサービスとして市場が受け入れる土壌もできている。
これを自動車業界にあてはめると、旧車屋の世界の可能性につながるんじゃない?
古い車しかやらないから市場縮小とよく言われるけど、旧車全体の市場性がより広がれば、旧車のパーツを作る技術は日本国内にゴロゴロしているから、そこは面白いことになるよね?
もし、大手ハウスメーカーがリフォームの子会社を持っているように、トヨタが自社の旧車をレストアする子会社を作ったりする時代になったとしたら、うちみたいな店もただのヘンタイではなく、より社会的に広く認められるニッチになる。
一昔前は、リフォーム屋さんていうとあやしいと思われていたけど、今はそんなことないし。
クルマも、趣味の専門店が同様に認められる時代が近いように思う。
リフォーム、リノベーションが、ごく一部の人だけのものだったのが、今は一般的に普及しつつあるように、車マニアではない普通の人が、より自分のライフスタイルに合う旧車を、普通にレストアして乗るような時代が来るかも、ってこと。
(リフォーム・リノベーションで暮らしたい家にする=好きな車を、ライフスタイルに合わせてカスタマイズ・レストアして乗る)
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どうですかねー。
僕は徐々にそういう時代に入ってきていると思うんですけど。
資本主義も行き着くところまで行き着いて、科学技術ももうそろそろ人知の領域を超えて行ってはいけないところに踏み込むギリギリまで行き着いているように感じられるので、そうなってくると、今ある工業製品は、その製品ごとの時代性の魅力に合わせて、新旧いろいろなモノの中から自分には何がいいかな、って選ぶようになると思うんです。
「最新こそが最良」というのはその通りかもしれませんが、各個人にとって最新のものが「最適」であるとは限らないわけで。
そうなったら、ブレイクなんてしなくていいから、長く続けられる仕事に、また一歩近づけたらいいなと、思います。
最終的には、ゴルフ2に乗りたいという気持ちで乗り続ける先は、フルコンでもいいしEVでもいいし、足こぎ自動車だって、いいと思うんです(^^;;
だからその日が来たときのために、僕は自転車に乗って脚力を鍛えておくのです!

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