TANAKA'S BLOG ノブ田中のブログ
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「捨てられる銀行」橋本卓典

税理士の直江先生に、「これまであなたがよく言ってきたことがそのまま出てるような本だから、読んでみるといいですよ」って薦められて、読んでみました。

それどころか、僕が感じてきたことの背景がまさに解説されてるような内容で、めっちゃ面白い!

 

いろんな事情が複雑に絡み合って、銀行という仕事が劣化していく構造が解説されているような気がしました。わかりやすい二元論で世の中が動くことなんて、実はほとんどないですからね。

 

 

経営革新とか経営改善に取り組んでいても思うのですが、その仕組み自体はとても素晴らしいものですし、できるだけ多くの中小企業に取り組んでもらって、会社に元気になってもらって、地域も社会も元気になって、日本全体をよくしていこうという理念も、うかがえます。なんですが、現場に下りていくほどそれが骨抜きになっていくんですよね。お役所にしても大企業にしてもそうですが、組織が官僚的になって身動きが取れなくなってくると、それはもうそろそろ賞味期限。

 

終わってしまうのか、ルネッサンスできるのか。

経済合理性至上主義的資本主義の終わりも近づいているので、きっと心ある銀行マンは、そこをどう乗り切ったらいいか、その処方箋を考えているに違いない、と思います。そんなところを、もっと知ってみたい、と思わせる一冊でした。

 

 

 

 

 

田中正造翁銅像

スリープ中のメンテのためのお預かりで、栃木のほうに引き上げにきました。

はじめて生で見た!田中正造翁銅像!
歴史民俗資料館の中も入ってみたいけど、時間ないし積車だから無理だなー。

やっぱりなんだか大好きコンチネンタルCC5

街乗り用ファミリーカーのブラックリミテッドのタイヤを、MAXXISからコンチネンタルCC5にしてみました。

やっぱりこれはお気に入り。

 

決してハイグリップではないけど、コシがあってしっとり。ロードのクリンチャータイヤで言うと、ミシュランのプロ4シリーズからヴェロフレックスに換えたときみたいな、楽しさと癒され感とグリップの良さの高次元バランス……って、こんな例えでわかってくれるヒト、いないか(笑)。

 

無改造のゴルフ2には、このタイヤ、僕が知る限りこの25年に出ているタイヤの中でも最高の相性だと思います。

自転車雑誌デビュー!!

雑誌”MTB日和”に載っちゃいましたー!シマノバイカーズのファットバイクXCのゴール直後に声をかけていただいて(^^;


仕事で車関係のメディアに載るのとは全然違う新鮮な感激が!(笑)。

 

 

超嬉しくてビールが進んじゃう。

 

 

 

なーんていっても、レース会場であなたの愛車見せてください的なコーナーなんですけどね。

雑誌の取材を受けちゃうくらいのリザルトとかカスタムマシンとか、何か自転車関連の珍しいことやるとか、そんなようなことになるのは、おそらく一生かかっても難しいだろうなー。

 

そしてよりによって、こういう機会がめぐってくるときに限って、持ってる自転車の中で一番ノーマルなやつだったりする。相変わらず詰めが甘い俺!

 

GTIミーティングの準備

ホイールをOZに替えてみよう。う~ん昔っぽくてかっこいいかも♪

9/10のETCC参戦は、車的にまだ周回レースが無理かな……orz 残念。

なのでせめて、9/9のGTIミーティングと9/22のVANRRALLYEだけは走れるようにしたい。

 

とりあえず今回は、冷却対策にオイルクーラーをつけて、さらにそのオイルクーラーにウォッシャーの水を当てられるようにして、ラジエーターをちょっと大きくしてファンの取り付けを見直して、ボンネットもムラサキ号で使ってたやつを移植して風が抜けるように。

点火の調子があやしいような気がする(と、ひっしーが言っている)ので、プラズマダイレクトをつけて。

前回富士を走ったときに、ボディ剛性のなさが気になったので、一通りオクヤマのタワーバーやフレームブレースを装着。

そして前回やりきれなかったエンジンマウントとロアアームブッシュをかえてしゃっきりさせて、あとフロントサスのスプリングレートを上げてみる。

 

あとはちょっとした普通の修理をして、ひとまず走ってみるか。

 

う~ん、この黒蝸牛号、僕のところに来てからまだ約半年ですが、すでに手直し費用で100万円突破してそうです。あんまし深く考えるのはよそう(笑)。

拾う神を気取るなら、やせ我慢も大事。

 

これまでのオーナーさんがやりきれなかった分も、形にしてあげないと黒蝸牛号もうかばれないしね。

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