ノブ田中のブログ
スピニングガレージのノブ田中ブログ。
本日、法事があってお休みをいただいていたのですが、法事の集合が12:30だったので、頑張れば午前中自転車レースに出れるかも??なんて淡い期待を抱いて湘南シクロクロスに勢いでエントリーしてしまいましたが、タイムスケジュールと往復と支度の時間を考えると遅刻濃厚なのと、若干風邪っぴきの病み上がりだったので、結局出れずじまい。
せっかく自転車借りてるし、この間いい成績も出しちゃったので、これがビギナーズラックだったのか、頑張ればもっとイケそうなのか、その辺も検証しつつまだ一回くらいはシクロクロスに出たいけど・・・もうシーズン終わってしまいそうです。
昨日土曜日は曲がり隊!自転車部の新年会。
メンバーが橋本だと意外と集合しやすい、ということがわかって、”炎の介”さんで開催。普段行ってる近所の店でこのメンツって、なんだか新鮮です。
僕は翌日レースだから、ってことでノンアルコールで我慢。。やればできる子。
今年はメンバーも増えてますし、もっと活発に活動できそうな予感です。
今朝はギリギリまで、法事遅刻上等でレースに行ちゃおうかな、とも迷いましたが、おじさんたちに怒られると怖いのでDNS。
でもなんとなく走りたい気分だったので、朝、法政クラブMTBパークに行って2時間ほど練習。
この時期のトレイルは、朝は凍ってて、霜柱をサクサク踏む音が気持ちいいし、だんだん日が高くなって暖かくなると、徐々にグリップするようになるので、同じコースをぐるぐる回るのが楽しいです。
ホイールをXTRに変えてはじめてのコース走行だったので、ホイールの違いを楽しもうかと思いましたが、はっきりとした違いが分からず。。何だか最近いろいろ乗りまくっているせいか、部品の違いなのか路面の違いなのか自分の乗り方の違いなのか、だんだんよくわからなくなってきました。
シクロクロス車という、ロードとMTBの両方にかぶってくる特性の車体に乗ると余計、感覚がボーダレスになってくるのかも。ここから一段落したら、また部品の差もわかるようになってくるかなぁ。
勢いで練習後、法事にも自転車で行ってしまいました。
法事のほうは、祖父の49回忌。最後の法事です。
49回忌までちゃんとやれることってめったにないと、うちの親父はお寺さんに褒められたそうです。
・・・といいつつも、実際のところは法事色よりも、会食とカラオケ大会の様相で。
80歳の伯父が、一番圧倒的にパンチのある声量で歌いまくってました!マイクいらないよ。
おそるべし老人パワー。
親父の兄弟もみんな高齢になってきて、親戚の集まりにもコンディション調整が必要(本人たち談)だそうで、出席率に変動がありますが、こういう機会がある、ということ自体がステキなことですよね。
僕も大人になってから、店をはじめて、なんてやっていた時期に忙しさにかまけて、親戚の集まりにも法事でさえも全く顔を出さなくなって、もうこんな不義理な奴今さら顔なんて出しづらいなーって思っていたのですが、ここ数年、これじゃいかんと思ってできる限り顔を出すようになりました。
最初はすごく行きづらかったんですけど、そんな風に感じてたのは僕のほうだけで、行ってみると、おじさんおばさんも、いとこもみんな、普通に「あー、のぶちゃん久しぶりだねー」っていうくらいのもんです。
内心涙出るほど嬉しいです。
ありがとう。
ALANというメーカーから、80年代後半のフレームの当時イメージそのままで現代の技術で速いやつを作ってみましたよ、なんていうモデルが出たのを発見してしまった!これはやばい。中学生のころの憧れが再燃してしまう。
ALAN SUPERCROSS SCANDIUM です。
80年代当時、中学生のくせに贅沢にも高級フレームを買って自分で1台作ろうとしてたときに、BASSOのフレームにするか、ALANかVITUSのアルミフレームにするか迷って、「中学生だし、余計な金かけずに速くなりたいならまずは、Columbus SLのパイプ使ってるBASSOにしたほうがいいよ」、って当時通っていた自転車屋さんの関谷さんに言われて、BASSOにしたっけ。懐かしい。
あのときはまずは初めての新車、って思ってBASSOを買ったけど、パーツは何周もしながらも買い換えることなく20年以上乗るとは思わなかったなー。今でも部屋に置いてあるので、いつかまた復活させたい。
ちなみにこれがBASSO号です。
関谷さんといえば、息子が生まれてすぐくらいのときに、関谷さんに見せに行って以来、しばらく顔を出してなくって一昨年、ものすごく久しぶりにお店に行ったら、数年前に関谷さんが亡くなったことを教えていただきました。
中学生のときに、店のお手伝いして初めてバイト代もらったり、山とか競輪場とか、いろんなところに走りに連れて行ってもらったりで、思春期にすごく影響を受けた、カッコイイおっさんでした。そういえば関谷さんも、ひょうひょうとしてて変わったことや人を煙に巻くようなことを言いながら、やりたいことをやってる感じの人だったな。。
改めてBASSO号を仕上げて乗るときには、関谷さんのお店に頼んで、仕上がったらBASSOに乗って、お墓参りに行こうっと。
そんなこんなで当時、関谷さんの創業したてのまだ狭い店内にあったALANのイメージと丸々かぶるこのフレーム、カッコよすぎてどうしよう。そんな思い出もあるから余計かっこよく見えてるだけだとは思うんですけど。
こんなフレームで上手いこと走ってたら渋かっこいいですよね~。仮に上手くなくても速くなくても、このオジサンいい自転車乗ってんなー、ってなってくれそうなので良い言い訳にもなるし。
最近やっと、中学生当時よりも速く走れるようになってきた実感があるので、80年代当時っぽさの雰囲気がある自転車で、そのときにできなかった走りをこれからできるようになるために頑張ってみる、というのもオツかな、と思ったりもします。
先日の正月休みにも、部屋の片付けしてたら、10年ちょっと前に関谷さんからもらった年賀状がポロっと出てきて、「やっぱり今年は自転車がんばってみよう。ゴルフ2につながるかはさておき、関谷さんが面白がってくれるような生き方にはつながるかもしれない」っていうことも、思ったりしていたので。
買っちゃうかな。
クルマも、こういうセンスで面白いモデルを出してくれればいいのに!
いやはや、いつも、すげー!って思って刺激をもらいます。R31ハウス。
R31スカイライン専門店と、ゴルフ2専門店。カテゴリー的にはニッチな車種年代絞込系専門店ということで同種と見られることが多く、創業はうちが一年後で、店主が同い年、けっこう田舎でやってるetc…共通項も多くて、一度お店を見学させていただきに行って以来、陰ながら勝手に応援してます。
でも店主のキャラが全然違うところが、この二店の明暗分けてるんだな、きっと。
31ハウスは熱さが放出されまくってます。これ見て思ったんですけど、僕はイベント主催なんてめんどくさいし大変そうなのでやりたくない(笑)。新しい事業をバンバン立ち上げていくよりは、黒字が出たら休みたいし遊びに行きたい(笑)。
まさにゴルフカップに対する僕のスタンスが全部この辺のとこを体現してますね…。
もういい大人だし、俺これじゃいかんなーと思うんですが、でももういい年だから、気が進まないことをやっている余裕もないのです。
ゴルフカップ主催の佐野さんも、MTBの大竹さんも、おじさんになってくるとやりたくないことやってる暇なんてない、って豪語する人。そんなカッコいいおじさんたちをリスペクトしてると、似たような感じになってくるのでしょうか(^^;
社長だからといって、誰もがバイタリティあふれて仕事熱心で肉食系かというと、そんなことはありません…っていうか、僕はそんなタイプじゃないので、そんな奴でも細々と息長くやっていけるようにして、安心して遊びたい。なかなか零細企業の社長で似たタイプの人は少ないような気はするんですけど。。
うひょ~!3Dプリンターの進化ってすごい!
これがあれば、廃番部品が何でも作れちゃう。
がんばってこんなの買えれば、ゴルフ2専門店を一生続ける夢は楽勝でかなってしまう!
どんどん、3Dプリンターから作れるモノは多様化してますし、強度も上がってるし、コストも下がってくる。ホントに何でもその場で部品が作れる時代はすぐ来ますね。
あとは、メーカーさんとのからみと、製造物責任法とのからみで社会的なルールがどう整備されていくかも、気になるところですが。
↓以下記事の引用です。
デトロイドモーターショーで登場したコブラは巨大3Dプリンターで復活
自動車ボディの3Dプリント製造
ローカルモーターズが自動車のボディをわずか44時間で3Dプリントに成功し、3Dデータとローカル製造の波が自動車にまで押し寄せようとしている。そのローカルモーターズの取組を後押しするのが、アメリカの最先端技術を研究するオークリッジ国立研究所だ。極端な表現を使えば、ローカルモーターズは本来、インターネット上で自動車のデザインが集まるホームページに過ぎなかった。
ホームページ上では世界中から自動車のオリジナルデザインの投稿でにぎわっているが、そのヴァーチャル空間に、血と肉を与え、ヴァーチャルをリアルに変えるものが、オークリッジ国立研究所が開発する巨大な3Dプリンターだ。この巨大な3Dプリンターは、炭素繊維配合の樹脂を使った巨大なFDM、熱溶解積層法の3Dプリンターだ。
オークリッジ国立研究所とローカルモーターズはこの装置の精度とスピードをより向上させ、自動車のボディの本格的な生産に利用する計画を立てている。その一環ではないが、現在開催中のデトロイドモーターショーでこの巨大3Dプリンターを使ったシェルビーコブラのレプリカが公開された。
わずか6週間で有名スポーツカーの復刻を完全再現
シェルビーコブラは、今はなきアメリカのスポーツカーメーカー、シェルビー・アメリカンの代表的な自動車だ。当時フェラーリの最強のライバルとしても知られた車だが、今回オークリッジ国立研究所とシンシナティ社が開発した新しいBAAMシステム巨大高速3Dプリンターの力を借りて、完全にレプリカとして再現されることになった。
このシェルビー・コブラのレプリカのボディの製造期間は6人の技術者が参加しわずか6週間で作り上げることに成功している。本体のボディはローカルモーターズのStratiと同様炭素繊維複合材料であり、塗装と研磨によって光沢感がある仕上がりを達成している。この完全復刻されたシェルビー・コブラは、従来のシェルビー・コブラに比べ半分の重量でいながら、3倍強度があるとしている。
ちなみに今回作られたシェルビー・コブラはレプリカだが、オークリッジ国立研究所によると、「プラグアンドプレイ」などの電池と燃料電池技術、ハイブリッドシステムの設計、パワーエレクトロニクス、およびワイヤレス充電システムなどのコンポーネントをするように設計されている。
巨大高速3Dプリンターで再現されたシェルビー・コブラ
まとめ 高速化する自動車の3Dプリント製造
オークリッジ国立研究所とシンシナティ社は、冒頭で述べた通りローカルモーターズのパートナーだ。今回の巨大3Dプリンターのレプリカ製造によって、自動車のカスタマイズ製造が確実に行われることを示している。当初ローカルモーターズは44時間かかっているが、現在はこの巨大3DプリンターBAAMのスピードは1台あたりのプリントが24時間まで短縮されている。
ローカルモーターズとオークリッジ国立研究所の目的は44時間かかっていたスピードを1000倍近く速めて精度よくプリントできることだから、確実にプリント時間が向上していると言えるだろう。2015年にはローカルモーターズは本格的な自動車の3Dプリント製造販売を開始するとの発表も出ている。ショールームと開発・製造が一体となった無料で開発者が利用できるマイクロファクトリーも公開予定だ。2015年以降、ローカルモーターズとオークリッジ国立研究所、そしてその高速化を後押しするオートデスクの動きは目が離せなさそうだ。
昨日は外房のほうへ、ちょっと縁あって、ゴルフ2と同世代の190Eを買い取りというかお預かりというか引き上げというか。もう長いおつきあいのジェッタ乗りIさんが、ガレージで隠し持っていた一台です。
なんと走行2万キロ台!
VWにしてもベンツにしても、やはりこの時代のクルマが一番好きです。店に持って帰って、うちで販売しようかどうしようか…。
MTなら僕が即買いなんですけどね(笑)
そして今日は、ひょっとしたら高速道路に乗るのがはじめてかもしれない、という3万キロのGLi。あるところにはあるもんですねー。
同じ千葉でも昨日は御宿、今日は幕張なので今日は近いもんです。
それにしても今月は納車と買取以外の仕事ほとんどしてません。同じ種類の仕事ばっかり続くことがよくあるのって、何でなんですかね?
きっと来月は、今月たくさん仕入れたクルマたちの仕上げでてんてこ舞いすることでしょう(苦笑)
そして、個人的に大事なお願いですが、これだけしょっちゅう外に出ている話をしていると誤解されてしまうかもしれないので一応。
当店は出張買取は基本やっていません!(ウェブサイトにも明記しております)
みなさん特別な事情があったりとか、これまでのおつきあいがあるので僕が遊びに行くついでに行きますよ、とか、そういった経緯で伺っています。
なので、予定を僕の都合に合わせてもらったり、交通費と日当をいただいたりしています。
なんだか先月今月、”遠くてスピニングまで持っていけないので査定しに来てください”、っていう軽い感じのお問い合わせを二ケタ回数いただいてまして、これは嬉しいことなんですが、僕の性格上きちんとお答えしないとストレスですし、かといって、今月はもうほとんど店で仕事する時間がとれなくて店の売上低下がまずいことに・・・てっていうのもストレス。
うん、俺、性格めんどくさい。どっちにしてもストレスフル。
なのでお初のお客さまからの買取打診のお問い合わせは余裕を持ってお願いします。特別な事情があるかたは、できる限り汲ませていただきますので、乗ってきていただける人は、乗って来てくださいね。
・・・って、お初の人はこのブログなんて見てないか(^^;;